fさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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コンペティション(2021年製作の映画)

3.5

ペネロペ・クルスのファンなので観ましたが、それなりに楽しみました。それとアントニオ・バンデラスも久しぶりに見たので、なおさら懐かしさが込み上げて来ました。この作品はファンならお勧めします。

ロストケア(2023年製作の映画)

3.5

柄本明のセリフが聞き取れた(脳卒中の役柄)のは凄いと思った。最近は何と言っているかわからない役者や録音がかなりありますが、この作品はよく聞こえました。役者とスタッフの協力の賜物だと思います。

マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

3.0

ニコラスのニコラスによるニコラスのための映画。ファンは楽しめると思いますが、そうでない人は、興醒めでは?
今一日本では人気はあると思えません?
ロックやフェイスオフ等々は、共演者に引き立てられのでは!

わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)

3.5

原作がコミックで実写版です。予備知識なしで見ましたが、最初は何が何だかわかりませんでした。話が進んでいくうちに、何となくわかってきましたが、理解できるまで行きませんでした。しかし観終わった後は、清々し>>続きを読む

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.5

仮面ライダーが懐かしく思わず観てしまいました。藤岡弘(本郷猛)と佐々木剛(一文字隼人)しか知らなくて、こんなにも愛され続けられるとは思いませんでした。
内容はともかく、仮面ライダーを応援するためにも、
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Winny(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

日本の警察と裁判官の無能が、日本のIT開発を大幅に遅らせてしまうという、霞ヶ関を含めたドタバタ劇。本来なら日本が世界のトップを行くはずなのに、足の引っ張り合いで頓挫してしまい、世界から追い抜かれてしま>>続きを読む

ひとりぼっちじゃない(2023年製作の映画)

2.0

? 全く分かりませんでした。映画を娯楽としかとらえていないので、このようなコメントです。
俳優や監督が好きならどうぞ

オットーという男(2022年製作の映画)

3.5

スエーデン映画の「幸せのひとりぼっち」のリメイクだそうです。偏屈親父の作品だとクリント・イーストウッドの「グラン・トリノ」もありますが、トム・ハンクスだと、こういう物語りが相応しいと思いました。役者に>>続きを読む

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.5

映画少年から映画老人になっても、映画に対する情熱を失わないのは、天から与えられた才能だと思います。こんな方は大勢いると思いますが、作品を作り続ける事ができる人(作らせてもらえる人)は、天から選ばれれし>>続きを読む

グッドバイ、バッドマガジンズ(2022年製作の映画)

3.5

売れるエロ雑談を追求し、会社の存亡を賭け、大人たちが真剣に取り組んでる姿は男女の区別はありません。ひたすらビジネスとして、販売部数を伸ばすために想像と創造を繰り返す、資本主義の宿命がそこにもありました>>続きを読む

コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

3.0

どこが面白いか分かりません。カンヌ受賞作品だからと観に行き、期待を裏切られる事があることを前提に観に行くのはありだと思います。(とにかく長い)ソビエトからロシアに変わっても、所詮共産主義の負の遺産は、>>続きを読む

レッドシューズ(2022年製作の映画)

3.5

脇役がしっかり固めていたと思います。市原隼人や、ボクシングジムの社長(名前がわかりません)がいい味出していたと思います。作品の良し悪しは、脇役や悪役が良くないと、感情移入して観ていられないので、そうい>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.5

普段はアニメを観ませんが、観たい作品の劇場を間違って、仕方なく観ました。入場時にクリアファイルをもらえたので、得した気分になりました。最初は話の状況がわからなく混乱していましたが、徐々にわかってくると>>続きを読む

ワース 命の値段(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

事件・事故等に対して、最終的にはお金て解決するしかないと思いますが、最初からお金で済ませようとするところが、欧米的だと思います。対処の仕方に国民性が出ると思いますが、我が国で起こったら、どの様な対処の>>続きを読む

湯道(2023年製作の映画)

4.1

日本人でよかったー!と思わず叫びたくなる作品でした。
(戸田恵子が裸で体当たり?)
侘び・寂び・義理・人情・・・こころ温まり、気持ちよく映画館から帰って来れました。 銭湯は必要だ♨️

(スーパー銭
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Sin Clock(2023年製作の映画)

3.5

歯車が1つ狂うと、次々と連鎖することはよくあります。この主人公は、最善と思う選択をしながら、類は友を呼び事が進みます。中々緊張感があって面白語ったのですが、画面の暗さと荒さが気になりました。暗さは意識>>続きを読む

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

普段アニメは観ませんが、今回はジャズ作品だという事で迷った末観ました。原作がマンガなので、演奏を誰が担当しているのか興味もあったので、スタッフを見ると「上原ひろみ」となっていたので、益々興味が湧きまし>>続きを読む

シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

4.0

配役の妙に感心しました。適材適所ならぬ敵俳敵役(こんな熟語はないですが)だったと思います。上戸彩と木南晴夏、森口瑤子・・・女性陣が良かった。男性陣の中にしっかりと印象を残していると思いました。密度の濃>>続きを読む

