Shiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

Shi

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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

2.5

記録
2023年1本目。
クリスマス時期の金曜ロードショーでしたが年始に鑑賞。

ジャンルはコメディなので、ハラハラはなく、スラスラと物語が進んでいく。
ハリーポッター以外のマギー・スミスは初めてだっ
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スノー・ロワイヤル(2019年製作の映画)

3.0

記録
気持ちがいいとすら感じるブラックコメディで、割と楽しめました。
リーアム・ニーソンがねぇ、いい味出してんのよ。

バーン・アフター・リーディング(2008年製作の映画)

2.5

記録

CIA上官(JKシモンズ)のセリフ
"事態が把握できんな"
"何を学んだ?"-"分かりません"

その通り!!笑

マディソン郡の橋(1995年製作の映画)

2.5

記録

もちろんただの不倫映画と言ってしまえばそれまでなのですが。

母の遺品整理中、良妻賢母そのものな母の意外な一面を知る。4日間の出来事を時系列で映していく。

人の気持ちは揺れ動くもので、良いと
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

2.5

記録
映画としての完成度が高くて絶対2.5ではないけれど。
宗教と歴史が絡んで、絶対上っ面だけで観てはいけない作品なんだろうけど、理解が追いつかない。という自分の不勉強さも合わせての点数。

アダム・
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ザ・メキシカン(2001年製作の映画)

2.5

記録
普通に面白かった
ブラピとジュリア・ロバーツが良き良き

If two people love each other, but they just can’t seem to get toget
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

2.5

W杯をAbemaで見てたら映画も観れるということで。

若さと脆さと儚さと…

題材があっちゃっこっちゃだったのと、序盤の展開の早さが少し残念でしたが、青春だから良いのか?
強いて言うなら二人の関係性
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ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ(2022年製作の映画)

4.0

出演した俳優や監督などが集い、当時の裏話などを話す、まさに"同窓会"。
リアルタイムで観ていた人からすれば、まるで自分も当時の記憶が戻ってくるような、一緒に同窓会に参加しているような気持ちになるんだろ
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天才たちの頭の中~世界を面白くする107のヒント~(2019年製作の映画)

2.5

ドキュメンタリーも面白いなと思いました。

ただ"Why are you creative?"と聞いて回るだけなのですが、少し物語ちっくな並び順になっててそこは面白かった。
例えば政治家たちに聞いた映
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

2.5

"喋れない孤独な女性"にしては気にかけてくれる同僚や隣人がいて、"不気味な半魚人"にしては可愛いところもあったりと、なんだかどっちつかず…。

題材としては女性差別やLGBTq、障害者への偏見なんかが
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.0

良かったです。
本作の題材である異食症、一見自分とは無関係に思えて、誰でも陥る状況過ぎた。

生贄や弱い立場の比喩として使われる子羊のシーンから始まり、誰も自分自身のことを見てくれない聞いてくれない、
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

2.5

テンポが早く、飽きが来ないまま楽しめました。
グスタヴのちょっとややこしい性格も愛着が湧きました。

映像が左右対称だったり直線的な感じで、模型みたいな映画で綺麗でした(語彙力)。

レミニセンス(2021年製作の映画)

2.5

ノーラン節をイメージして観るとちょっと物足りなさを感じるかも…。
良く言えば設定の説明が序盤でしっかりあって入り込みやすかったけども、逆に簡素で感情の起伏をもう少し魅せてほしかったと思いました。

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.0

ジェレミーとエリザベス以外の周りの人物を通して物語が進んでいく構成が面白かったのと、ジャケットにもなっているシーン、ブルーベリー・パイとアイスが混ざる映像は綺麗でした。

そしてジュード・ロウ、ナタリ
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

2.5

TSUTAYA初レンタル&バーの店長さんおすすめ作品
過去の僅かな選択の違いがゆくゆくは大きな違いになる、ということと、今作ではお互い深く知り合う前に別の道を選ぶという選択肢だったわけだけど、これから
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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

3.0

いやぁこれはすごい。単なるドキュメンタリーの一言に片付けてはいけない。

純粋に映画の中での音響の仕組みや影響力を認識できたことだけでも、観て良かったと思う作品でした。
でもそれだけじゃなく、過去から
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.0

どんなときでもユーモアを忘れないグイドの姿が胸にくるものがありました。
Life is beautiful. 人生は美しい。この単純な題名がかなり深い…。
映画前半だけでも1本の映画になってしまいそう
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ポップスター(2018年製作の映画)

4.5

なんだか酷評が散見される作品のようですが、個人的にはとても良かったです。

セレステの繊細で、複雑で、人間味のあるキャラクターに惹きつけられました。
最後のライブシーンは惹き込まれてあっという間。
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.0

期待を裏切らないクオリティ
約2時間半とボリューム満点ですが、全く中だるみせず最後まで観ることができました。

個人的には、アンドリューがいなくなったあとの、レッドが感傷に浸るシーンが好きでした。
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I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

3.0

現実離れし過ぎてない内容で良かったです。
子育ては障害がなければ上手くいくってものではないし、正解がないから難しいなと思いました。

ショーン・ペンの演技がすごく良かったです。

愛しい人から最後の手紙(2021年製作の映画)

2.5

ただの不倫を描いただけなのに、良かったと言いたくなる作品でした。
映し出す立場によって物語の捉え方が変わるから、面白いところですよね。
カラム・ターナーがかっこよかったです。

愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

2.5

記録
直接的な描写はないかと思っていたけどあってびっくり

ザ・ゴールドフィンチ(2019年製作の映画)

2.5

あらすじとキャストを見て期待値を上げすぎました…。
終盤でヒューマンドラマからサスペンスに寄ってしまったのが残念なところ。
2時間半と長めの映画ではあるものの、原作もかなりのボリュームならしく、映画向
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

2.5

最前線にいる1600人の命を救うため、大佐へ伝言を届ける…
物語はこの業務しか描かれていないし、出発してから目的地に着くまでの半日の出来事しか描かれていないのにも関わらず、この重量感。
これが1カット
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ロスト・ドーター(2021年製作の映画)

3.5

「私、母性がないの」

この台詞の破壊力がすごい。
女性は母性本能があって子煩悩、子育ては大変だけど最善を尽くしたいと思う、そんな"当たり前"を根本から崩していく。
例えば、女性の社会進出だったり男性
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シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(2011年製作の映画)

3.0

前作に引き続き楽しめました。
シャーロック・ホームズはなんとなく頭脳明晰、若干恐れられる人物のイメージがあったけど、意外と親しみがあるのかなと思いましたね。
ただ、彼をを題材にした作品は今作と『エノー
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シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

3.0

ロバート・ダウニー・Jr、ジュード・ロウ、レイチェル・マクアダムスと目の保養な映画でした。
吊橋のシーン、パイレーツ・オブ・カリビアン風で面白かった笑
トリックを全部解説してくれるので疑問が残ることな
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ガーンジー島の読書会の秘密(2018年製作の映画)

2.5

会話の流れも登場人物たちのキャラクターもとても良かったけど、戦争を題材にしている割には軽かったかなという印象でした。
ただ、老若男女、それぞれの家のものを持ち込んで、ああでもないこうでもないと言い合う
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17歳のカルテ(1999年製作の映画)

2.5

アンジーの魅力がダダ漏れな映画でした。
ウィノナ・ライダーも境界性パーソナリティ障害、アンジーも躁鬱病経験者ということで、この作品には思い入れがあったみたいですね。

本作はスザンナによる自伝の小説が
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