ユーキエーさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.5

韓国版甘酸っぱいとの比較ですが、先発の日本版の方が80年代後半のバブル時代のファッションや、大好きだった80年代歌謡曲が満載で、それだけでも結構楽しめますよ。人によっては自分の思い出と重なり合わせるこ>>続きを読む

ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

4.0

心にじんわりしみてくる素敵な作品です。
途中まで純粋に爽やかなカップルの話としてみてましたが、秘密がわかってくると、どんどん切なさが込み上げて来て、もう泣かずにはいられなくなります。
そしてもう一度観
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THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

4.0

とにかくジェイクの演技に引き込まれます。かっこいいなぁ。
途中、あっ!という所がありました。
いやぁ、想像力が膨らみますね。
ほぼワンシチュエーションでひとり芝居が進み、電話のやりとりだけなのですが、
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.4

私をくいとめて、からの原作つながりで観ました。
松岡さんの演技は、堂々としており、彼女の演技が光る妄想女子の話でした。
あまり共感できない部分があり、存在を消したくなる時って昔あったっけなぁ〜と振り返
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

1度観ただけでは理解できなくて、ほかの方の感想をみていくと、三度目の殺人はどこにあたるか、という視点から作品の意図が見えてくるのかなと思う。
裁判制度内での決まり事に対して苛立ちを覚えたのと、事実と判
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怒り(2016年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりに見直したが面白かった。
3人の容疑者と彼らに関わる人達の話が同時進行で進んでいく。
途中公表された指名手配のモンタージュ写真は、3人を合成したような姿だし、3人とも実に疑わしく演出しており、
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

原作が大泉洋をあてがきしたもので、楽しみにしてた作品。
洋ちゃん、松岡さんに騙されますとの触れ込みだったが、出版業界のありそうな話であり、もう少しひねりがあると期待し過ぎてたかも。
ちょっと胡散臭い役
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ユ・ヨルの音楽アルバム(2019年製作の映画)

4.2

映像が綺麗です。ふたりの淡い気持ちと時代背景を映像にうまく反映させており、その世界感にスッと入っていけました。
ゴウンちゃんの役は、彼を思うシーンひとつひとつにゴウンちゃんの色っぽさを感じました。ヘイ
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アナと雪の女王(2013年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

社会現象にもなった作品。
妹が裏切りにあうという、プリンセス物語では以外な展開だったのですが、観終わってみれば、姉妹愛が1番大きかった作品。
曲も良く、カラオケではよく歌わせていただきました。

鬼滅の刃 兄妹の絆(2019年製作の映画)

3.9

ゴールデンタイムで視聴して、多くの方が鬼滅の刃を知る機会になったのでは。
テレビアニメ数回分の内容のようでした。
日本人のメンタルに響く作品ですし、映像が綺麗です。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

社会現象となったこの作品、関連アニメ視聴済で、マンガ9巻まで読後、映画館にて視聴。
感想。いい作品だとは思います。
小中学生には、この作品を観て何かを感じてもらえたら良いと思います。
家族の大切さ、人
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告白(2010年製作の映画)

3.9

過去原作読後鑑賞。久しぶりの鑑賞。
松たか子演じる教師の復讐がすごい。
当時話題作だったが、今観ても衝撃的。
じぇじぇじぇコンビがいた事に気づいた。
愛ちゃんかわいい。 

ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

3.7

なんと小気味いい作品だこと。
タバコのシーンはびっくりしたけど、そこも含めてアディが大人に負けない機転を利かせ切り抜けるところはニヤリ。そして最後はホロッ。
本当の親子が演じる、親子かもしれない?2人
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

4.0

お一人様設定が面白い。
のんの、自然な演技が結構かわいい。
現実逃避してる所もかわいい。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

韓国の半地下構造、社会的格差など、韓国社会の一面をわかりやすく誇張して、ありそうな事を描いた作品だと思う。
面白い。

セッション(2014年製作の映画)

4.2

過去視聴、当時話題作だった。
ドラムは、元々リズム隊で裏方的な印象しかなかったのだが、パッションと狂気に満ちたこの作品を観て、ドラムにふれてみたくなり、大人のドラムを習うきっかけとなった。ドラムの腕は
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ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

