「男の子に恋する女の子だ」
ママに支配されながらも
自分の道をきりひらいてゆく。
それぞれ生きてきた環境も、家族も、経験もちがうもの。一括りにできるわけないし、当てはめることもしなくていい。>>続きを読む
屈託のない大沢たかおの笑顔と、子供たちの目の輝きにただただ生命の素晴らしさを感じた。それが、残酷な最後に繋がっていたとしても。
「がんばれ、は人に言う言葉ではない」
苦しみや哀しみに立ち向かうこと>>続きを読む
アリスが駆け抜ける姿をみて、10代の頃を思い出した。バランスをとりながら踊るように、駆け抜けた私の青春時代を。
知らないおじさんとの時間、ブランコでの会話、もう二度と会えない人たちとの時間って、どう>>続きを読む
想像とは、少し違う。
死をもって、誰かの永遠になる、そんなストーリーの流れが、気になった。
高良くんの、悼む姿がただただ美しかった。お涙ちょうだいではなく、きちんと投げかけてくれる映画でした。>>続きを読む
無音のエンドロールに、彼の人生を想った。なんて残酷なんだろう。
戦争は心を蝕んでいく。
その通りだと思った。
何が彼を強く突き動かしていたんだろう。終わったあとも、ずっと考えていた。
加瀬亮の素朴さが、よかった。
あとは、加瀬亮が彼女のボタンのほつれを縫うところ。とても素敵だった。
好きなことを、気ままにやっていくことの、限界を知った彼ら。それでも続けていれば、続けていなければ>>続きを読む
毎度のこと、想像を超えてる。言葉なんて覚えるんじゃなかった、詩の朗読は洗脳されそうで、こわいこわい。どこまででも堕ちていきそうだ、狂気。
旅先での恋。綺麗な景色と、美男美女の素敵な会話たち。ときに、見つめ合い、キスをする。
夢のような旅は、終わりを迎える。
あの時、あの場所でしかみれなかった夢だとおもう。
最後、彼女は目を閉じる。>>続きを読む
わたしの、古い想い出から、ついこの前の新しい想い出たち。その断片的な記憶を、アルバムをめくるように、ぱらぱらと眺めているようだった。
時間は途切れないこと。
時間は私たちと共にあること。
流れてい>>続きを読む
子どもの世界。
哀しみは、そっと抱きしめて
きっと強さに変わるから。
思いがけず、斎藤工×2 と、くらげが好きなので、めめめの、3.3でした。
ちょっぴり愉快で強くて、甲羅があるって最強。
スキーアクション楽しかった。
とよかわえつじの、やわらかさが、とてもよかった。ふたりの生活が、ずっとずっとずっと続いたらいいなあ、と。
コーヒーを淹れてくれる、とよかわえつじ。そして、熱いコーヒーをフーフーしてくれる、とよかわえ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
臼田あさ美ちゃん。
(被害者と加害者、その線は越えられない)
救いは桜がとてもきれいだったこと。
それ以外はとても暗い。風景も音楽も、みんなの感情も。あさみちゃんの、バイクにのる姿が、かっこよかっ>>続きを読む
堺雅人のジャージ姿に惹かれて。
特に何も起こらないし、
会話もとてもゆるい。
中学生に着ていた
ダサいジャージを思い出した。
夏になったら、
山にこもりジャージを着る、その時だけちょっと現実から>>続きを読む
実体のないものとの恋愛。リアルという言葉が沢山でてきてた。リアルじゃないものを愛したら、だめなのかな?
リアルじゃない恋愛は、少し思い出と似てる気がした。触れることなんてできないし、追いかけることも>>続きを読む
希望と絶望は隣り合わせなんだなあ。長いようで短かった、まさに相対的な3時間だった。