かずさんの映画レビュー・感想・評価

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ALWAYS 三丁目の夕日’64(2012年製作の映画)

3.9

今作もしっかり泣かされました。このシリーズは安心していくらでも観ていられる。また続編が観てみたいけど、実現は難しいのかな?

ALWAYS続・三丁目の夕日(2007年製作の映画)

4.0

今回も昭和の人情味と温かさに号泣させられました。この頃からゴジラを登場させていたとは!山崎貴監督のゴジラ愛を感じます。

イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.9

ハリウッド版必殺仕事人、勧善懲悪ものでスカッとします。マイボディガードのダコタ・ファニングが同業者になってるのは感慨深い。

シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

3.7

池井戸作品は毎度、勧善懲悪もので安定の面白さ。阿部サダヲらしい喜劇っぽい主人公も良い。

トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

3.7

ストーリーは単純明快で頭を使わず楽しめる。トランスフォームも見飽きてきたが、新たな方向へ展開したのが好感。

夏への扉 ―キミのいる未来へ―(2021年製作の映画)

3.3

タイムリープのSFものだけどスケールがこぢんまりしてる。筋書きは面白いのに前半のテンポが悪く、もう少しコンパクトに纏めたらもっと良かったかも。

ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)

4.2

何年かに一度見返したくなる作品。当時から山崎貴監督のVFXの使い方が見事。昭和の人情味に何度観ても号泣してしまう。

クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

3.3

評判ほど悪くなくそこそこ楽しめた。なんか軽食を食べたような満足感。

雪山の絆(2023年製作の映画)

4.0

飛行機事故からの壮絶なサバイバル生活が実話であるだけにとてもリアル。遭難した雪山の風景が絶景なのが皮肉。本作の監督作品はハズレが無いなぁ。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.8

前半はアニメ版犬神家の一族を観てるようでした。登場人物のそれぞれの目的がイマイチよく理解出来なかった。かなり大人向けの鬼太郎ですね。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.2

ドラマパートは名優揃いで抜群の安定感。ゴジラのテーマ曲でこんなにテンションが上がるとは!でも映画館で観たかった…

ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.5

D◦フィンチャー作品は毎度OPクレジットがオシャレ。筋書きはシンプルですが、繊細で緻密な殺し屋を演じるマイケル◦ファスべンダーの行動が予測不能で常に緊張感がある。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.8

新海作品は毎回、実写のような映像美に驚かされる。また、主要キャストを演じた俳優さん達もプロの声優さん並みに上手い。
空想のキャラはどことなく宮崎駿っぽい。

REBEL MOON ー パート2: 傷跡を刻む者(2024年製作の映画)

3.4

パート2はシンプルでありきたりなストーリー。アクション描写やテンポは悪くないんだけど、どうも薄味。

シティーハンター(2024年製作の映画)

3.9

漫画の実写化としては違和感なく見事な成功例。コメディとシリアスのバランスが丁度良く、鈴木亮平の再現度の高さには脱帽。

オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

3.6

軽妙なジョークを織り交ぜたスタイリッシュなスパイ映画ですが、ガイ◦リッチーらしさが不在でちょっと残念。

最後まで行く(2023年製作の映画)

3.7

良質なサスペンスにコメディのエッセンスが加わり、オリジナル版と一味違って楽しめた。綾野剛の狂気っぷりはハマり役。

REBEL MOON ー パート1: 炎の子(2023年製作の映画)

3.3

壮大な宇宙が舞台なのに、敵ボスがほぼ人間でストーリーもあまり刺さらず。後半の盛り返しに期待。

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

4.1

シリーズ完結に向け、ファンサービスてんこ盛りでなんでもアリの総決算的な作品。今作で死んだキャラも次作では生き返りそう。笑

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

3.7

絵本を読んでるようで、舞台を観ているような不思議な感覚の映画。コミカルな演出、独特の色彩はウェス◦アンダーソンの世界観全開。

パレード(2024年製作の映画)

3.9

意外とファンタジックな映画。主要キャラクターそれぞれが丁寧に描かれていて、感情移入しやすかった。特にリリー◦フランキーの演技が素晴らしい。

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.0

日本の表現は相変わらず違和感ありだけど、シリーズの勢いは衰えず有終の美。
クライマックスの長回しの銃撃戦はユニークなカメラアングルで一見の価値あり。

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.1

スタイリッシュな映像と音楽が圧巻。前作を上回るスケールで続編も楽しみ。実写版とのクロスオーバーにも期待したい。

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.8

近未来の車などのガジェットのデザインがカッコよくSFマニア好み。アルフィー役の子が可愛い。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.1

アクションだけに頼るのではなくストーリーもしっかりしていて今作も安定の面白さ。トムが体を張ったクライマックスの怒涛の展開もお見事。

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

4.1

タイムパラドックスとマルチバースが上手く融合している。バットマンはやっぱりマイケル・キートンが一番!BTTFネタのエリック・ストルツにニヤリ。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

ゲームの世界観そのまんまで映画としても十分面白い。往年のゲームシリーズを知っているとより楽しめる。

ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

3.6

アトラクションのイメージを忠実に再現されていて観てて楽しい。ウィノナ・ライダーがちょこっと出てるのが意外。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

3.9

ガーディアンズメンバーからサブキャラまでしっかりキャラが描かれていて、特にグルートのグレードアップが◎。ただ、ここ最近のジェームズ・ガン作品はグロ描写が目立つのが残念。

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.8

VFX盛り盛りの量子世界版スター・ウォーズ。M・ダグラス、M・ファイファー、B・マーレイといった往年の名優が最新のMCUで共演しているのは感慨深い。

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.0

チャドウィック・ボーズマン亡き後、大幅な軌道修正を余儀なくされたと思いますが、今後のMCUの展開も踏まえ、とても上手く作り上げられている。ただ、主役の喪失感は否めない。

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.8

オリジナル版より上映時間が30分長いけど、忠実に実写化されていて映像も磨きがかかっている。セバスチャンは噂どおりの違和感で、もう少しアニメ寄りにした方が良かったかも。

ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(2021年製作の映画)

4.1

オリジナル版の倍の長さで4時間もある作品ですが、ストーリーやキャラクターの深みが増して、見応え十分でした。こちらを公開していればDC路線ももっと良かったのでは?

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.8

話は静かに淡々と進みますが、恋愛とサスペンスのバランスが丁度良い。主人公の孤独で物哀しい雰囲気がピッタリ。ラストのオチも◎。

さかなのこ(2022年製作の映画)

4.0

脇役をはじめ、さかなくんにのんをキャスティングするあたりは絶妙。さかなくんの周りはみんな良き理解者で、観ていてほっこりする。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.4

めっちゃカオス。訳わからなくて何度も寝落ちしてしまった。観る人のコンディションによって、評価が分かれそう。