たくみさんの映画レビュー・感想・評価

たくみ

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メイズ・ランナー:最期の迷宮(2018年製作の映画)

3.3

結局何を伝えたかったのか。次の展開が読めるしありきたりな友情物語。映像の迫力はあったが、話が間延びしてそのまま終わってしまった。1作目のメイズが1番楽しめた。

メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮(2015年製作の映画)

2.8

1作品目とテイストがかなり変わる。良くも悪くもゾンビアクション映画になり迷路も出てこない。
もう少し無駄を省いて欲しかった。長尺で情報量は多いが中身がない印象。次作への繋ぎ作品。

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

4.3

ふと自分の結婚生活や子育てと重ね合わせ目頭が熱くなった。家族との時間は幸せばかりではないが何事にも代えがたい。
人生において価値観は人それぞれ。仕事に生きるも良い。結婚せず自分にお金と時間を使っても良
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.9

家族各々が悩みや問題を抱えている。作中では多く語られないが、何処となく共感でき考えさせられた。おじいさんが「負け犬」の意味を孫に伝えるシーンは心打たれる。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.8

タイムリープするホラー映画。グロテスクなシーンが少なくコメディ要素もある為、ホラー映画やスプラッター描写が苦手な方でも観やすい。細かい部分で引っかかる点はあったが、約90分の尺の中に上手くストーリーを>>続きを読む

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.6

個人的にはゾンビよりもヒューマン映画を観たような感覚に陥った。善と悪の識別って難しい。人は心の根底にその双方を持ち合わせているし、極限の状態なら尚更のこと。この作品では人間の醜い部分も描かれておりとて>>続きを読む

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.7

この迫力は映画館で観たかったと後悔。荒廃した地球に僅かな資源。独裁者と飢える人々。イカれた世界観が個人的に最高だった。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.5

映像の質感や全体の雰囲気がお洒落。多感な時期の葛藤や背伸びしたい少年達を見ていると、どこか懐かしい気持ちになった。

エンツォ レーサーになりたかった犬とある家族の物語(2019年製作の映画)

4.0

犬って本当に賢いし尊い存在だなと。人の感情や体調も察知して寄り添ってくれる。家族愛がとても素晴らしく描かれており、ラストのシーンは目頭が熱くなった。

ユー・ガット・サーブド(2004年製作の映画)

4.2

ストーリーはありきたりだが、とにかくダンスバトルが凄い。彼等の身体はどうなっているのか。重力は仕事をしていないのか。同じ人間とは思えない程の身体能力。気持ちを高めたい時に観たくなる作品。

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.4

クラブ歌手が殺人現場を目撃してしまい、命を狙われ修道院に身を隠す。そこで聖歌隊の指揮を取る事となり、持ち前の明るさと型破りな方法で聖歌隊を導いていく。最初厳格な修道院に馴染めないのが面白い。シスター達>>続きを読む

シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.0

ジョニー・デップの演技や音楽が素敵な作品。ただ、個人的には世界観が受け入れ難く感情移入出来ない。後半のストーリーは儚く感動する場面もあった。

ザ・グリード(1998年製作の映画)

3.8

昔はよく午後ローとかで放送していた。豪華客船が謎の巨大生物に襲われ人々を捕食するという設定で、B級映画好きにはたまらない作品。登場人物も曲者ばかりで、ラストの続編を匂わせる終わり方も良い。

ディープ・ブルー2(2018年製作の映画)

2.9

前作が好きで期待して視聴。結果、小さい鮫が群れをなし人を襲うという可愛らしい仕上がりに。途中から主人公の女性しか見ていない。 

ディープ・ブルー(1999年製作の映画)

4.0

ジョーズより個人的に好きな鮫映画。高度な知能を持った鮫が「何か」を求めて海洋医学研究施設で暴れ出す。
キャラが個性的で良い。CG映像は多少粗いが、ストーリーもテンポよく進み観やすい。モンスターパニック
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タイタニック(1997年製作の映画)

4.3

何度観ても大作。沈みゆく船の中「死」を受け入れる人々の姿が印象的。音楽家、母と子供、老夫婦などそれぞれの生き様が描かれており感情移入して涙する。
冷たい暗い海でのラストシーンは切なく儚い気持ちになった
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戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.5

エンドクレジットを眺めながら筆舌に尽くし難い感情に陥る。どれほど恐ろしかっただろうか。
産まれたばかりの我が子の鼻と口を塞ぎ窒息死させる母親の気持ちとは?戦争はいかに不条理なものかを考えさせられる。

ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.6

冒頭で街にゾンビが溢れ人々に襲いかかるシーンは恐怖だった。「ゾンビ=動きが遅い」というイメージを払拭。公開当時は素早く動くゾンビは斬新だったように思う。
ショッピングモールに逃げ込んだ生存者達のキャラ
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.2

登場人物が少なくストーリーも単調だが、映像は息を呑む美しさだった。

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.0

ストーリーの前半は正直退屈だったが、後半は戦争の悲惨さを痛感させられる。ホロコースト映画をここまでコメディ調で描いた作品は他に無いのではないだろうか。息子に目配せしたあのシーンには涙が出た。

レオン(1994年製作の映画)

4.8

いつまでも語り継がれる傑作。キャストや台詞、ストーリー展開全てが好きな作品。
不器用な殺し屋と孤独な少女の愛の形とは?ゲイリー・オールドマンの狂気じみた演技力は圧巻。お洒落で哀愁漂う世界観に浸れる作品
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メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

3.8

巨大迷路の迫力に圧倒される。迷路の中を主軸に謎解きや殺人トラップみたいなものを期待すると肩透かを食うかもしれない。設定も少し無理があるが、ストーリーテンポは良く観やすい作品。

海底47m 古代マヤの死の迷宮(2019年製作の映画)

3.9

光の届かない海底の暗闇、酸欠、入り組んだ迷宮、盲目の鮫の全てが恐怖だった。海洋恐怖症の方は閲覧注意。
ストーリー自体はシンプルだが、盲目の鮫のデザインやクオリティが非常に高い。あれが目の前に現れたら生
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死ぬまでにしたい10のこと(2003年製作の映画)

3.0

もし自分が余命宣告を受けたら残された時間何をするだろうか。彼女の行動力は素敵だった。ただ、個人的に「死ぬまでにしたい10のこと」のリストに共感出来ない。
家族をもう少し大切にしてほしかった。

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

4.1

夫婦の在り方について考えさせられた。決して他人事ではない。結婚生活や子育てに疲弊している時ほど心に刺さる作品。

CUBE(1997年製作の映画)

3.8

先の読めない展開に終始緊張する。殺人トラップを掻い潜り密室からの脱出を図るのだが、、。
低予算とは思えないクオリティと発想。ワンシチュエーション映画の先駆けではないだろうか。

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.0

最期の時に人は何を想うのだろうか。
個人的に印象に残った場面は、家族皆で温かい食事を囲む何気ないシーンだった。
「幸せ」の意味を考えさせられる良作。

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

3.7

全ての登場人物が被害者に感じてしまう。無邪気な少年2人は暗闇で何を思ったのだろう。ラストのシーンは胸が締め付けられる。ホロコースト映画は人間が犯した過ちとして1度は観ておきたい。
 

サイレントヒル(2006年製作の映画)

4.2

灰が振り続くゴーストタウン「サイレントヒル」。サイレンが街中に鳴り響き、おぞましいクリーチャーが襲いかかってくる。救いのない恐怖と世界観に圧倒される。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.8

父と息子の絆の深さにとても感動した。ストーリー構成も良く音楽や映像も美しい。ビール片手に観たくなる作品。
キューバサンド、、あれは絶対に旨い。

ミスト(2007年製作の映画)

3.6

霧の中から得体の知れないクリーチャーが襲ってくる場面はとても恐怖だった。ただ、本当に怖いのは人間だと教えてくれる作品。
衝撃のラストシーンは1度観ると頭から離れない。

ミッチェル家とマシンの反乱(2020年製作の映画)

4.0

ここまでポップで画面いっぱいに楽しませてくれるアニメーションは初めて観た。キャラも個性的で特にパグ犬のモンチが可愛い。
一緒に観た子供達もゲラゲラ笑いながら観ており、子供から大人までハッピーな気持ちに
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.3

女性経営者ならではの苦悩や人間模様を描いた作品。ロバート・デ・ニーロ演じるベンの紳士さと言葉選びは憧れる。あんな風に歳を重ねたい。
ストーリー性だけでなく、ニューヨークの街並みやファッションにも目を惹
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.3

価値観が違うからこそ補い合い、惹かれていく関係性を伝えてくれる良作。
身体障害がある富豪と貧しくも逞しく生きる青年。人種や貧困などのテーマを明るくジョークすら混じえながら淡々と進んでいく。

休日の朝
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ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出(2023年製作の映画)

4.2

子供の頃からテレビで観ていたキャラクター達が勢揃い。短編ながら心温まる気持ちになった。

ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.8

ディズニー100周年記念短編映像「ワンス・アポン・ア・スタジオ」がとにかく素敵。
本編の内容は何処となくシンプルで賛否が分かれそうだが、子供達は目をキラキラさせ食い入る様に鑑賞していた。
音楽やイラス
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