瘋子さんの映画レビュー・感想・評価

瘋子

瘋子

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名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)

4.0

キュラソーが魅力的で面白い。
本当に今回のお話限りの登場なのが悲しい。

ジンは、バーボンとキールに60秒も猶予を与えてくれる優しいところは笑った。

人間の境界(2023年製作の映画)

3.8

ポーランドとベラルーシの国境で起きている難民問題を取り上げた作品。
終始、難民に対して非人道的な対応が心苦しく、モノクロな映像が更に未来、光が見えてこない感じを強調してく重い話だった。

猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)

3.3

リブート版のグレートウォーから300年後の世界。
新たな猿の惑星の話が始まると感じられる内容だった。
荒廃した世界の映像がとても綺麗に描かれていて良かったけど、話が序章過ぎて色々と分からない点が多い内
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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

4.5

素直に感動して涙がでた。
甘酸っぱくて、切ない青春が綺麗に描かれていて非常に心が洗われてしまった。
主演2人の演技も良いから楽しく見れた。

悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.0

濱口竜介監督の最新作。
会話と音楽、映像が心地よい作品だった。
最後が全く読めない展開だったので結構驚いている。

シティーハンター(2024年製作の映画)

4.0

鈴木亮平の冴羽獠を楽しむ最高のエンタメ映画。
話のノリは当時のシティハンターだけど、令和版にブラッシュアップされているところは良かった。

ティファニーで朝食を 4K(1961年製作の映画)

3.3

ムーンリバーとopのティファニーの前でパンを食べるシーンが印象的な作品。
オードリーのかわいさを楽しむ作品で話自体はそんなに面白くはない。

ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.3

前作と比べて、怪獣プロレスが少なく物足りなさを感じた。
スカーキングが出るまで人間パートが多くて、こういうの求めてない。
ただ、数分間の浮游戦とか世界遺産が壊されるところはそれなりに楽しい。

貴公子(2023年製作の映画)

3.8

ウィッチ製作陣によるノワール映画。
見所のあるアクションとウィッチのような伏線回収をするので安定の面白さがあった。
興行成績が良かったらたぶん、二作目作られると思う。

陰陽師0(2024年製作の映画)

2.9

話は普通だけど、映像が楽しくない。
ひと昔のリアリティのないCGで、MVか柔軟剤のCMを見ているかのようだった。
夫が山崎貴だからと言って、
妻も同じくらいの技術、知識があるとは言えないことが分かる作
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.5

傑作だ。
生きるとはの問いに対して探求する内容がここまで感動できるとは思わなかった。

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

4.2

毎年レベルを上げてくるコナン映画。
アクション、推理、ギャグ、恋愛、色々盛りだくさんなのに綺麗にまとまっていて非常に良かった。
青山先生ファンなら堪らない演出、サプライズを見せてくれるので結構満足でき
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名探偵コナン から紅の恋歌(2017年製作の映画)

3.5

21作目
今回は和葉をスポットに当てた内容は良かった。
最後のバイクジャンプは天国へのカウントダウンのリスペクトなのかと思う。

名探偵コナン 世紀末の魔術師(1999年製作の映画)

3.5

コナン映画では3作目。
怪盗キッドを取り扱った本作は、序盤のコナンと平次の共闘によるメモリーズエッグ死守シーンの推理、アクションは良かったけど、後半が地味な感じなるのは残念。

インフィニティ・プール(2023年製作の映画)

3.3

倫理観がぶっ壊れた作品。
正直にいい歳したやつらが何やってんだと言いたいぐらいキツイ。
そんな狂った作品で演じるミアゴスが魅力的に映るのは不思議。

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.0

A24製作の「秒速5センチメートル」
申し訳ないけど、この話は嫌い。
未練タラタラ、主演の男はナヨナヨ、早よ縁切れと思ってしまうくらい苛立ってしまう。
旦那のアーサーが可哀想だ。

ゴーストバスターズ/フローズン・サマー(2024年製作の映画)

3.2

正直に言うとあまり面白くはない。
まだ、前作のアフターライフの方が面白い。
普通にアクションエンタメ作品を描きたかったのか、家族愛を描きたかったのか、どっち付かずの中身の薄い内容だったので感情移入がで
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.8

マンハッタン計画、広島、長崎の原爆投下を通して、オッペンハイマーが原爆をどの様にみていたかを重く描いた内容。
トリニティ実験の青白い光と爆発様子がリアルで恐怖だった。
オッペンハイマー視点はカラーだけ
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.2

