nさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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インサイド・マン(2006年製作の映画)

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なんだかイマイチのめりこめず
インサイドマンってそういうことかと最後は思ったけど見終わった後に燃え上がるような興奮はなかったな…
スパイクリーは使う音楽がおもろいな

シーズ・ガッタ・ハヴ・イット(1985年製作の映画)

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音楽が良い こういうインタビュー形式を取る手法ってどの映画が最初なんだろ?ゴダール?
タイトルの文字もかわいい

ちひろさん(2023年製作の映画)

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最後、愛がなんだをちょっと思い出した
誰しも人生経験に多様な層があるということ、それを彼女が積み重ねて前に進もうとしているのが、最後のセリフに詰まっていてあれだけで泣いてしまった…ちひろさんにしかわか
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アトランティックス(2019年製作の映画)

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Atlantics、セネガルとフランスを接続しているもの
監督がそのふたつの地にルーツがあると知って、その接続点にこめたものだとふと思う
クラブのライトなのか、海に反射する光なのかよくわからない絶妙な
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彷徨い(2023年製作の映画)

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なんか中身が空気でいっぱいのあまり美味しくないパンを食べた味気なさ
映画を見たはずなのに物足りない…というかんじ…

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

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なんか年末の年越し直前にやってたから観た
トムハンクスってなにを演じてもトムハンクスにしか見えなくてなんかダメなんだけどこれも正直そう思ってしまった 良い意味でもなく悪い意味でもなくただいつもそう思っ
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アクト・オブ・キリング(2012年製作の映画)

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どの国にも狂気の歴史があるが、それを全肯定して生きている人々が語るのを見たのは初めてかも。
映画に出てくる殺人を真似た彼らがそれを再演することで、ふとした瞬間に自分のしてきた事を思い出してるような目の
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渚のシンドバッド(1995年製作の映画)

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ただのティーン映画ではない セクシュアリティへの理解の乏しさを提示するだけじゃなく、他人のことを想像してみろというごくシンプルかつ人間的なことを伝えてくれる
個人が持つ経験からだけじゃ足りず、想像させ
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ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

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ワンカットという手法をどシンプルに使っている 確かにアイデアは面白いんだけど説明しすぎて序盤で飽きてしまうのと、その後はただ時間が流れていくような感覚になってしまうので個人的に映画体験としてはイマイチ>>続きを読む

ナイト・ランナー(2014年製作の映画)

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フー・ボーの卒業制作
しっかりサスペンスで脇汗かいた…
回転するレコードを追うカメラワークがなんかいい。
腰の痛みがちょっと分かるから見終わった後なぜか腰が痛かった…

コルドバへ(2011年製作の映画)

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ただの感想だけど、距離についての話なのかな… 中国という広大な土地に生きる人々が、遥か遠くの地を想像するような

でもめっちゃねむくなってしまった…

秘密金魚(2016年製作の映画)

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一瞬のまばたきの中にめっちゃ濃厚な世界がギュッとつめこまれてた
1分だからそりゃそうだけど、ほんとあっというまに終わってしまった
ビー・ガンの時間の遊び方が好き!

金剛経(2012年製作の映画)

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イメージフォーラムフェスにて

音が波のように重なって奥からこちらに向かってくる 雷のフッテージは目の裏に焼きつくし、人がぷかぷか浮いてるのもなんだか忘れられない
ビー・ガンを初めて観た時の衝撃ほどは
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活きる(1994年製作の映画)

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どの時代においても、お腹がいっぱいであるということが、いかに幸せか
いくつものシーンで出て来る美味しそうでボリュームのあるご飯たちが、この時代の貧しさの中にあるささやかな幸せを強調するように見えた
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サンタクローズ(1994年製作の映画)

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面白すぎた 上下スウェットで出勤した時のかわいさ そしてチャーリーのかわいさ
クリスマス映画はいつどんな時に見ても幸せな気分にしてくれるので最高のエンターテイメントです

ブラック・レイン(1989年製作の映画)

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アンディガルシアかっこよすぎーーー
ヤクザカルチャーはなんかクールなイメージがあったんかしら…やたら厳かで黒いイメージだった 親分って翻訳不可なんだ…four oyabunはちょっと可愛く聞こえた
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君だけが知らない(2021年製作の映画)

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関係性が途中でほろほろ分かってくる感じ面白かった 韓国あるあるだけどビッグマンションの無機質さとエレベーターの不気味さはほんとサスペンスと合う…

ソイェジの声めっちゃ良くて第一声びっくりした

ゴースト・ドッグ(1999年製作の映画)

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血まみれジャームッシュ
ラッパーの変な名前とかインターネットが普及する前の未知なるアジアへの憧れとか、サブカルチャー好きのツボをぽちぽち押すなあ
ストレンジャーザンパラダイスが一番好きだったけどこれも
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Love Letter(1995年製作の映画)

