fさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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水は海に向かって流れる(2023年製作の映画)

3.5

思わず、TVドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」の映画版と思った。主演の大西利空がキンプリの永瀬廉に見え、シェアハウスがドラマの家に見えたからです。話が進むと今度は、1971作「おもいでの夏」を思い出してし>>続きを読む

渇水(2023年製作の映画)

3.5

この作品は配役の妙だと思います。生田斗真の役人、門脇麦の問題ありの母親、尾野真千子の妻役・・・。
これだけでも観る価値あるかな?
特に尾野真千子の母親役は庶民的で自然であり、門脇麦の自分勝手な母親役は
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ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

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座席についたのが2、3分始まっていたので、肝心なシーンを見逃してしまった。元々時間が過ぎていたので、次回上映を考えた末、観てしまった。案の定失敗した。シーンが進む内になんとなく筋がわかって来ましたが、>>続きを読む

スパイスより愛を込めて。(2023年製作の映画)

3.3

金沢が舞台で、どこそこと知っている場所が映ると嬉しくなります。
ただ、主人公のオーラやシナリオのチカラ不足は否めないのが残念です。
ただ、石川県の人には、一人でも多くの人に観てほしい。

怪物(2023年製作の映画)

3.5

学校の対応は?、教師の対応は?、親の対応は?子供の対応は?と、徐々に引き込まれていきました。序盤・中盤と盛り上げながら、さぁこれから終盤というところで?
後はみなさんの感想を聞かせてほしいです。

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.2

わかりませんでした。キリスト教など神の前では平等な宗教と、そうではない日本では、まず親の行動が理解できません。情が優先される日本人は、子供を置いて自分だけ別行動することがまず考えられません。監督や俳優>>続きを読む

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.6

始めはわけがわからなかったですが、徐々に妙な雰囲気に引き込まれていきました。
できれば、もう一度観て疑問を解決できればいいのですが、あえて曖昧にするのも一興だと思います。

波紋(2023年製作の映画)

3.5

筒井真理子主演作品。脇役でよく映画やテレビに出演していますが、以前彼女が裸を披露した作品名を思い出せないのが残念です。これから主演が増えるかもしれません。監督との出会いですかね?

65/シックスティ・ファイブ(2023年製作の映画)

3.4

6500万年前の地球の物語。アダム・ドライバーが好きならお勧めしますが、ジュラシック・パークを想像する方がいれば、それは違うので、気を付けてください。

クリード 過去の逆襲(2023年製作の映画)

3.5

ロッキーからクリードへ繋がるとは大したものだと思います。ジルベスター・スタローンが創ったキャラクターから、新たな作品が生まれシリーズ化するとは、とても考えが及ばなかった。
また、なぜか作品が日本化して
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最後まで行く(2023年製作の映画)

3.5

何となく日本映画らしくないなと思っていたら、韓国映画のリメイクでした。偏見ですが、韓国映画はほとんど観ません。なぜなら、韓国語の怒っている様な響きが嫌いだからです。内容はそれなりに面白かったですが、岡>>続きを読む

ソフト/クワイエット(2022年製作の映画)

3.3

アメリカではまだ、このような考え(白人至上主義)を持っている人達が相当数いるという事だと思います。作品を世に問うことにより、白人至上主義者を客観視させる目的があるのではないかと、考えてしまいます。

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

3.5

シリーズモノで、毎回バージョンアップして、来るとこまで来たと思いました。まるでアメリカの007ではないかと見間違います。爆薬やカーチェイスはさすがハリウッドです。ただ、やたら殴り合いがあるので、誰と誰>>続きを読む

ブラフマーストラ(2022年製作の映画)

3.5

長編娯楽アクション・ファンタジー・ミュージカル作品。最新の映像だったり、古典的映像だったり、単純で複雑な物語だったり、不思議な作品でした。続編があるそうですが、できたら吹替版で観たいです。
(私は吹替
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EO イーオー(2022年製作の映画)

3.3

他の人の投稿を読んで(見て)、多くの事を語れる方はすごいと思った。景色が美しい場面は印象に残っていますが、結末が気になって消化不良です。万人向けの作品ではないと思います。

アダマン号に乗って(2022年製作の映画)

3.0

映画は出来るだけ予備知識なしで観るようにしていますが、今回は裏目に出てしまいました。ベルリン国際映画祭金熊賞受賞という事を観終わった後知りました。私は映画には、娯楽性(異文化も含めて)しか期待しないの>>続きを読む

MEMORY メモリー(2022年製作の映画)

3.5

定期的にリーアム・ニーソンの作品が公開されています。それなりに人気があるからでしょう。私は比較的好きなので、必ず観に行きますが、今回は過去の作品と違った展開なので、ファンでなくてもお勧めします。

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.5

むずかしい。万人受けはしないと思います。賞を取った作品にはそれぞれ受賞理由があると思いますが、一般人には気が付かない視点で評価している点と、業界内の都合があると思うからです。主演俳優が好きならどうぞ!

