古池さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

神と共に 第二章:因と縁(2018年製作の映画)

4.0

面白かったー!過去の悲劇も今の関係性も素敵ー!マ・ドンソクも、とても良い。今さら観たけど楽しかったです。

神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

3.9

中二心が満たされました。続きも早めに観ないとー!ハイタッチ可愛い。陽キャはことあるごとにハイタッチすると、娘から教わったので、こいつら陽キャなんだな……と納得しました。

落穂拾い(2000年製作の映画)

3.6

市場、畑、ゴミ捨て場……拾う拾う。カメラの蓋のダンスが妙に長い 笑
そういや小学生の頃に友達と一緒に友達のお母さんに連れて行ってもらって、食べられる春の草的なものを摘みに行ったな、とか思い出したり。

パンダコパンダ 雨ふりサーカス(1973年製作の映画)

3.8

怖くないポニョみたいなシーンがある。可愛い!とにかく可愛い。

パンダコパンダ(1972年製作の映画)

3.8

あー可愛いー!こういうの、もっと作ってほしいー! 亜土ちゃんのお歌も可愛いー!

卒業(1967年製作の映画)

3.7

初観賞。ダスティン・ホフマンのことわりと好きなはずだけど、この映画のダスティン・ホフマンぬぼー……っとしてますよね。演技なんだろうけど、ぬぼーっとしてる。後半はストーカーだし。
あとエレーンも可哀想だ
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次の朝は他人(2011年製作の映画)

3.7

顔が良くて口が達者なだけの駄目男やんけ……
でも観てる間は何となく心地好いような気はする。このコンパクトな長さだから良い。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.9

つまらなくはない。勿論つまらくはないんだけど……期待値上げすぎたのと金ロー吹き替えで観たからちょっと印象が違うのかもしれない。
最後のシーンいるかな?お好み次第だろうけど、あれが入ると道徳の教科書みた
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ダゲール街の人々(1976年製作の映画)

3.9

生粋の江戸っ子?東京人?なんて一握り、というのと同じで様々なところからやってきてお店を構えているパリの人々のドキュメンタリー。
ドキュメンタリーっぽくないというか素材を調理するのが上手いんだろうなーっ
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ラ・ポワント・クールト(1955年製作の映画)

3.7

こういうのあんまり得意分野じゃないけど、光の加減というか画面が美しいし、暗鬱な二人だけじゃなくて悲喜こもごもな港の人々の生活も描かれているから意外と飽きない。
「嫌な女」みたいなこと言ってから口づけす
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イゴールの約束(1996年製作の映画)

3.8

彼の最後の決断が正しいかどうかは難しいとこですね……自分が精神的に楽になりたかっただけじゃない?と言えなくもない。でもねぇ……もにょもにょ……みたいな。イゴールは、ひと頑張りすれば親離れできそうかもっ>>続きを読む

メトロポリス(2001年製作の映画)

3.8

面白かったです。凄惨な場面で穏やかな音楽を被せるとか「いかにも」な感じはあるけど格好良いからオッケーです。わりと、ばんばん人が死んでいく!

エル・スール(1982年製作の映画)

3.8

なんか孤独……て感じの。寂しーい映画。でもラスト微かに希望?なのか?変化の兆し?
内戦とか全然理解していないから、あれなんですけど。もやもやっと解決されない、やるせない雰囲気は伝わる。星の指輪が可愛い
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青春神話(1992年製作の映画)

3.8

コンパス、水(汚ない)、ネオンサイン、て感じ。音楽が絶妙にダサ格好良い。
あの不良男の彼女、必要か?
同性愛ではないんだろうけれど強固な絆に放り込まれた女子の役割の薄さよ……

パリのランデブー(1994年製作の映画)

3.8

1話目と2話目が、特に2話目が好き。不条理!しかし真理って感じで。会話もお洒落。1話目は、さらさらっと上手い。3話目はよく分からなかった。主人公の男がろくでもないということしか……

美しき結婚(1981年製作の映画)

3.8

いやいやいや 笑 これはキツい!他人とは思えない(不倫は未経験ですが!)皆まで言わせるな……
いやいやいや 笑!主人公ちゃんはね、悪い子ではないのよ。お子様なだけで……いやいやいや 笑

満月の夜(1984年製作の映画)

3.9

これは仕方ないかなー……
臥所で素肌にネックレスだけ、て可愛いな。女優さんがコケティッシュで素敵。もっと色気ありありだと雰囲気が変わってくるだろうなと思う。

海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

4.0

面白ーい。イケオジ風の彼はクズだが少しだけ興味深いことも言ってる。「不完全なほうがそそられる」とか。男三人の仲が何故あそこまで拗れるかがいまいち理解できず……そりゃあ嫉妬とかもあるだろうけど、卑怯だ卑>>続きを読む

暗殺のオペラ(1970年製作の映画)

3.8

映像が美しい。蔦の絡まった壁とかも綺麗。地方の閉鎖性とか不気味。ぼんやりさんなのでラストが、いまいち理解できず……でも楽しかったです。

私の20世紀(1989年製作の映画)

