松ちゃんの独特な世界観の表現としては面白い作品ではあると思うけれど、これで世界を狙うとなるとちょっと違う気もするな。カンヌでも上映されたようだけど、この笑いの感覚、外国人に伝わったのかな?
2023>>続きを読む
なにか深いメッセージを残したい作品ではあったのだろうし、それを表現したいという感じは伝わってくるのだが、松ちゃんの独特なお笑いのセンスはいまいち光っておらず。逆に薄ら寒い感もあった。
2023081>>続きを読む
人気シリーズ劇場版2作目。懐かしいな。
1作目より記憶やインパクトには欠けるけど、いつものテンポの良いドタバタ感は観ていて心地いい。
キャリアとノンキャリという警察組織のタテ社会の事情に焦点をあてつつ>>続きを読む
20年以上前の作品になるけど、全く色褪せず。自分の中では今も名作の一つ。
シリアスなシーンも当然しっかりとありながら、コミカルな笑いで落とす。緊張と緩和のバランスとテンポがとても心地いい。
織田裕二の>>続きを読む
ライフラインが全て寸断された世界の混乱と絶望。物質的にも精神的にも疲弊し、剥き出しになる人間の脆さ、愚かさ。普段から当たり前にあるものだと思い込んでいるライフライン。それにどれだけ依存していることかを>>続きを読む
ビートたけし原作・出演。新興宗教団体を痛烈的に描いた作品。
善意の皮を被った団体の素顔、暴力、金稼ぎ、壊れていく人間関係。ボロボロと崩れ堕ちていく様が皮肉にも愉快痛快に映る。それでもまた立ち上がる。悪>>続きを読む
キレとスピードのあるアクションは迫力満載。高層ホテル屋上からの滑り降り、高所での格闘は観ていて背筋が凍る。
映画作りに命を懸け、一つひとつの細かなシーンにも労力を惜しまない。これぞTHEジャッキー作品>>続きを読む
「クズの弾除けになる覚悟はあるか?」
懸賞金10億のクズを、命懸けで移送せよ!5人 vs 1億2千万人 ――― 全国民が敵。
残虐非道な殺人犯を警護する警察官として、命の重みを誰よりも知る人間と>>続きを読む
カンフーとファンタジーの融合。
拳の妖精という幽霊に秘伝のカンフーを習い、敵を倒すという奇想天外なお話。
拳の妖精は愛嬌はあるが、容姿がかなり不気味。夢に出てきそうで怖い(笑)
20210117
サモハン、ジャッキー、ユンピョウ。豪華アクション俳優3人が揃えば、当然アクションメインの作品にはなるけれど、アクションよりもコメディ要素の方が強く記憶に残った作品。おバカな感じの笑いがいい。
若かりし>>続きを読む
再鑑賞。豪華な出演陣、クレイジーケンバンドの曲との調和。十数年前に一度鑑賞した作品ではあったけれど、とても雰囲気があって記憶深い作品。
20200614
言葉数は少ないけれど、伝わるものは伝わってくる。温かく、そして寂しく。
人々の出会いと別れの儚さもまた。
20200217
美しい薔薇にはトゲがあるように、女性の親切心には何かを企むウラがあると思った方がいいのかな(笑)
妖艶さと残虐さとが入り交じる一種独特な世界観。以前鑑賞した『OLDBOY』を手掛けたパク・チャヌク監督>>続きを読む
華麗なアクションはあるにはあるけど、なんとなくジャッキーらしさが光っていない作品。
ストーリーとしては悪くはなかったと思うけど、アメリカナイズされた内容に正直ジャッキーじゃなくてもよかったんじゃないの>>続きを読む
実話を元にした作品。まさに幸運に幸運を重ねて戦場を生き抜いた一人の兵士の話。常に死と隣り合わせでの戦場の極限状態をリアルに描いている。
この作品から学んだことは、どんな困難な状況でも他人を思いやる気持>>続きを読む
韓国社会に蔓延る闇を鋭く切り取った興味深いテーマの作品。そしてまた韓国アニメーション映画のクオリティの高さにも驚いた。
何が正しくて、何が間違っていたのかと問いかけたくなる。極端な状況だけにその判断は>>続きを読む
タイトルに直接的な表記はないが『ポリス・ストーリー』シリーズの位置付けとなる作品。
緊張感の中にもコミカルで笑いありのこれぞTHEジャッキー映画。
展開はお決まりのパターンではあるが、華麗なアクション>>続きを読む
単なるパンデミック作品とはまた違う。暗に韓国国内に蠢く社会の闇を映し出しているようで。希望も無く、救いもない世界を目の前にして、ただただ立ち尽くすだけ。
20191225
個人的に韓国映画が最近面白い。この作品も。
人間の狂気みたいなものを予想していたけど、物語はもっと悲しく切ない。
子を思う母親、その深い愛情と社会に蔓延る貧困、怨み嫉みといった人間の欲深い感情が交錯す>>続きを読む
「有名になりたかった」
この言葉を体現し、その人生をも映画化させたのだから。ある意味で夢を実現させた男と言っても過言ではない、のかな。
実在するイギリス囚人「チャールズ・ブロンソン」ことマイケル・ピ>>続きを読む
ジャッキー、サモハン、ユンピョウ、ゴールデントリオの共演。
アクション俳優が3人揃えばそのド迫力も3倍増し。アクションは華麗でスピーディー、そして痛そう(笑)
体当たりの難技を華麗にこなす。まさにエン>>続きを読む
もっとシンプルなストーリーを予想していたが、かなり哲学的というか、深いテーマが置かれたストーリー展開であって、気楽に観始めた自分には何が何やらで終わった作品。
何度か見直せば、なるほどと合点がいく部分>>続きを読む
2002年日韓サッカーW杯の盛り上がりの裏で実際に起こった韓国と北朝鮮の軍事衝突。当時ニュースでチラッと目にした記憶がある。
南北朝鮮の複雑な関係と切実な現実。それを物語る衝撃と悲劇を描く。
近隣国と>>続きを読む
シリーズ2作目。あのKJコンビが再び帰ってきた!
