瘋子さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

瘋子

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時をかける少女(2006年製作の映画)

4.0

細田守の世界観をしっかりと描きつつ、原作の魅力を引き出す本作は、何度も見ても素晴らしく思える。

Pearl パール(2022年製作の映画)

3.3

A24製作の「X」に出ていたパールおばあちゃんの若かりし頃のお話。
彼女がどうしてシリアルキラーと成ったかを描いた内容であるが、普通に理解に苦しむ。
元々殺人衝動はあったで済ましているけど、どうしてこ
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X エックス(2022年製作の映画)

3.0

独特な世界観なスリラー映画だった。
あまりにも醜くて汚い絵面を見てしまった。
これの前日譚が次公開なのか

トランスフォーマー(2007年製作の映画)

3.3

ビーストのために復習。
トランスフォーマー1作目であって、トランスフォーマーの登場、変身の見せ方が良くて高揚感が高まる。

バットマン リターンズ(1992年製作の映画)

3.3

前作と比べて薄味な脚本。
アクションも地味で微妙であったが、猫とペンギンの大群には癒された。

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

4.5

2分間をタイムループする最高に面白いコメディ映画。
ヨーロッパ企画の映画であって笑いのセンスが秀でて、常に笑える箇所があって良かった。

青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない(2023年製作の映画)

3.5

かえでの思いを重くのしかかえてしまった楓が立派に自立する話。
主に兄妹間の会話劇が中心で映画として見応えはないが、会話のテーマが「みんな」とは「自分がやりたいこと」なので所々共感する内容で良かった。

バットマン(1989年製作の映画)

3.5

フラッシュでマイケルキートンのバットマンが出たので視聴。
ティムバートン感が強く出ているが、その作風に合わせて表現するジャックにコルソンの演技が素晴らしかった。

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

5.0

最高だった。終わり方も良くて早く続きが見たくなる作品だ。
運命の向き合い方が同日公開であった、フラッシュと違って最高に盛り上がる内容で良かった。
アニメだからこそ出来るマルチバースの描き方が個性的で良
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

4.0

DC版のマルチバース展開をする話。
母を救いたかった些細な行為が新たな時間軸を切り開いてしまったフラッシュ。
そこで様々な運命を目の当たりにし彼はどう向き合うのか…
今となっては目新しさのないマルチバ
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きさらぎ駅(2022年製作の映画)

3.0

脱出系B級映画。
きさらぎ駅を題材とした作品でアトラクションを第三者視点で見るという感じの映画だった。

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.3

ホラー要素は少な目。
ジャンプスクエアはほとんどないのでホラー苦手な方でも見れる。
ケイディがおもいっきりジェマの頬を叩いた時が一番驚いた(笑)
ミーガンの殺人も耳を異様に伸ばして千切ったり、四足で追
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.8

歌唱シーンは非常に良かったし、エリック王子の演技と応援したくなる描きかたは良かった。
ただ、映像がアンダーザシーと陸以外が暗すぎて見づらかった。海底は光が届かないのは分かるけど、そこはリアルに寄せなく
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美女と野獣(2017年製作の映画)

4.0

実写化として本当にいい作品。
映像美で音楽も良くて非の打ち所なし。

この子は邪悪(2022年製作の映画)

2.9

予想外のストーリー、想定外のラストと言いながら、開始一時間ぐらいでだいたい掴める薄っぺらい内容。
うさぎを全面的に出してくれれば評価は違ったかもしれない(笑)

テリファー 終わらない惨劇(2022年製作の映画)

3.0

正直、前作とあまり内容変わっていない。
むしろ、ジャンプスクエアは少なくて、股ギコギコみたいなインパクトのある殺しが無いから劣化している。

これで全米は吐くのか?

怪物(2023年製作の映画)

4.5

ひとりの少年が教師から暴力を受けたと発言してからの一連の悲劇。
少年がそんな発言をしたのはとある理由があった。
本作の脚本と話の構成が良くて、最後は切なくなった。
少年の母親、教師、少年の3つの視点を
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テリファー(2016年製作の映画)

3.0

凡作なスプラッター。
殺しがワンパターンでそこまで面白くなかった。
続編は見ます。

ヒルコ 妖怪ハンター(1991年製作の映画)

3.3

キンチョール最強。
顔芸と出演者のどんくさい演技が面白い映画だった。

THE WITCH/魔女 —増殖—(2022年製作の映画)

3.5

本作の主人公はク・ジャユンではなく、アークという施設から運良く生き延びた女の子。
今回は、主人公が繰り広げる話ではなくて、主人公の身の回りの出来事を目の当たりにする受け身スタイルな話だった。
アクショ
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.5

カメラが良くて、ルーヴル美術館内のきらびやかさが良く撮れていて一面一面が絵になってよかった。
高橋一生が露伴と仁左衛門の二役やるとこになっていたけど、全くの別人と認識できる演技で素晴らしかった。

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永遠に美しく…(1992年製作の映画)

3.5

久しぶりに見ると面白いな。
美に対する執着心が引き起こした喜劇。
永遠に美しくいたいのは分かるけど、年相応に老けていくのも粋なものだと思う。

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

4.0

来週の新作公開のために視聴。
めっちゃ面白い。
最後の30分の主人公の思考、アクションが見応えありすぎて良かった。
新作が楽しみだ。

宇宙人のあいつ(2023年製作の映画)

3.2

仲慎ましい兄弟のやり取りが少しだけ楽しい作品。
クスッと笑える箇所があれば、スベっている箇所があるからなんとも言えない作品だった。
別れのシーンは感動しなかった。

最後まで行く(2023年製作の映画)

4.0

窮地に陥った男二人の土壇場劇。
原作が韓国映画であり、話のテンポがよく面白かった。
どうしようもない状況に至った時の岡田准一、綾野剛の顔、挙動が最高にいい。

韓国版と見比べたい作品だった。

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.2

ケイト・ブランシェットの演技を堪能する映画。
リアリティを感じさせる彼女の演技に圧倒された。
ただ、話全体が解りづらく主人公との関係がよく解らない人物がちょいちょい出てくるので難解な作品でもある。

EO イーオー(2022年製作の映画)

3.2

ロバを使った動物愛護映画。
ロバ目線の恐怖を描く演出は良かったけど、何を伝えたかったのか、視聴者にどうさせたかったのか伝わらなかった。
EOはおとなしくて可愛かった。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.8

俺はグルート
(傑作の大団円作品。
ロケットの過去で泣かされるとは思わなかった。
家族的なガーディアンズだからこそ助け合い困難を乗り越える展開は熱くなった。)

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.2

ぼくはグルート
(感動するいい作品だった。
父親みたいに描くヨンドゥの最後には感動していまった。)

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

4.0

私はグルート
(音楽とアクションの調和がいい楽しい作品。
飾らなく単調な話が面白い。)

暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー(2023年製作の映画)

3.0

強引に二作を絡ませた作品。
特にドンブラは小ネタは面白かったけど中身がいまいちだった。

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.0

今作も面白い。
前作と同じ家族愛を主体とした展開だけど、ミステリー要素が良くて、淡々と推理していく主人公の行動はストレスなく楽しく見れる。
最後のSiriを使った展開は読めなかった。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.5

シンプルで話のテンポも良くて面白い。
特にクッパのピアノ演奏が一番面白かった。
ドンキーサイドもクランキーだけでなくディディー、ディクシー、チャンキーも出てくれて嬉しかった。
ゲームの要素を所々入れて
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

めっちゃ面白い。
snsを活用した映像が斬新だったし、ミステリー要素も秀逸で非常によかった。
2も楽しみだ。