落ち着きがなくて恐ろしいイタズラばっかりする子供達。6歳の夏ということは、小学校入学直前。幼稚園には行けてなさそう。
子供目線が多く、童心に返れて楽しかった。あの子達が毎日楽しく遊べてたのは、周りに>>続きを読む
カルトの闇を暴く!みたいな映画かと思ったら、そういう面もありつつ、不思議なところに着地した。
まさか教祖ランカスターと主人公フレディのブロマンスとはね。
2人とも、酒・タバコ・女が好きな快楽主義者と>>続きを読む
向こうはハンドル逆なんだな~とか、旅気分に浸れた。
昔は仲良い友達だったけど、久々に会ったら、もうお互い別世界の住人だった…。みたいなモヤモヤが、いっとき温泉で浄化されるのがしみじみよかった。温泉いい>>続きを読む
「大草原の小さな家」の冒頭の旅のところを延々やるみたいな映画。
初見では、キーマンのインディアンが何言ってるか全然分かんないし、ラストも、ええっ、そこで終わっちゃうの!?って感じだった。
でも後か>>続きを読む
息子に入れ墨でお仕置きする父ちゃん怖すぎ。以前ドラマで見た、悪党の支配的師弟関係で、ミスするたびに入れ墨入れられるっていうの思い出した。
歪みきった環境でも一応親子愛的なものはあるし、(人間らしい?>>続きを読む
初マレーシア映画!
多民族、多言語、多宗教な国の事情が、自分の知識不足で少々分かりにくかったことを除けば、純朴すぎる初恋だったり、ライバル同士の関係性だったり、青春を堪能した。どの子もそれぞれにいろん>>続きを読む
タイトルからもっと哲学的なのかと思っていたが、全くそんなことなく分かりやすくて、作品としては圧巻だった。
ただ一つ、フィクションという点をどう考えるかが難しい。
当時の人々にとっては、どこが虚構でど>>続きを読む
「私刑は許されない。しかし被害者の過去について、責められるどころか、法で裁かれる機会すらなかったのは果たして正当だったのか?」
とても興味深いテーマだった。しかも国の将来に希望の持てる結末だった。こ>>続きを読む
劇画調の絵柄と宇崎竜童さんの曲がかっこよかった。が、隠密とか忍者とか幕府とか、不慣れな分野で、壮大なストーリーに追い付けなかった。
後から調べると、幕府は忍者に北海道を見張らせていたらしい。津軽藩は>>続きを読む
管制室のワチャワチャが「ER緊急救命室」っぽくて、あんな感じのお仕事映画なのかと思ったら、主人公がなんと同僚の妻に手を出して、そのせいで心を病むという、サイコサスペンス的なやつだった。ちょっと皮肉の効>>続きを読む
見応えあったけどオチが分かっちゃった。
Fukaseさんイケボ過ぎるシリアルキラーだった。
話は結構面白くて、中学時代の同姓同名の2人が可愛かった。
でも主人公のヒロコ、幸薄すぎやしないか?どゆこと?ハッ、これはきっと中山美穂さんのかわいそうかわいいな感じを愛でる映画なのね?ナルホド~そう>>続きを読む
いきなり何の説明もなく、1960年代の北海道を舞台に、西部劇的なものが始まってしまう。主人公は常に馬に乗っていて、腰に銃を装備している!笑
アイヌのコタンが出てくる映画ということで見てみたが、そもそ>>続きを読む
出演者の多くが本名で出ている、ドキュメンタリーみたいな映画だった。
イオマンテについて。家畜や魚を育てて大きくして食べる。現代社会でも普通に行われていることだ。計画的・安定的に食料を得られる代わり、>>続きを読む
キャストが超豪華で、劇的展開が多く、長尺でも退屈せず一気に見られた。冒頭の人形浄瑠璃と初々しい頃の石原さとみさんが印象的だった。トヨエツかっこよかった。
でもストーリー全体としてはちょっと…。歴史も>>続きを読む
国を出たときは二度と戻れないと覚悟しただろうに、時間がたって帰国できるようになって本当によかった。
両親の遺灰をどこか思い出の場所に散骨しようと、おぼろげな記憶をたどりあちこち訪れる主人公。
夜に>>続きを読む
ラスト近くでウィンが拭いてる床が赤っぽく見えて、エッ誰か殺しちゃったの!?と思ったら、そんなことなかったみたい。何だったんだ。
ウィンとファイの関係性は、運命の出会いをしたかもしれない2人が、お互い>>続きを読む
短い割に、家族、恋人候補の女の子、好きな男の子の間で揺れる主人公の心情を丁寧に追っていたと思う。
自然描写が素晴らしく、野生の鹿に出会って、気持ちを素直に出せるようになるところがすごくよかった!