なんでもアリのハチャメチャ感が好き。そして結局あのピカッで記憶を抹消。都合がいいものです。
ストーリー展開がどうよりも節々でクスッと笑えるポイントがお>>続きを読む
ジャッキーがまだあどけなさ残る若かりし頃の作品。
あまり詳しくはないので、タイトルに「新」が付いているということは何かの続編作といことか?
調べてみると、どうやらブルース・リー主演の『ドラゴン怒りの鉄>>続きを読む
ついにシリーズ最終作。ラストだからこそもっと殺伐としててもよかったのにな。コミカルな部分もあってのビーバップだけど、全体的にぬるい感じ。今までの良い部分が全て削ぎ落とされてしまったようなラスト作。最後>>続きを読む
シリーズ第五弾。トオルとヒロシのコンビあっての作品のはずが、まさかのヒロシ不在という事態。この設定には物語の幅を広げるという意味より、大人の事情が深く関わっていそう。
昨日の敵は今日の友とは言ったもの>>続きを読む
シリーズ第四弾。今回はトオルとヒロシの熱き友情みたいなものが描かれている。喧嘩するほど仲がいいとは言うけれど、喧嘩し過ぎだろ(笑)
翔子(五十嵐いづみ)が爽やかな感じで可愛らしかったな。それと城東の狂>>続きを読む
某缶コーヒーのCMでお馴染みのトミー・リー・ジョーンズと若き日のウィル・スミスがタッグを組んだ一作。
結構話題になった作品だろうが、個人的には初鑑賞。完全な娯楽作品になる。ストーリーも分かりやすく飽き>>続きを読む
ドラマ版は未視聴での劇場版鑑賞。主要メンバーは原作でチェック済みだが、その他諸々の登場人物が誰が誰だかで。曖昧なまま鑑賞し始めたためか、最後の最後までストーリーがいまいち把握できず。これは原作にはない>>続きを読む
シリーズ3作目。作品を重ねるごとにスケールも大きくなっている印象。個人的にはシリーズ作の中で一番記憶に残っている作品。特にコミカルな部分では。桜ヶ丘の番長、服巻には笑わせてもらった。いいキャラしている>>続きを読む
劇場鑑賞した記憶がある。また改めて観る機会があったので。
復讐と狂気に満ちた男、オ・デスの迫力たるや凄まじい。
20190603
伝説の不良映画第二弾。
ちなみにタイトルは「哀歌」と書いて「エレジー」と読む。
当時を知らないが、恐らくこの作品の影響で「ボンタン狩り」が巷で流行ったんじゃないの?(笑)
今回の作品、なんと言ってもイ>>続きを読む
差別的偏見が日本より強い(強そう)韓国では結構タブーに踏み込んだ衝撃的な作品なのかも。
見てはいけない韓国社会の暗い闇を覗いてしまったような苦い後味残る。
20190530
じっくり観たのは今回が初めてかもしれない。30年以上前の作品となるが、ヤンキー映画界の伝説ともなっているシリーズ作。その第一弾。
今見てもハチャメチャ過ぎる。こんな時代?があったのかと思うとゾッとする>>続きを読む
ブラジル映画を観たのはこれが初めてかもしれない。実際にあったバスジャック事件をベースに、ブラジル国内を取り巻く残酷な社会の現状をリアルに描く。ただストーリー自体にはある程度の脚色も有り。
突きつけられ>>続きを読む