前章は、おんたんと門出のやり取りをメインとした日常回。
劇中に幾つか伏線を張っていったので、後章の伏線回収、非日常へと代わり行く様子をどの様に描いていくのか楽しみな作品であった。
いくらちゃんの演技は
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処刑人(1999年製作の映画)

3.5

ウィレムデフォーの推理シーンは面白いけど、全体的に何をテーマにして描きたかったのか掴めなかった。
悪人を殺すことは正しいことなのかという問いに対しての内容だと思うけど、その答えがはっきりと描いていない
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変な家(2024年製作の映画)

2.9

ミステリーよりホラー。
間取りのミステリーは序盤のみで、視聴者側に余り考えさせないくらい早く終わる。
二、三件目も、もう少し考えさせてくれる時間をくれよと思った。
あとはチェンソーババアがちょっと面白
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ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦(1993年製作の映画)

3.3

鳥山明追悼を兼ねて視聴。
ブロリー初登場であり、ネットミームの宝庫。
話の作りは荒いけど、セル画で手書きの戦闘シーンは素晴らしい。

FLY!/フライ!(2023年製作の映画)

3.8

思いの外、家族愛、夫婦愛ものを子供でも分かるよう描かれていて面白かった。
イルミネーション製作なので映像も綺麗で華やかで見てて楽しいし作品だった。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.5

緊迫感のある映像とシートが振動する音響が最高に良かった。
話もポールを救世主として讃える信仰が恐怖として描く内容は非常に面白かった。
次の戦いが更にでかくなるので次回作が楽しみだ。

ティモシーは顔も
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市子(2023年製作の映画)

4.0

プロポーズした彼女が翌日失踪した。
失踪した彼女について調べるに連れて、壮絶な人生を繰り広げていたことが徐々に分かっていくヒューマンドラマ。
市子のことが分かるに連れて面白くなる内容で良かったし、市子
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ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

3.5

最後の展開が面白いサスペンスクライム映画。
全体的に緊迫感が欲しい演出をしてもらいたかったが、話自体が面白いので最後まで楽しめた。

ドラえもん のび太の海底鬼岩城(1983年製作の映画)

3.5

冒険ものとして面白い内容だった。
印象的なバギーの捨て身の攻撃は何度も見てもいい演出だと思う。

映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)(2024年製作の映画)

3.8

世界は音楽で溢れている。
音楽は楽しいし、分かち合うと更に楽しいことを教えてくれるいい作品だった。
今作のヒロイン枠であるミッカとチャペックが可愛くて良かったです。

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.5

キングスマンよりはアクションは劣るが楽しい映画だった。
話も二転三転する展開で飽きさせない話なので良かった。
けど、一番の評価は猫のアルフィーが可愛かった。

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.0

序盤からアクセル全開のアクション。
終始楽しかった。
ハリーの生存は嬉しかったけど、その代わりマーリンの死が悲しい。

52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

3.7

最後がしんみりと感動させられるいい話だった。
DV、ジェンダーに対する葛藤を演じきった杉咲花と志尊淳の演技力は良かった。

キングスマン(2015年製作の映画)

4.0

アーガイルのために視聴。
最後のハチャメチャ度とキレのあるアクションは見応えがある。
敵キャラながら意外とガゼルが好み。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.3

夫の死は妻による他殺か?それとも自殺か?
一連の裁判を150分、長回し映像で繰り広げる内容で結構疲れた。
脚本は悪くないけど映像にメリハリがないので気を抜くとだれてしまう。
ただ、ワンちゃんの演技は素
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ネクスト・ゴール・ウィンズ(2023年製作の映画)

4.0

タイカワイティティ監督最新作。
最弱国がワールドカップ予選で一点獲得を目標に挑むコメディちっくな実話スポ根映画。
キャラの掘り下げは少ないがチーム一丸となって公式戦に挑む姿は良くて、面白かった。
地味
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犯罪都市 NO WAY OUT(2023年製作の映画)

4.5

シリーズ3作目で傑作
最高に笑えたし、アクションも毎回楽しませてくれるので良かった。
登場キャラも憎めないやつが出てくるから面白い。
あっという間の105分の映画だった。

拳弁護士のくだりは最高。

マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

3.0

マーベル作品ではなくて、一本のSF、サスペンス映画と見れば意外と普通に見れる。
けど、ミステリー作品と言っているのにミステリー要素がゼロなのは良くない。
あと、主人公が急にペルーに行く展開は無理がある
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