たさんの映画レビュー・感想・評価

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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃ面白かった。結果で示すマーヴェリックがとにかくかっこよすぎる。王道中の王道。緊迫感に没入感、爽快感と何から何まで最高だった。

ヒューマンドラマの邦画ばかり観てる分、頭の中を整理するために
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.0

とにかくグロの凄さが1番印象に残っている。前作も凄かったけど遥かそれ以上だった。
ストーリーも、新米松坂桃李くんとベテラン役所広司さんがタッグ組んでた頃の方が好きだったなと思う。
演技でいえば鈴木亮平
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.2

キャラ総勢でバトルてんこ盛り。
見応え抜群だった。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.3

立ち振る舞いひとつひとつに少なからず重ねるものがあった。
ハッとさせられる演出含め、総じてとにかく完成度の高さを感じる映画。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.4

後からどんどん余韻が滲み出る映画。
ふとしたワンシーンが、鑑賞後2ヶ月経った今でもふと思い出す。
広島の見覚えある場所がたくさんあったのもよかった。

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

原作もドラマも未鑑賞。スピッツの主題歌聴きたさに観た映画だけど十分楽しかった。
山本耕史さんが登場したときに胸板の厚さにんん?となり、キッチンに立ったときの二の腕の太さにこの人こんなマッチョだったっけ
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空白(2021年製作の映画)

4.0

この類の映画は登場人物に感情移入したりすることが多いけど、そういう気分にはなれなかった。当事者目線でみるにはどれもリアルティが生々しすぎる。
折り合いのつけることのできない現実をもがく当事者たちの言動
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.7

序盤は歌と映像に惹かれて入り込めたけど、ラブストーリー的な展開になってからは正直ついていけなかった。
終盤の盛り上がりも、感動が内から込み上げてくるというよりは、壮大な歌と映像に「あてられた」感が否め
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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

4.1

前作では何が何だか分からないくらいの大乱闘も、ファブルの強さがしっかりと分かるようなアクションに進化してた。
アクションに限らず大掛かりなセットで臨場感溢れるシーンもあり、今作はとにかく見応えがとても
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泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

4.2

仲野太賀さんの役のハマりっぷり。
吉岡里帆さんの表情で訴える演技もとてもよかった。
スローテンポな映画だけど、だからこそラストシーンが強く印象に残った。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

最後のトラベルシーンが好き。
ティムのふとした表情が堺雅人に似てた。

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.3

Level2公開前にアマプラで予習

任侠映画といえばこの方々というような濃ゆい俳優陣の中、松坂桃李の演技に引き込まれっぱなしだった。
とくに終盤にかけての存在感は、他の役者さんたちとはまた違った怖さ
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街の上で(2019年製作の映画)

4.4

あ、こういうテンポの映画なんだなと気づいてからはまったり楽しめた。

観る人によっては退屈に感じられそうな日常系だけど、
喋り方といい会話のテンポといい、何というか登場人物たちのカメラを向けられていな
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.5

4日前に観たこの映画の余韻がまだひりついてる。
この手の映画はどうしても「任侠」という大義名分のもと倫理観がずれ始める感覚があって、本作にも1,2部まではそれがあって、ストーリーとしても王道だな〜とい
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

根っからの悪い人なんかじゃない。

ただ、一度社会のレールから外れてしまったという枷がもたらす部分はあれど、
自身で生きづらくしている、社会からはみ出されやすくなってしまう、そうたらしめるもっと根深い
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浅田家!(2020年製作の映画)

4.2

お父さんが写らない家族写真を撮るシーンが脳裏に焼き付いて離れない。
いつも撮る側の自分と重なったというのもあったと思う。

そして若奈ちゃんの涙、あれは嬉し泣きなんかいとちょっとツッコんでしまった。

(2020年製作の映画)

4.3

展開の早さや切り替えにたまに置いていかれそうになったけど、それ以上にキャストが抜群にはまってた。
予想外のラストがあるなんて思わないしその必要もなくて、2時間の中でいろんなドラマをみてきて、それに引き
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幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

4.0

あの沈黙の時間を劇場で体感できてよかった
フレッド・ロジャース演じるトムハンクスの仕草一つ一つがとても心地よくて、それだけでも観て良かったと思える映画

Fukushima 50(2019年製作の映画)

-

原発に少しでも関わっている立場として、あれほどの信念が、知識が、覚悟が自分にあるのかとひたすら問いかけられた映画だった。

いろんな評価があって賛否が分かれる中、2時間という尺であの時の現場を伝えるこ
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.8

話題作だったので鑑賞
なるほどこれがワンカットかという臨場感はありながらも、投影しにくいストーリーなのもあってか、どこか現実味がないような浮遊感があった。そのちぐはぐさの方が思わず見入る要素になってた
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.3

純愛と人情、そしてシリアスな描写も入り混じり、いろんな意味で胸が苦しくなるしそれでも所々で頬が緩ませられる映画。
その緩急にやられっぱなしで、特に最後の展開はもう感情が大忙しだった。
あのラストシーン
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

なんの前情報も入れてなかった分、観賞後のインパクトがすごかった。こういう映画だったのね、、という感じに近い。
ストーリーの核心もそうだけど、展開のテンポといい役者の演技といい、2時間まったくだれること
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高津川(2019年製作の映画)

4.5

きっと今年1,2を争うくらい観て良かった映画。

透明感のある高津川の描写や、赤い瓦?が映える集落、朝の光が差し込む山々、そういう映像美がとてもよかった。

きれいな里山も伝統芸能も先祖代々の継承も、
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