銀河鉄道の父(2023年製作の映画)

3.5

宮沢賢治の一生の作品。役所広司の存在感は大きく、観終わった後も印象に残りました。また、菅田将暉も何作も主役をやっているので、役所広司に負けないくらい印象に残りました。かなり人間的にも成長しているのでは>>続きを読む

劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

4.0

TVシリーズから映画作品となって、バージョンアップされたと思います。火災映画は今までも多くありましたが、MERは初めてだと思います。(寡聞にして知りません)特に鈴木亮平のセリフ回しは、観ていて(聞いて>>続きを読む

ゲネプロ★7(2023年製作の映画)

3.3

よくわかりませんでした。監督や俳優陣が好きなら勧めますが、時間潰しなどで観るなら、別の作品を薦めます。

茶飲友達(2022年製作の映画)

3.6

老人の性の問題はこれから益々増えると思います。そこに視点を当てた本作品は、老人性生活映画の嚆矢となるのでは?
また、景気のいい時は人は集まるが、悪くなると起す行動は、いつも同じか。

ヴィレッジ(2023年製作の映画)

3.5

中々重いテーマで、思わず横溝正史シリーズを思い出しました。同じ角川映画なので、人間の業などをテーマにしているのかもしれない。個人的には映画は娯楽だと思っているので、後味ならぬ後観をして、気持ちを切り替>>続きを読む

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.4

前作は観ていません。初めてですが、現代のツールを使った現代の作品だと思います。スマホ・SNS・監視カメラ等で世界中が監視され、未然に犯罪を防いだりもしますが、プライバシーは無きに等しい。特にシナ・朝鮮>>続きを読む

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

3.5

日本人と欧米人との親子関係は全く違うので、中々理解できません。同じように夫婦間でもわかりません。いわゆる多神教と一神教の違いでもあるので、この作品で感動する人は羨ましい。

サイド バイ サイド 隣にいる人(2023年製作の映画)

3.0

正直言って私には理解できませんでした。画面は綺麗だし俳優陣も中々よかったと思いますが、俳優と監督が好きな方しか薦めません。

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.5

マイケルジョーダンとシューズがどのようにして伝説となっていったか、わかったような気がしました。タレントをいち早く発掘し金の卵とする、ビズネスモデルがそこにあり中々興味ある作品でした。マイケルジョーダン>>続きを読む

仕掛人・藤枝梅安2(2023年製作の映画)

3.6

前作同様、豊川悦司の藤枝梅安は、身長が大き過ぎるのが気になりました。また、想像ですが、豊川悦司は性格が良いのかもしれません。殺し屋としてニヒルさと暗さがあまりなく、むしろ明るい殺し屋なので、悲壮感や残>>続きを読む

生きる LIVING(2022年製作の映画)

3.5

オリジナルの黒沢作品を観たわけではないので、比較することは出来ません。ただ主人公のスーツ良さが際立っていたように思います。

ノートルダム 炎の大聖堂(2022年製作の映画)

3.5

実際の火事を再現した作品。フランス人にとって象徴的な歴史建造物が燃え落ちるのを見て、悲しみに陥らない人はいないと思うと同時に、思い出したくない事実だと思います。しかし、この惨事を後世に遺し、世界中の歴>>続きを読む

映画 ネメシス 黄金螺旋の謎(2023年製作の映画)

3.5

テレビシリーズの映画化で、広瀬すず・櫻井翔・江口洋介の探偵物語。観ていてホッとして、楽しくなり安心しました。この作品の前に血糊の映画を観たので、気分を変えることが出来ました。

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.5

分類するとスリラー・サスペンスになると思います。物語は意外な展開になりますが、血が得意でない方は賛否が分かれると思います。私の場合は苦手なので、別の映画を観て、気分を変える必要がありました。

The Son/息子(2022年製作の映画)

3.5

私が持っているヒュージャクマンの印象はミュージカルやX -メンなので、この作品は新しい一面を見せてくれました。物語的には、結末がわからなかったです。

モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

3.5

とても懐かしくなると同時に、これも、あれも、それも、モリコーネの作品だったんだと気づかされました。

ベネデッタ(2021年製作の映画)

3.7

体当たりな演技という言葉がふさわしいヴィルジニー・エフィラの作品だと思う。17世紀のイタリア・トスカーナ地方の奇蹟を起こす少女の物語で、多少なりともキリスト教を知らないと、理解できない面があると思いま>>続きを読む

わたしのお母さん(2022年製作の映画)

3.5

親娘と弟の嫁等の関係で、現実にさもありなんと思いました。石田えりのおばちゃん度は、体型も含めてかなりのものだった。