ロキロキさんの映画レビュー・感想・評価

ロキロキ

ロキロキ

映画(190)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ソウルメイト(2023年製作の映画)

4.4

「友達」や「恋人」「家族」とも違う関係「ソウルメイト」
お互いが生きたいように生きても最期まで切れなかったその関係は何よりも強いものだと思った。

サボタージュ(1936年製作の映画)

3.5

ラストが意外。
動物と爆弾の組み合わせが良かった

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.9

予習をして臨んだがそれでも知識不足を感じた。
反戦映画だと思っていたらオッペンハイマーの伝記映画だったのでビックリ。
冒頭のメッセージが全て。天才故に生涯悩み続けるのだろうなと。

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

4.3

感情が高まり何度か中断しながら鑑賞。
「育てる」とは何か。頭脳明晰なリタが教えられず、サムが教えられる事も多いはず。(実際問題7歳程度の知能で子どもを育てるのは厳しいが)
オチが最高の着地点で良かった
>>続きを読む

一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

3.8

凄く軽いが起承転結が明確で面白かった。
6分とは思えない密度の濃さ。

ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

3.7

朝コーヒーを飲みながら鑑賞。
ロケ地の街並みと60年代作品の画質の粗さがマッチ。
ミュージカル作品があまり好みではないため退屈な瞬間もあったがそれでも軽やかな気持ちになれた。
ブブ可愛すぎ。

マスク(1994年製作の映画)

3.8

アメリカ版ギア5。
何も考えずに楽しむ事が出来た。
仕事終わりに鑑賞したが、とても元気を貰えた。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.6

美術や作品の雰囲気が独特で、ウェス・アンダーソン感全開だった。
ただ、他作品と比較しても、ストーリーの趣旨は難解で理解できなかった。
総じて高熱の時に見る夢のような作品。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.9

アカデミー賞 視聴効果賞を受賞との事で鑑賞

映像は流石に凄く、鮮明なCGやカットアングルでゴジラに対する恐怖感が引き出されていた。役者さん達は大変だっただろうと笑。

ただ、戦争と物語を絡めた部分は
>>続きを読む

ヒート(1995年製作の映画)

4.2

渋さ全開。ロバートデニーロかっこよすぎ。

漢クサイ映画が大好きな自分にはどストライクだった。

クルエラ(2021年製作の映画)

4.1

ディズニー版プラダを着た悪魔。

ヴィランにはヴィランになりうる過去があるのだなと。

ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

4.0

綺麗なお話。

異なる2人同士だからこそ理解し合うし関係が深まるなと。
思いのままに出来るものほどつまらないものはない。

夜の車/トゥー・カーズ、ワン・ナイト(2004年製作の映画)

3.8

字幕が無く会話の内容は分からなかったが、子ども特有の甘酸っぱい雰囲気を感じ取る事は出来た。

自分も歳をとったなと感じた。

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

3.8

ウェスアンダーソンの良さが全面に出た作品。
絵本のような世界観に40分間釘付けだった。

暗闇の金庫(2011年製作の映画)

3.8

モノクロの映像と物語の相性が最高だった。

暗闇のシーンで痺れた。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.1

ささやかな幸せに気づけるだけで豊かになると思った。綺麗な夕焼けや芽吹いた草花を見つけるだけでも。

鑑賞後、公園で食べたパンはいつもより美味しかった。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.8

家なら絶対に最後まで観れていない自信がある。
周りに囚われず自分が幸せになる方法を常に模索し続けたベラ。一見自分勝手で子供っぽい行動だが、それが成長への一番の近道だと思った。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.8

観る前は絵画的な作品だろうと鷹を括っていたが、ストーリー性もしっかりあり面白かった。

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

家族で力を合わせれば解決出来ない問題はないんだなと思った。

優勝することは出来なかったが決して負け犬ではないと思う。

きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.4

一番好きな恋愛映画。
貧富の差も病気も超越したライアンの一途さに心を打たれた。

マーベルズ(2023年製作の映画)

3.7

バトル要素に物足りなさを感じたが、キャロルとモニカの共闘は熱かった。

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.9

自分の高校時代を思い出した映画。
自分のしたい事だけをして生きていきたいとか考えてたなと。

Ribbon(2021年製作の映画)

3.8

コロナ禍をここまでポップに描いた作品はあまりないと思う。
のん監督の映画は必ず観たいと思わせるほどの世界観だった。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.5

役所広司の演技が完璧だった。
自分に真っ当すぎても生きづらい世の中。
思った通りにはならないが、やった通りにはなる世の中だと思った。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.3

完璧な完結作
下手にマルチバースに繋げようとせず、音楽、コメディ、アクションの要素が詰め込まれたガーディアンズらしさ全開の150分間だった。

トゥルーノース(2020年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

希望など何も無い状況下に置かれている人々。
それでもトゥルーノース(真の目的)を見失わずに生き続けている姿に人間の強さを見た。

時をかける少女(2006年製作の映画)

4.0

夏の代名詞。
高校生の頃にタイムリープしたくなった。

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.8

エモーショナルなグラフィック、ミニシアターの雰囲気にとても合っていた。
ただ、メッセージ性の部分についてはあまり読み取る事が出来なかった。自分の鑑賞力を向上させたいと思った。

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.2

圧倒的な映像美。日本のアニメは無いグラフィックで実写では無いかと思わせる箇所が随所にあり、あっという間の140分間だった。
続編に期待。

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

4.1

歴史は繰り返される。
話し合いすら無意味な状況下で黒人は何を思ったのだろうか。

SKIN 短編(2018年製作の映画)

4.3

「目には目をでは世界が盲目になるだけだ」
ガンジーの言葉を映像化したような映画。

ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

最後にどんでん返しがあり、驚かされた。
どこまで真実でどこまで幻想か分からないが、心に刻まれている以上リチャード・パーカーとの漂流記が主人公にとって真実なのであろうと思った。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.2

目の前の仕事を愚直に頑張る事で将来に繋がってくる。
新入社員の自分にとって活力をもらえた作品。

>|