まさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ま

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新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

謎が深まる部分もあるけど、けっきょく「人間の方から積極的にキリスト教的な終末を、科学を使って引き起こしに行く」話だったのかなぁと理解した

太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

3.8

もっとサイコでマッドサイエンティストで…って感じかと思ったら違ったけどよかった。ちょっと長かったけどね。

絶対爆発するだろってところで爆発する車と、弁慶並みにしぶとい菅原文太がツボ🏺

カネの使い所
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グッドフェローズ(1990年製作の映画)

4.2

何度か観た上で再レビュー

内容やテーマはゴッドファーザーみたいに心動かされるという感じではない。強いていうなら、ただ悪事を積み重ねて報いを受けるということ。

だけど、印象はすごく鮮明に残る。唐突に
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ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.8

嘘が生む嘘の嘘。
ジャック・ニコルソンの怪物感すごいな。
でもラストはあれでいいのか?と思った。

GO(2001年製作の映画)

4.0

シリアスでシュールで若干のスコセッシみ、いい感じのバランスだった。

地球人として生きたい。

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.0

信仰と戦争。デズモンドが狂信的なのではなくて、命の選択や奪い合いをする戦争のほうが狂っていると最後に思わされた。反戦映画色は薄いけども。信念を貫く姿はかっこいい。

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

4.0

想像とは違ったけどおもしろかった。『シャイニング』が「呪われた場所」をテーマにしているとすれば、これは「人とシャイニング」を主に描いている。最後の40分で前作の「呪われた場所」が復活する。

アルコー
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シャイニング(1980年製作の映画)

4.0

『ドクタースリープ』のために再鑑賞。
「呪われた場所」というテーマ、とても好き。
カメラワークも良い。ダニーの三輪車を後ろから追う撮り方とか、斧のスイングに吸い付くような撮り方に魅了される。
ホテルの
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

腐った街の病んだ正義…主人公のキモさがよかった。でもラストはその正義が認められるかたちになっててちょっとどうなんだろうって思ったけど、それもそれで本当の狂気なのかもな。
個人的には音楽がちょっとくどい
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サイコ(1960年製作の映画)

3.2

思ってたのと違った。ノーマンの気持ち悪さとか、お?ってなる展開があってよかった。けど、種明かしのシーンとかはやっぱり古臭さを感じてしまった。

キャリー(2013年製作の映画)

3.3

復讐劇。ママが毒親すぎる。
スーとトミー、そんなに大人な行動できるか?とちょっと思った。
プロムなんてないところに生まれてよかった…

エスター(2009年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ロリババアってオチは予想つかなかった!(笑)
さすがに9歳にしては頭良すぎるだろって思ったけどね。

けど違和感の残るところも少なからずあった。
・さすがにジェシカのバラ刈られたら夫も怒れよ
・一緒に
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メメント(2000年製作の映画)

4.2

これをつくる人の脳みそはどうなっているんですか…

インターステラー(2014年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

異次元から愛を込めて…

ダーク・シャドウ(2012年製作の映画)

3.2

主人公が欲深すぎるのが一番悪い気がするぞ、だから悪役の魔女はそんなに悪いとも思えないぞ…反抗期のクロエ・モレッツは良い

仁義なき戦い 代理戦争(1973年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

渡瀬恒彦が一作目では捕まって、今作では不遇な下っ端として殺されてしまい挙げ句の果てにお骨まで轢かれる!役者リサイクル業者のヤクザに回されたうえにこれはかわいそうで笑っちゃう

仁義なき戦い(1973年製作の映画)

4.0

渋!
ちょくちょく聞き取れなくて字幕入れて観たけどそれでも何言ってんのかわかんないとこあった

カジノ(1995年製作の映画)

3.8

7割くらいのシーンでロバート・デニーロが喫煙してる。誰もまともじゃない

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

レオンの最期のシーンは、レオンがマチルダに出会って変わり、闇から抜け出そうとしたところを後ろから自分の過去に殺されるって感じがした。この映画のテーマが詰まっている感じがしていちばん気に入った。

でも
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カルメン故郷に帰る(1951年製作の映画)

4.0

ただの喜劇だと思って観たけど、当時の社会にとって切実なテーマも読み取れた。
戦後の解放感と選択肢の多さゆえの混乱、都会と農村、父が娘に抱く理想、芸術と俗、戦傷者が感じる肩身の狭さ、など。

都会から故
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ウォリアーズ(1979年製作の映画)

2.0

薄味…………顔がぷろたんに似てる奴がいたのだけ面白かった(全く本筋に関係ない)。
失礼な感じになっちゃうけど、この映画の価値はいまや当時観た人が懐かしむためだけにある感が否めない。

フェイク(1997年製作の映画)

4.0

落ち目のマフィアの切なさ…アルパチーノすごい。
おとり捜査員として人生が狂う様子も表現されてて良かった。

ケーブル・ガイ(1996年製作の映画)

3.0

ケーブルガイの気持ち悪さはとても良いんだけど、なんで他の人はそれに合わせちゃうの!ヤバさに気付いてたら振り回されちゃダメでしょ!だからエンディングも微妙だった

ワイルド・ワイルド・ウエスト(1999年製作の映画)

2.7

ウィルスミス出てたから観たけど筋書きが薄かった。楽に観れる映画とも言えるけどね。そのわりには人種ネタとか下ネタとかやたら多くて誰がターゲットなのかよくわかんなかった。途中から飽きちゃった。

300 スリーハンドレッド 帝国の進撃(2014年製作の映画)

3.4

前作にアテネの視点の視点を加えて立体感は出てた。見所は、うーん…という感じ。スパルタじゃなくてアテネだからなぁと言ったらすべて終わってしまう。
エヴァ・グリーン綺麗だし衣装も良いけど、おかげでペルシャ
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300 <スリーハンドレッド>(2007年製作の映画)

3.6

筋肉!血!矢の雨!ってのを眺める分には満足。
「スパルタが戦い抜く」がテーマで、しっかり表現されている。
ペルシア兵の姿はなぜかファンタジー混じってたな。わりとリアルなスパルタ兵とのチグハグ感はある。
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凶気の桜(2002年製作の映画)

3.9

話の流れとか音楽よりも映像のつくり方が一番気に入った。あとセリフも。全体的に満足だけど。
あとケーコかわいいけどちょっとフィクションすぎるよな。

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.5

前半は教官の迫力がすごい。罵倒語のボキャブラリーが豊富すぎて理解が追いつかないレベル。後半は終盤の部隊のコントロールの取れなさがよかった。「おい!撃つなよ脳筋!」って言いたくなる。

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.8

ベストムービーに設定するために今更レビュー。切なさがたまらない。