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引くほど泣いてしまった…… 全然嫌じゃない手紙の朗読にピアノの旋律 図書室の光、ガラス工場の炎のオレンジ、自転車のオレンジの電気、雪の反射光、とにかく完璧に詩的な光たち……あまりの美しさにハァァ〜〜と>>続きを読む

ガール・コップス(2019年製作の映画)

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警察の腐敗と女性差別について 韓国映画ではよくみる題材だけどこれにカーチェイスやら格闘やら時にはコメディまで加えてエンタメに昇華するのすごすぎる
こういう土壌があるのは本当に素晴らしいなとおもう…

彼女来来(2021年製作の映画)

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こういうストーリーを今まで見たことがないから面白かった 
人間がなにかに適応していく様はとても不気味なもんだなと思った…

ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

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こういうあまりにも理不尽な現実があるのは理解できるけどさすがに警官が人格疑うレベルなのと、元旦那がサイコ並みの速さで気持ち切り替わってて映画としては冷めポイント多すぎた
良い人いっぱいでてくるけどみん
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ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

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序盤のジェイクギレンホールの髭剃りで既にカッコ良過ぎた
お互いが結婚して落ち着いたかと思ったところでふたりの関係が高まっていくもどかしさと清々しさと……
それにしたってこの時代の男女は生活においての役
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ボウリング・フォー・コロンバイン(2002年製作の映画)

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めちゃくちゃな陰謀論にすらすがりたくなってしまうくらいの絶望がいくつもあって、何度もため息ついた…

ムーアのリサーチの仕方、編集の仕方は倫理的でとてもよい 歴史や国民性、貧困等の要因は他の国にもある
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この世界に残されて(2019年製作の映画)

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後半速度をあげたな〜という印象

嘘をついてるね、いつもさ、のやりとりが劇中で二度行われるけど、関係性が変化してゆく後半はクララが違う返しをする。その時のアルドの顔でやられてしまった…
忘れてはならぬ
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avec mon mari アベック モン マリ(1999年製作の映画)

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ヤッバーーこんな最高めんどくさロマンスがあったのか………板谷由夏かわいすぎ…
夫婦たちがもつれまくって集合してだらだら会話するのとかエリックロメールみがぷんぷん 終盤コメディが加速してたけど台詞たちす
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ドライビング・バニー(2021年製作の映画)

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だいぶ破天荒すぎてついてけんかった
その必死さはリアルなものだろうと想像できるんだけど……
姪の家族関係も浅くつついたかんじで微妙だった

てか最後警察ってあんな軽率に撃っていいの?まず狙うの足とかじ
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FRANK ーフランクー(2014年製作の映画)

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エクスペリメンタルなものはウケが悪いからとSNSを駆使しつつ観客の好みに寄せていく、というあるあるな展開にフランクが絶妙に拒否しないのかなんなのか最後までよくわからなかった…

ブッ飛んだアイデアは苦
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アザー・ミュージック(2019年製作の映画)

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イメージフォーラムで予告みてNeutral Milk Hotelの映像カッコよかったから観ようと楽しみにしてたこちら…熱量に涙……
店員の手書きコメントもギッチギチの密度だし、メルマガめっちゃおもし
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

マーベル全然追えなくなったから最初用語の連続でわけわかんなかったけど、アンドリューガーフィールドの登場でまず泣き1。
アメイジングめっちゃ好きだったからMJの最後を思い出して、現MJをキャッチした時の
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

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イーサンホークが出てたのは知らんかった ふたりの演技が自然すぎて覗き見してるみたいなリアルな感覚になっちゃう
じわじわと良さをかみしめてる…

半年後のウィーン駅を想像してわたしはなんだか切なくなった
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

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ええええめっちゃ面白かった…ほんとに一瞬で映画が終わってしまった
クラスメイトの男の子いいやつすぎて救われる
鏡の使い方が複雑で面白い。どうやって撮影したのか気になる

エンドクレジットに挟まれる誰も
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異端の鳥(2019年製作の映画)

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邦題のリズムが結構すき

憎しみからは憎しみしか生まれない、とかいうのを延々と見続ける地獄のような時間……そしてそれを見入ってしまうわたし……

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

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完全に座る席を間違えて画面が近い上にデカすぎて酔った なぜか端に座ってしまって音の偏りがすごかった…なんかいろいろ音がすごいことになってたから中央でききたかった

スティーブンユァン、ラブ!!

あん
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

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室内と海辺を往復する 
館の中で響く暖炉の木が弾ける音が印象的。ずっと静かなのに、終盤はフォークソングやオーケストラなどすごく音の密度が上がってびっくりする

自分を描くことはできないから、あなたの目
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フェアウェル(2019年製作の映画)

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文化によって、個人によって異なる死生観をおもしろくドラマチックに観れてたのしかった…
現代中国の風景もよいし、ご飯もおいしそうだった
久々に比較的富裕層の中国映画をみたきがする