戦争後の人心の荒廃ヤバイし、国土が戦場になるってこんなに恐ろしいことなんだと分かった。
ベトナムの話のはずなのに、話されてる言葉は中国語だったのかな。そこら辺が謎であった。
主人公(日本人という設定)>>続きを読む
面白かった。見知らぬ土地でゼロから事業を始めつつ、子供たちのため日常生活も維持しないといけないというプレッシャーで、いっぱいいっぱいの夫婦が、次第にすれ違っていってしまう感じ、リアルだったと思う。夫婦>>続きを読む
色彩がめちゃめちゃキレイ。月琴、笛、ピアノ、虫の音♪
話は淡々としててちょっと眠かったが、リラックス効果があったのか、見終わった後なぜか気力回復した。
貝と化石を集める女性の恋、なかなか味わい深い設定だな~と思ったら、実在の人物だったとは。最後の破綻が悲しすぎたが、史実は研究に一生を捧げた女性だから、それを反映してああなったんだろうか。
同性愛もの>>続きを読む
やっぱり画面への吸引力がスゴイ。ずっと見てられるし、細切れにも見られる。
男が間に入って動揺する女の友情にも見えたし、安生→七月→家明→安生 という三角関係みたいな感じもした。
安生の七月に対する>>続きを読む
アメリカでは随分進んでいるらしいルーツ探し、その過程でこういう事実が出てくることもありそう。恐怖でしかない、いろんな意味で。
そういえば星の砂、昔あったなぁ。おばあちゃんの家に。生き物だったとは知らなかった。
脱走兵が出てくる映画ということで、見てみた。妙に緩かったり、急に演劇っぽくなったり、そういうあれこれはあったが、戦>>続きを読む
敵兵に追い詰められたら自殺するしかないと思っていた女性達が、実際に追い詰められるまで職場を離れなかったことが驚き。9人の自殺は集団心理だという説もあるようだが、それよりも、そんな状況で職務を全うしよう>>続きを読む
冒頭のリゾート感にときめいた。狭い空間に閉じ込められていつの間にか年を取るという、時代を反映したような舞台設定が興味深かった。オチも、おぉ~となった。
でもホラーに慣れてないからか、中盤のメインスト>>続きを読む
浮遊感のある音楽がカッコイイ! ヒロインが可愛かった。主人公が強すぎてたまげた。何してた人なのよ(笑
よ~くかんがえよ~、おしりはだいじだよ。
白馬の男はパドヴァンを断るのに、クラスキーはジョニー(ジェーン・バーキン)を何回叫ばすんじゃ!せめて潤滑剤くらい使えば?
といいながら結構面白く見たけど、監>>続きを読む
面白かった。主演の2人、どっちもキュート。感電してビリビリ!とか、急にB級ホラーっぽくなるところ、めっちゃ笑った。優しいストーリーも良かった。ガッキーのドラマも見てみたくなった。
昭和6年の甲子園を観戦した気分になった!日本の外からも選手が参加した、こんな時代があったんだなぁ。
序盤の緩さに挫折しそうになった。友子という日本人ヒロインの空回り感も何だかなーと。でもラストの歌にすごく感動し、改めてこれがどういう映画なのか調べた。
そもそも「セデック・バレ」の資金集めのために作>>続きを読む
14歳の頃の気持ちを思い出させてくれる映画だった。
エカが結婚式で踊る素敵なダンスは「shalaxo」というらしい。Wikipediaによればコーカサス地方のフォークダンスで、男性のソロ、女性のソロ>>続きを読む
映画全体としては悪くなかったが、幾つか「?」と思う箇所があり、後から、原作(児童向け小説)がちょこちょこ改変されていると知った。
読んでみたら、大筋は原作どおりだったが、細かなところが確かに違ってい>>続きを読む