高山佑貴さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

高山佑貴

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ダンケルク(2017年製作の映画)

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インターステラーと同じ映画。

別の話をぐちゃぐちゃに編集しながら映画は進む。これは、ハンバーグや証券のように、混ぜ合わせることで少し旨味を増そうという方法だ。その分、味は散漫になる。なにを食ってるか
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インターステラー(2014年製作の映画)

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ダンケルク前にやっと見た。

面白かった。映画としては下手なところがいっぱい、これを丁寧に撮って編集してたら4時間の映画とかになるだろう。そもそも無理だ。

この映画のブラックホールの概念は嘘で、それ
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極北の怪異/極北のナヌーク(1922年製作の映画)

5.0

‪北極のナヌークは、大した作品ではないが、非常に重要な作品だ。‬

ノンフィクションなんてもの、つくるのが難しい。だって目の代わりにカメラやスタッフやら、撮影しますという前提やらなにやらがあるんだぜ。
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ブロンド少女は過激に美しく(2009年製作の映画)

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やばい。どうしょーもない。終わり方も股を広げているし。あっけなく終わる。すごい。
長回しのファーストカットから役者が地味に演技しているのが好き。

友達が好きな女の母親に挨拶するとことかはわかりづらい
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ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

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だめだった。画面に関しては、トムとライバルが同じ黒い服を着て乱闘することに代表されるような鈍感さがすべて。また、編集が力を持ちすぎている。
一作目とは全く別物。現在のハリウッドの、公開前に一般人に見せ
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サンライズ(1927年製作の映画)

5.0

見返し。

前はすんなり見てたけど、いくつかつっかかる。また、自分が語るとしたら映画の前後ばかりになっていて、真ん中をあまり語らないことに気づいた。
とても不思議な映画。

そもそも、この映画の説話は
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

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まあまあ楽しめた!
夜がどれも暗すぎて見えづらいのに、夜の戦闘シーンが多めなのがきつい。
引きのフラットな画面で撮って、舞台みたいにして、役者に演技させるところがいくつかあったがあまり好きじゃない。
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ポパイ(1980年製作の映画)

4.0

仕掛けがいっぱい。大好き。
コミックであることのフィクションと、映画本来の偽物くささが見事にマッチしてる。絶対に真面目に見てはいけない映画。楽しんでなにより。ぼよよ〜ん。

マックス、モン・アムール(1986年製作の映画)

4.0

本当に面白かった記憶ある。室内とドアのイメージと人々が揉めてるイメージ、青いイメージが残ってる。
撮影ラウール・クタール

アウトレイジ ビヨンド(2012年製作の映画)

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以前はあまり見受けられなかった何かが起こる予感が映されている。サスペンスっぽいというか。

アウトレイジ(2010年製作の映画)

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最初のショットでカメラがビートたけしの顔で止まらないのが、これが群像劇であることを示している。最後のショットも数人を引きで映している。

ビートたけしの女を除いて、女性はみな立ち尽くしていたり、何もで
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