ぽれさんの映画レビュー・感想・評価

ぽれ

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チェスト!(2008年製作の映画)

5.0

人は人、自分は自分。

1人で頑張れない事は、頑張れないと素直に伝えて、みんなが助けてくれる。

小学生の頃の自分に見せてあげたい。

遠泳にみんなで挑戦するシーンは、広い海どこまでも続く怖く冷たい海
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

5.0

初めてゴジラを観た。

素晴らしかった。
そりゃあ、皆盛り上がりますよねぇ
という納得。

ゴジラが集中攻撃を受けていても、なんの同情をなしに見られるのはゴジラの大きさがあるからか?

ゴジラという装
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千年女優(2001年製作の映画)

5.0

私はあの人を追いかけてる私が好きなの。

このセリフが女優の全てを物語っている。
そうでなければ女優はつとまらない。
自分が一番好きで、好きになった人の事を思い続ける自分が一番好きな、そんな骨太な女優
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こんにちは、母さん(2023年製作の映画)

5.0

どんなに歳をとっても、心が新鮮でいれば青春ができるんだと、吉永小百合さんが教えてくれた作品。
どの世代にもきっと共感できる作品だと思う。社会で不幸のどん底でも、支え合える家族や仲間がいれば幸せだな、と
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リボルバー・リリー(2023年製作の映画)

5.0

面白かった。ダークヒロイン

テレビ朝日、朝日放送系

女性としての柔らかさ、華やかさもありながら強く逞しいヒロインを演じきった、まっすぐな綾瀬はるかさん。

銃声がとにかく怖かった。

あなたはそで
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銀河鉄道の父(2023年製作の映画)

5.0

感動しました。

まごう事なき父親の映画。

明治、大正の父親がどんな風か見た事はないが、周りの父親に比べれば子煩悩で子を大切に思う気持ちが溢れ出ている人なんだと感じた。

出演者の方々の演技はさるこ
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エゴイスト(2023年製作の映画)

5.0

エゴイスト、利己主義者。
確かに浩輔はエゴイストだ、けれどちゃんと優しさもあるしそれを受け止めてくれる人にも巡り会えた。というか、浩輔の力でみんなを良い方向へ変えていっているという印象。

ベットシー
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少女は卒業しない(2023年製作の映画)

4.7

面白くて、懐かしかったです。
青春映画なんて、私には会わない
そう思って映画館に行きましたが、そんな事なかったです。
それぞれの青春、それぞれの人間関係で苦しんだり楽しんだり
映画と並行して自分の高校
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.2

辛い状況であっても山本の楽しみを見つけて真っ直ぐに生きる姿に心を打たれた。

山本から見た星空が綺麗で、とても美しかった。

ひみつのなっちゃん。(2023年製作の映画)

4.6

オカマ(あえて呼ぶ)の仕草、動きが再現されてて役者の方々、素晴らしかった。滝藤賢一さんの身体が細くて引き締まってて綺麗だった。

終始笑いっぱなしの映画で、辛い事があっても笑い飛ばしていこうよー!って
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他人の顔(1966年製作の映画)

4.5

スマホでみたが映画でワクワクする感じを久々に味わった。そして誰かと話し合いたい内容だった、是非映画館で観たい。

「顔」が自己や他者の意識に働きかける力は少なからずあって、人間関係に置いて重要な役割を
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ある男(2022年製作の映画)

4.0

気味の悪い映画で面白かった。

死刑囚の絵から、顔への執着が垣間見れた。
整形ではなく、なぜ戸籍を選んだのかが謎だった。

また、弁護士も別人として生きるのだが妻の浮気や義理の親子関係での悩みでそこま
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さかなのこ(2022年製作の映画)

5.0

さかなクンをのんさんが演じることに感動した。
ストーリーも面白くて、笑いあり涙ありの物語だった。

一番大切なことは自分らしくいること。

真っ直ぐな瞳。

そばかす(2022年製作の映画)

5.0

ノット・ヒロイン・ムービーズ

主人公の生きづらさや葛藤よりも、彼女の真っ直ぐな純粋な気持ちが心地よかった。

青空、海を眺めるシーンがすき。

結婚、仕事、恋愛、大人になるにつれて付き纏うものに、慣
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

5.0

ケイコ、目を澄ませて

岸井ゆきの、最高だった

かっこいい、そして美しい

きっと最後、彼女は再び立ち上がって頑張っていた。

この作品を観て私も前を向いて頑張ろうと思った。

目を澄ませて。

Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

Dr.コトー診療所、ドラマを観ずに映画で初めて観た。

コトー先生の島の人を大切にする気持ち、向き合う気持ち、全てが真摯な姿勢で心打たれた。
島の人に限らず、都会の人間もいつこの様な医療が逼迫する状況
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罪の声(2020年製作の映画)

4.4

存在感のある俳優、小栗旬。
その力でこの作品の説得力があるなと思った。
ストーリー自体も面白くて、ミステリー?みたいな面白さあった。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.4

爽やかに流れる時間と生活感とが混ざり合ってて、心地よかった。

ヨーロッパの柑橘系で濃厚な映画。

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

5.0

しーちゃんとマリコ、好きだ。
二人は全く違うようで似ている

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.1

とても面白かった。
音響、映像、声、全てにおいて物語へ引き込む力を感じた。 
鈴芽が各地を渡り歩き、運良く人に助けられるところ、最後にはハグをするシーンが好きだ。

九州弁に若干の違和感?を感じたが、
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