“命“の尊さや儚さ・重さを深く考えさせられる作品だった。
自分の仲間を守るためにした行動が結果として罪のない民間人を犠牲にしてしまうことにつながることは一見するとその状況では正しい決断だと第三者がみれ>>続きを読む
自分の夢に向かってもがき苦しみながら必死になって今を生きている主役2人の姿が心に刺さった。
ミュージカル要素はもちろん含まれているが、絶妙な配分になっていて、しかも、ベタなラブストーリーで完結せず“人>>続きを読む
過酷で僅かな希望さえも見えない何に縋ればいいのか分からないそんな状況下においてさえ、果敢に立ち向かえる勇敢さ、そんな言葉では陳腐に聞こえるくらいの行動力に瞠目した。戦車や戦闘シーン、戦闘手法がリアルす>>続きを読む
戦争映画から学ぶ教訓、どんな過酷で絶望な窮地に陥ったとしても決して“諦めない“こと“や愛する家族のために仲間を“自分を信じて“最後まで任務を全うすることなどが痛いほど感じられた。
生きて帰れるかの保証>>続きを読む
人と関わることは柵や面倒ばかりではない。幸せを感じることもできるのだと再確認させてくれる良作。面倒なこともあるけれど、人はひとりでは生きていけない。誰かに支えられて生きているんだなと。
本来国民を守り不自由なく暮らせるために存在するであろう国の法律や政府が逆に国民の生活を困窮させ生きづらくさせている現状に胸が締め付けられる。
市や町から邪険にされ虐げられたとしても困っている他人を救え>>続きを読む
親子の絆そして諦めなければ成し遂げられないことはないのかもと思わせてくれる作品だった。主演のデヴ・パテルはもちろんのこと脇を固める俳優、ルーニー・マーラ、ニコール・キッドマンも素晴らしかった。
ラブストーリーとSFの要素が同時に楽しめる作品としてよかった。
登場人物は非常に少ないが、主演2人の演技や存在感も相まって、
それらがいっそうSFとしての精度や魅力を何段階か底上げしているなあと感じた>>続きを読む
アメリカ人の視点で製作された本作は、日本人からしたらかなり複雑な心情になる…戦闘シーンや描写が苛烈で非常に辛辣に映し出されていて本当に苦しい。それでも、そう感じさせてくれたほどにリアルに表現されていた>>続きを読む
実話に基づいているのが驚き。生死をかけたヒリヒリした展開が続き、最後はほっとした。