高山佑貴さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

高山佑貴

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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

1.0

嘘はついてもいい。それはフィクションの可能性である。可能未来を見て、よりよい未来を作ろう。
だが問題はフィクションの質だ。
この映画は最高の映画だ。
だがフィクションの質はゴミだ。このクエンティン妄想
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

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最初の方に長回しを使うのはリアリズムを出して入り込ませるため。よく使われる。

話は良いと思う。

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

4.7

どうしょうもなく好き。「不時着」は同監督も含めてこの映画以降増えたが、キャストアウェイを超えない。

素晴らしき放浪者(1932年製作の映画)

5.0

最高です。ラストシーンは一生記憶に残る。なんでこんないいんですかね。よくわかりません。誰かがちゃんと研究してると思うけども。昔からのオールタイムベストです。

メッセージ(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

※この映画と、ゼメキス監督「コンタクト」のネタバレあり※


回想のカットバックと見せかけて、未来予知カットバックだったというオチは好き。映画がいかに適当であやふやな芸術であるかがわかる。娘との思い出
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

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新しい秘書がチャーチルにキレられ、奥さんがチャーチルをなだめに来て、ベッドに横になるのだが、横になった奥さんを真上からがっつり撮っていて、ここで見るのをやめた。これが奥さんの物語なら良いが、多分違うの>>続きを読む

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

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この映画がサーガであることを前提に言うが、はっきり言ってもうスターウォーズは面白くない。
前作で行ってしまった新しいジェダイの能力や、ディズニーの介入が、作品から緊張感をなくしている。
ジェダイやフォ
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旅のおわり世界のはじまり(2019年製作の映画)

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監督も舞台挨拶で、この映画はウズベキスタンの風景と、役者の魅力しかないと言っていた。

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

5.0

映画はコミックを飲み込み、それは写真が絵画に未だに勝利している証拠だ。皆、フィクションではなく、リアルに何かを求めている。それが良いか悪いかはわからない。とにかく、mcuはスターウォーズに勝利し、コミ>>続きを読む

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

3.9

何かと神経症的、ある1つのことにどのような状況であろうと、それを繰り返している。それが説話であっても、作り方であっても同じだ。これに関しては個人的にはあまり好きではない。

説話。自伝という事だがテー
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

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かなりいい。
時間を節約するのが上手いし、ショットかが比較的丁寧で、物事を見失ったりしない。無難に作られている。
道具、装置の使い方、どれも古臭くてダサいがとにかく無難で好感がわく。

怪獣と人間が対
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ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

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良くなかった。3Dでは見てない。

フランス人が英語を喋っていることに耐えられないのか、とにかく何度も英語を喋る理由が語られる。最初の一回でよくないか。