バビロン(2021年製作の映画)

3.5

1920年代後半、欣喜雀躍、狂喜乱舞、驚天動地なハリウッドの物語。かつてこんな時代があったことを知るだけでも、観る価値があるかもしれません。良くも悪くも、その時代を再現したのはすごい事だ。

仕掛人・藤枝梅安(2023年製作の映画)

3.5

最近の中堅時代劇スターは、歌舞伎役者か東山紀之や山本耕史等だと思います。その中で豊川悦司主演の藤枝梅安役はどうか?と思い観ました。作品は中々面白かったですが、梅安役としては、身長が大き過ぎるのではない>>続きを読む

レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

3.5

最近は邦画でもタイトルも英語ですが、私のような65才以上のものは違和感を感じます。
作品については、まだまだ若手だと思っていた伊藤英明の演技に注目しても、いいのではないかと思います。いつの間にかベテラ
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そばかす(2022年製作の映画)

3.5

最近流行りの、社会の少数派実態・現実・理解・擁護・応援・・・映画だと思います。変えてもいい常識、変えなければいけない常識、変えない方がいい常識、変えてはいけない常識等々、観る人に常識とは?と、考えるき>>続きを読む

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.5

全くわかりませんでした。キリスト教やアイルランドの歴史等について知識がないと、理解できないと思います。俳優や監督が好きならお勧めしますが、受賞タイトルだけで観ると後悔するかもしれません。

母の聖戦/市民(2021年製作の映画)

3.5

中々、重いテーマでした。現代のメキシコの闇のビジネス(?)世界の話です。
観終わった後、結末のことを考えていました。誰にでもお勧めしませんが、映画好きで特に、世界の事やメキシコに興味があれば、お薦めで
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BAD CITY(2022年製作の映画)

3.5

いわゆる「B級映画」だと思いますが、A級映画でもつまらない作品はたくさんあります。その中で、この作品は十分楽しめました。出演俳優は個性豊かで、いかにも悪役顔という人達がたくさん出ていました。近年の映画>>続きを読む

イチケイのカラス(2023年製作の映画)

3.5

いい意味で期待を裏切られました。テレビで宣伝していたのと先入観があったので、予測外の展開で、まずまず楽しめました。

終末の探偵(2022年製作の映画)

3.5

北村有起哉主役の映画を観るのは初めてです。脇役ではよく観ますが、寡聞にして知りません。作品としては探偵物語や探偵はバーにいる等の延長線上で、パート2が出来るかどうかで、俳優北村有起哉やこの作品の評価が>>続きを読む

そして僕は途方に暮れる(2022年製作の映画)

3.5

主人公に共感したり、怒りがこみ上げたり、微笑んだり、観ている側も画面に引き込まれていった。主人公の結末には、さもありなんと自己満足に浸ってしまった。

嘘八百 なにわ夢の陣(2023年製作の映画)

3.5

シリーズ3作目の人気作品ですが、少々複雑な話でした。いつものメンバーで和気藹々していますが、先の2作品を観てないと理解できない箇所があるかもしれません。ビデオでおさらいした方が、いいと思います。

ファミリア(2023年製作の映画)

3.5

この映画で役所広司とブラジル人のワケドファジレとの関係で印象的なシーンがあり考えさせられました。その後正月TV番組で『メイドインジャパン!』を見ていて、ここに出演していた彼女ワケドファジレが、この映画>>続きを読む

近江商人、走る!(2022年製作の映画)

3.5

時代劇(映画・TV)はかなり少なくなってきています。そんな中で時代劇映画は貴重です。その魅力はおおらかさで、理屈ぽく無いところだと思っています。そういう意味で、楽しめる作品だと思います。
映画はあくま
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.5

なぜこれほどまでに世界の映画祭で絶賛されたか、わかりません。女性聴覚障害者のボクサーが珍しいのか、女性障害者に対して日本の社会が受け入れているのか、いないのか等、私にはわかりません。
ただ、実際のモデ
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ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY(2022年製作の映画)

3.5

スターは自分自身の信念とマネージャーの小欲(無欲ではありません)次第で大・中・小成功するか、悲劇で終わるか決まるのだと思いました。人間、欲がないと成長しないし、欲があり過ぎると不幸せに終わるってことか>>続きを読む

Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

3.8

誰もが一度は聞いたことのある作品だと思います。漫画、TV、映画いずれかを見た人も多いと思います。今回もコトー診療所中心に島民との話ですが、中々考えさせられます。詳しくは作品を観てくださいね。

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.1

忘れられた(忘れさせられた)歴史に光を当てた、日本人全員に観てほしい作品です。戦争が終わっても、11年間もラーゲに収容させられた歴史は決して忘れてはいけません。教科書にも載せるべきだと思います。(進歩>>続きを読む

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.5

3時間15分ですが、集中して観る事ができました(吹き替え版)。このような作品は大画面でこそ楽しめると思います。感動は画面の大きさに比例すると思っているので尚更です。美しく綺麗な映像なので、映画館をお勧>>続きを読む