3.4

原作読後鑑賞。
イギリス映画らしく暗い映像は続く。
善良で強い気持ちで進んできたフロドとサムをほめてあげたくなった作品。
そして、原作映画共に、辛くてもなんとか完結編まで耐えて鑑賞した自分をほめたくな
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ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002年製作の映画)

3.1

原作読後鑑賞
イギリス映画らしく、暗い映像が多い。
あらすじは知ってはいたが、争いを見るのか辛かった。
続編への布石として鑑賞。

ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

3.4

原作読後鑑賞。
まず全体的な暗さはイギリス映画らしい。世界観も原作そのままだと思う。
善良なホビットでさえ、たまに誘惑にかられてしまう指輪を巡って争いが生じるが、逃げる、耐える、我慢する、が段々辛くな
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マトリックス(1999年製作の映画)

4.0

過去視聴。
SFの中でも大好きな作品。スローで弾をよけるシーンは衝撃的で、子供達やテレビ番組で面白く真似したりブームになりました。
キアヌがカッコイイ!今観ても面白い。

HERO(2007年製作の映画)

4.0

ヒーロー映画版もとても面白かった。
個性的なメンバーと豪華キャストでした。
治外法権の壁というなかなかわかりづらい題材をわかりやすく解決してくれたかな。

グッモーエビアン!(2012年製作の映画)

3.8

面白さの中に、人の優しさが伝わります。洋ちゃんのキャラも生きた作品だと思います。

探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

3.7

洋ちゃん1作目。松田君とのコンビが良かった。
小雪さんがキレイでした。

探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

3.6

洋ちゃん3作目。北川景子さんがキレイでした。

北川さんの屋外撮影時、ミーハーな私、近くの建物から眺めてました。北川さんのご主人も遠くで見守ってるのを見つけ、「お〜っ、奥さん綺麗ウィッシュだね」とテン
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

3.6

三国志の大枠をサラッとなぞり、後は演者のキャラクターで押し通した感じ。
三国志好き、洋ちゃん好き、福田作品が好きな人は楽しめますが。。
わたしは楽しめましたよ。

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.8

さすが洋ちゃん、おどおどした演技上手い。ゾンビ映画嫌いだし、なかなかリアリティあるゾンビ達なんですが、洋ちゃんのおかげか抵抗なく観れました。作品の内容も良かったです。
長澤まさみさんは、いつもカッコイ
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.7

過去視聴
重要人物から話の予想は付くけど、内容はまとまってたのでは。
豪華キャストでしたが、木村拓哉、長澤まさみ両名がとても素敵でした。

おくりびと(2008年製作の映画)

4.1

以前視聴。
身内葬儀の際、近い形式でお願いしたことがあり、いいお葬式だった。
辛い中でも心が救われる気がした。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.9

この設定は、切なくてすきです。
お互いに相手を理解していたとしても、共に老いて生きていく幸せとは違う。自分なら心から愛せるのかな。広い意味での人間愛について考えさせられます。
刺激的な関係かもだけど。

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.8

以前視聴。
まず映像が綺麗。
サマーがかわいい。
翻弄される彼もかわいいわ。
若い頃に観るのと、大人になって観るのとでは、感じ方が違うかも。
もう一度観たいかな。

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

過去視聴
戦争という暗い状況下でも明るく話が進んでいくなと思っていたら、ともすれば凄惨なシーンの最後までも明るく振る舞っていたのが、私には辛すぎて大泣きしてしまいます。
ユダヤ人収容所やユダヤ人虐殺の
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Wの悲劇(1984年製作の映画)

3.5

過去視聴、最近NHKでも。
主題歌が素敵で、大人になった薬師丸さんを角川映画が撮りましたという作品。
世良さんとのシーンはいま見ると演技がしっくりこない。まのびして合ってないと感じてしまうのは、角川映
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レナードの朝(1990年製作の映画)

4.0

若かりし頃鑑賞。
実話も参考にしており、大泣きした記憶あり。幸せが何か考えさせらせ、生きてる事への感謝も感じる作品。
デニーロの演技がスゴイのと、最後悲観的ではなかったように思いました。
アルジャーノ
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