3.6

あ、そういう話だったんだ。分かってなかった……でも映像が綺麗だからそれなりに楽しく観られました。

男はつらいよ 寅次郎の告白(1991年製作の映画)

3.7

寅さんのかつての恋の話は、めでたしめでたしのその後を物語っていて、そうだよねぇ……結婚しないと見えてこない本性もあったりするんですよ……
ゴクミに親切にしてくれるお婆ちゃんは本気で良い人!ひろし、好き
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ロゼッタ(1999年製作の映画)

3.8

良い映画なんだけどBGMもないしドキュメンタリーみたいな雰囲気で重苦しい。だいぶ分割して観ました……
布団にくるまって未来への決意というかおまじないみたいなことを唱えているときが唯一の少女らしい瞬間だ
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友だちの恋人(1987年製作の映画)

3.7

面白いっちゃ面白い。ラスト、付き合ってない二人がペアルックみたいなカラーリングになっていて、一見カップル風なのは意図的なのか。

男はつらいよ ぼくの伯父さん(1989年製作の映画)

3.8

ゴクミが可愛い。夏木マリも気だるく美しい。寅さんは安定の寅さん。
30分程遅刻して観たけど楽しかったです。とらやの面々、優し過ぎる。でも、実際に自分の息子がこんなことしたらどうする?えー?!とか、ちょ
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新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』(2020年製作の映画)

3.9

円盤は昨日届いて、まだ特典映像とみんな大好きカボのシーンしか観てないけど、生の舞台と映画館と配信とちょびっとだけNHKbs放映で観たから書きます。

混沌とした漫画版を混沌のままに、歌舞伎の技を込めて
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RBG 最強の85才(2018年製作の映画)

3.9

勇気づけられますね。ご夫妻の絆も素敵です。小柄で控え目だけど芯が通っていて。晩年に引退を勧められたときの凛々しい対応も良い。
とりあえず筋トレから真似します……

ムトゥ 踊るマハラジャ(1995年製作の映画)

4.2

久々に観たけど、こんな話だったんだね。めちゃくちゃ面白い。
踊りが長い~!好きです。意外とシリアスなストーリーになっていったけれど最後もスカッと。
出だしの「スーパースター ラジニカーント」のインパク
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秋日和(1960年製作の映画)

3.8

お寿司が食べたくなーる。
おじ様達が若い娘(故人である友人の娘)に「どんな人がタイプ?俺は?」みたいなのとか、母親と娘はどちらがタイプか?とかセクハラ止めーや~と思いましたが。奥様二人が愉快。憧れの未
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ラブゴーゴー(1997年製作の映画)

4.2

幼なじみの恋物語に対してあまりロマンを感じないほうなのですが、恋の前に心の支えという裏付けがある感じが良かったし斜め上の行動力のようでいて、押し付けがましくなくて、きゅん…としますね。群像劇としても、>>続きを読む

(1961年製作の映画)

3.7

気怠ーい……物憂ーい……大人~マストロヤンニ~格好良ーって感じだし、女二人の自制心の利いたやり取りとかも良かったし嫌いじゃないけれど。最後、とりあえず場所変えてくれ……いくらマストロヤンニでも!みたい>>続きを読む

熱帯魚(1995年製作の映画)

4.2

良かったです。現代のお伽噺風味な、あえてのご都合展開と苦味含みのユーモラスなストーリーが素敵だと思う。好き。

天国は待ってくれる(1943年製作の映画)

3.6

ほっこりと言えば、ほっこりなんだろうけれど。目をつけたショーガールに対する遊び相手としては素敵だけど……な、手の平返したあの対応は、ちょっと。やり込められちゃいました!で、ほっこりに持ち込ませようとし>>続きを読む

飛行士の妻(1980年製作の映画)

3.7

フィクションでの我が儘な女の子にならば、たいてい「そこまで酷くない」と甘々な判定をしがちな自覚がある私ですがアンヌは、ちょっと違うかな……
リュシーは可愛い~!
さらっと楽しめる手腕で綴られた、もやも
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悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.7

前半はシンプルで良いなと思っていたけれど後半が個人的には不愉快と言うか、まあ私の求めるホラーはこういう感じではないみたいだなと好みの把握の参考になった。

レネットとミラベル/四つの冒険(1986年製作の映画)

3.9

可愛いねぇ……ちょっと偏屈だけど性根は良い女の子達が、わちゃわちゃしてるだけなんだけど可愛いねぇ。にんまりしちゃう。たわいない味わいの短編小説とか好きだから、こういうの好きです。

余談 数年前に子
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ピクニック(1936年製作の映画)

3.7

綺麗な映像だし陽光の煌めき…美しい少女……みたいなのは分かるけど。未完なことを差し引いてもストーリーは、あんまり。お婆ちゃんの膝の上の猫だけだよ、本当に可愛いのは!みたいな気分になってしまった。
私、
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