fatalerrorさんの映画レビュー・感想・評価

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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

2.9

発想は今っぽいような気もするけど、Asimoの時代にあってもおかしくない感じで今一つ。新しいのだろうけど、テーマとしては全然新しく思えない。

異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

3.4

もっとコメディチックな印象を持っていたが、思ってたよりも全然シリアス。シビアな感じで始まったものの、ヒューマンドラマとして、かなりの完成度だと思います。

「ラフィンノーズ聴くの?」からのラジカセのス
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ノマドランド(2020年製作の映画)

2.8

目を背けたくなるほど悲惨な作品にも出来たと思うし、熱々にハートフルにも仕上げられたような作品。個人的にはどっちつかずというか、煮え切らずにぬるい感じで着地した印象。一言で言うと辛気臭い。面白くは感じら>>続きを読む

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.2

近代的で見やすい一作だが、タイトルにエクソシストは付けなかった方が良かったかも。あまりにも歴史の重みがある名前なのでなぁ。

(2023年製作の映画)

3.4

歴史上400年近く、時代劇のテーマとしての中核にあり、手垢の付ききったテーマとも言える本能寺の変。

結局、現代で映像化するにあたってはこの手垢の付きっぷりに対して半笑いでコントを入れたり、アドリブト
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蛇のひと(2010年製作の映画)

3.3

永作博美見たさに鑑賞したが、結構良かった。
親切な上司、サイコパス、口車の達人。
今西さんの謎を少しづつ削り取っていくわけだが、不思議なほど緊迫感なく独特の空気で最後まで行く。
永作博美を据えて正解だ
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シャドウ・イン・クラウド(2020年製作の映画)

3.5

クロエを超長尺で拝めるシチュエーションスリラー?
→映画的なスリラーというよりは、明らかに演劇的なもの。しかもエクスペリメンタルな作品。
何でグレムリンを出す必要があった?とかって疑問が前に出るような
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.7

逆プラダを着た悪魔、って感じ。
ヒューマンドラマとしてのレベルはめっちゃ高い。

インターンシップ(2013年製作の映画)

3.2

Googleのインターンシップとかあんま想像付かないけど、Gmailの使い方を電話で説明すると言うのはスゲーダルくて絶対やりたくねー仕事だなと思った

きばいやんせ!私(2019年製作の映画)

3.1

夏帆みたさの一言なんだけど、クソ女役もとても上手。
悪態も涙も笑顔もどれも一級品。

はりぼて(2020年製作の映画)

3.5

根本的に志や能力のある人は日本の地方都市にいても良いことは何もないという好例。
退社して現在はドキュメンタリー映画の監督ということで、良い舞台へ出てこられたなと思う。結構パンクな一作。

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.3

イザベル・ファーマン大健闘。
ただ、ベラ・ファーミガとアリアーナ・エンジニアの出演していた前作の方がキャストに華があったなとは感じた。
前作のファンをがっかりさせるようなことはない一作でした。

マッドマックス(1979年製作の映画)

3.0

大変聞き取りやすいオージー英語なので、英語の勉強に使える

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

3.3

骨太な一作。死刑廃止の一つの理由にアメリカの場合だと人種による誤診の問題がある。
学びになったが、人種の多様性が高くない日本とかの場合は多分死刑は抑止力としての機能の方が廃止のメリットを上回っていると
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PLAN6 CHANNEL9(2016年製作の映画)

1.8

もうちょっとマシな映画ないかなと思えるパンク作品。30分くらい観た!

ハミングバード・プロジェクト 0.001 秒の男たち(2018年製作の映画)

3.2

プロジェクトX好きな人には良いと思う。ビジネス系の映画としては健闘した方では?ただちょっと全体的に画面は地味かもしれん。

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.0

さすがゴールデングローブ?
文学性と映像が互いを極度に引き立てあっていて惹き込まれる名作。歴史に残る古典のような完成度。素晴らしい。

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド(2007年製作の映画)

3.0

個人的に大好きなテーマ、東インド会社が設定上ちょっと出てきて嬉しい。
キース・リチャーズも出て来て嬉しい。

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

3.0

20年ぶりの鑑賞。記憶よりも、ディズニー的なオーバーアクションの戦闘シーンだったがこれはこれで好感。

パラノーマル・アクティビティ 第2章/TOKYO NIGHT(2010年製作の映画)

3.2

こんなお姉さん欲しかった
とにかく青山倫子が美しい ホラークイーンは松本まりかか青山倫子か…悩ましい

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

3.3

長尺と大人しいテンポが辛いと言えば辛い。各重要シーンの重みづけに全てを費やして来ている感じだ。

FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.8

映画というよりも、一種のエクササイズだと思って観た方が良い。割と終始、汗をかきます。カップルで行く場合はそれぞれハンカチを持参することを強く推奨。

高所恐怖症の傾向が強い方は、途中で体調に異変が出た
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.8

ローズ・ザ・ハットのキャラクターが優れていることだけでなく、後半1時間のオーバールックホテルが出て来る所は感動を禁じ得ない。ドラクエ3でアレフガルドに飛び込んだらラダトームの名前が出て来たような感動。>>続きを読む

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.3

知らずに見たけど、流石クリント・イーストウッド監督作品って感じだった。監督名を事前に知らなくともそこはかとなく感じられるものだな。

箪笥<たんす>(2003年製作の映画)

3.0

あんまし好みとハマらなかったけど、重要作だとは思う

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