前作に比べたら面白さが薄れてきますが映像技術が向上し視覚的に楽しめる仕上がりでした。
とにかくヒーロー物では1番見た目の悪いヒーローでしょう。ヒーローらしからぬ破壊っぷり。
ストーリー・アクションも平凡だけどポールウォーカーの演技でなんとかもってる作品。目力・話っぷりは良かったです。
チャウフリークには満足度高い仕上がり。シリーズ追うごとに扱いが大きくなっていたが、今作ではもはや主役級。本来のボケであるアランも食うその突き抜け感は格好良ささえ感じてしまう。
人間というのは本来ケダモノなのであります。それを肯定しつつ利害関係のない3人が引き起こすハチャメチャだけど投げやりでないとこに好感が持てるんです。あ、久々のタイソンびっくりしました(笑)
酔っ払いのアホ行動という誰にでも分かりやすいお話。下品ネタもあるにもかかわらず嫌な感じせずコメディだけど演技がくどくなかったです。
最近往年のアクションスターが新作を撮ってるけど今回のシュワちゃんの老保安官はなかなかの適役でした。
叶えたい夢がある。
でもどうしても叶えられないことある。それが現実。だけど叶えられないなりに別の方法、道があるんだねと希望が持てるそんな作品です。
アニメ作品ではBest5に入る作品。全編に散りばめられたニヤリとさせるパロディ満載。エンディングまで楽しませてくれました!
原点に帰ってこじんまりしてます。あまりスケール大きくすると訳が分からなくなっちゃいますもんね。
ゾンビは腐って臭くてドロドロで物陰からバーンで暗闇からドーンなイメージあるけど、このシリーズは何故腐り果てない?という疑問をキッチン解説してあるとこは笑えました。
前作と比べてアクション度が数段にアップしまずまずの見応え(観た当時)
ゲームの映画と聞いて不安を憶える人は少なくないはず。そんな不安を少しでも払拭できる作品。ボスキャラのクオリティの低さを除いては…。
シリーズを追うごとにアクションもスケールアップ。ポールウォーカーの情に流されて好きな人・友達の為に警察官から犯罪者になってしまったそんな役どころが魅力的でしたね。ほんとに惜しい俳優をなくしてしまったな>>続きを読む
出だしからド級のアクション魅せてくれます。初回作から前作までの出演キャラがそれぞれピックアップされて今作に登場。やるならやっぱこうでなくちゃ。
このシリーズの中ではアクションよりもストーリーに凝った感あり。
舞台が日本なんだから日本人の役者さんではなく所謂アジア系の…。言葉もカタコトでなんだか(汗)ハリウッドが作る日本のイメージってひと昔前の特色強いですよね?まぁアクション的には楽しめましたよ(笑)
同じく車オンパレードの『60セカンズ』よりは断然面白かったです。カーアクションシーンは少なく感じましたが…。
ラテンコミュティーの物語であり容姿・キャラ・素行共に濃いこと!でもかっこよかったです。
彼女達の胸中に在る想いに後悔はないような気がした。
物語の全てを包み込んだようなEDテーマ。ピッタリな歌詞の世界観・大人の空気の切り方。文句ありません(イイネ!!)
山田孝之は暴力的な人というかちょっとやさぐれた役がよく似合いますね。濱田岳は存在感ありすぎ。堤さん、よく頑張りました(笑)
ウディアレンは本当に人間をよく観察していますね。この映画を観てそういう部分を再認識しました。
息子の恐怖・迷い・決断、父の期待・心配・迫りくる死との闘い。そういった要素が物語に緊迫感を与えてました。
ライアンゴズリングの目力・沈黙力は素晴らしい。ラストのセリフ後、ただ無言でラストへと進んでいくけどセリフなしで充分演技してるそれも鳥肌がたつくらい凄い演技です。
オリジナルに比べるとコミックテイストが失われてます。終盤のやりすぎ感は笑える部分ありますが、全体的にシリアスな印象を受けます。死霊の目はやっぱ白目じゃないといけないよ(笑)
どいつもこいつも共感できない、悪く堕落してて。でもフランクの顔はとても優しそう。フランクが切羽詰まってバイオレンスに走るギャップ。『ドライヴ』のゴズリング(優しい顔)の超バイオレンス描写に通ずるものが>>続きを読む
先の読めない展開のクライムアクションで映像も引き締まるものがあった。しかし脚本にはあまり感心できないとこも…。
何となく予告で観た感じではのほほんとハートフルに観れるかと思ったが、考えさせられ感動しやられた感が心地良かった。
ヴァンパイアにはもの哀しさが付き纏いますね。永遠の若さの代償は果てしない孤独。スタイリッシュな映像と耽美な世界に浸れました。
とにかくセリフが素晴らしい。セリフでこんなに感心させられたものが今まであったかとさえ思えてしまう。EDも完璧。
観た当時はやられちまった感満載でしたが、今観るとちょっと物足りないのかも(汗)崖っぷちの古家シーンは怖かったです。
豪華なキャストなのにそれぞれが主張しすぎず無駄のない物語。殺人を犯した16歳の少年というと、『理解できない、自分とは関係ない怪物の様な存在』と思うけどどこにでもいそうな誰でも持っていそうな少年の思いが>>続きを読む
エンドの花火が象徴している様で切なくて儚いけど、震えるくらい美しかった。
とても壮大なSFでもなければ華やかなファンタジーでもありません。しかし、子供の時にした探偵や冒険を思い出せる作品です。
恒例のバイオレンススイッチの入り方の見事なこと!そして今回はかなりのグロ描写きました。その後の何事もなかった様なミロのたたずまいが恐ろしい。切羽詰まった男の正気を失った行動に唖然なラストは強烈です。