ぶどうさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ゲキ×シネ「蛮幽鬼」(2010年製作の映画)

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舞台を映像で見るのは初めてで、どうスコアつけて良いのかわからないので星無しで。
アニメっぽいストーリーとキャラ造形に堺雅人が出ているのが珍しく新鮮に思えた。
上川隆也は圧巻の主役感。声がいいんですね。
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ネズミ捕りの男(2023年製作の映画)

2.5

どうしよう全く理解できなかったし特に面白くもなかった。それなのに、解説者が同じ画面にいて喋り通しだから息をつけなくてやたら緊張を強いられた
私の気づかないメッセージがあったのか?
ぐえー、ってなるせり
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宇宙人のあいつ(2023年製作の映画)

3.2

コメディ全振りかと思いきや、ノスタルジックな映像と音楽、ストーリーで、最後はほろっとさせられた。もちろん笑いもある。
中盤、兄(日村さん)に納豆取り上げられた弟(中村倫也さん)が声を出さず、(おそらく
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ロスト・キング 500年越しの運命(2022年製作の映画)

3.6

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すごい情熱。おもしろかった。ただ一点、リチャード3世の遺骨埋葬地点をフィリッパが確定するくだり。根拠となる裏付けもなく、直感で"ここ!"と断言したのは白けた。なんか、第六感?超能力?を発揮したかのよう>>続きを読む

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

4.4

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最高最高最高。
まさか本編だと思っていた方が劇中劇だったとは。
映画館で観るべき映画。できればスクリーンに対して中心になる席がいい。緻密に計算されたであろう画角や構図を余さず堪能できると思うから。シン
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.0

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画面のアスペクト比が変わるところ、すごいな。正方形では所々緊張感が増すマジック。それがグイーンと拡がって、そのシーンの意味が徐々にわかってきて、それでももしかしてと祈る様に見ているところへ、また正方形>>続きを読む

ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

4.7

ドラマ視聴済み、原作も一通り読んでおり、菅田くんファンでもあるので楽しみにしていた。
面白かった!原作の良さを潰さず2時間にまとめており、原作ファンとしても満足。マンガから映像になってよりわかりやすい
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マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

4.8

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すっごい良かった。同性愛の映画だけどそんな事は関係なく、過去の自分の恋愛と重ね合わせて冷静にはみられなかった。大号泣。
終盤、好きな人も自分を想ってくれていた、ってわかったシーンがすばらしく良かった。
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夜の来訪者(2015年製作の映画)

4.0

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1人の貧困層の女性を、一家全員で追い詰め自殺させてしまった、というストーリー。しかし一家纏めて、ではなく、お互い知らずに、1人ずつ彼女とかかわりがあった。
それを、夜に告げに来た1人の警部。実はこの警
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.3

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同監督の映画は本作で5作品目。

ちひろさん、ちょーっと、男から見た都合のいい女って感じが否めない。しかも昭和の。いないよね、こんな女は。
でもなんか惹かれるものがあった。
ちひろさんの、社会から浮い
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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

2.0

前作のようなコメディタッチのアクションものを想定していたが全く異なるものだった。平手友梨奈さん演じるヒナコの身に起こる全てが悲惨でかわいそうで。全く笑えなかった。シリアスすぎて気が滅入った。

ある男(2022年製作の映画)

4.0

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ミステリかと思いきや
窪田さん演じる男の半生かと思いきや
最後の最後で妻夫木きん持っていったな
ひやーぞわーとする帰結で、妻夫木さんお見事!
でもやっぱり窪田さん凄かった。悲しみ、寂しさがひしひしと伝
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

4.0

最高最高最高!!!
シリーズで一番好きかも。とにかく山崎賢人がすごい!!
楽しかったー!明日次回作やらないかなー!待ち遠しすぎる

デリシュ!(2021年製作の映画)

3.3

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映像美とおいしそうな料理を目で堪能できる映画。煌びやかな貴族のお屋敷での食事風景と、片田舎の自然美あふれる中での食事風景の対比が良かった。特に田舎でのシーンは、光の使い方も画角も自然の風景も何もかもが>>続きを読む

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

2.5

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ちょっと私にはエヴァ風味が抜けていないのがダメでした。
るりこと本郷も、魅力的に見えず。るりこは淡々とし過ぎているし、本郷は暗いし。
異分子的な存在感のあった柄本佑がよかった。

膨大なセリフを感情込
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ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)

4.0

映像美に圧倒された。実写かと見紛うほど。この映像をスクリーンで見るべきだった
あと、キャラ、特に主人公の表情の豊かさが印象に残った。とてもかわいらしくて魅力的だった。
ドラゴンの造形も面白かった。東南
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

タイトルから説教くささは覚悟していたがそれほど。それより、難解だなーと。
明確さが排除された作り方で、いちいち、出てくるキャラに何か意味があるのか。と考えながら観ていたので、精神消耗した。
原作読んだ
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ゴヤの名画と優しい泥棒(2020年製作の映画)

4.5

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こういう映画が大好き。見て本当に良かった。

法廷シーンでの弁明演説からの無罪勝ち取りまで、とても感動した。
私はあなた、あなたは私。お互いが存在を支え合っている。
神様よりも人を信じる。
さらっとこ
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ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

4.4

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・人は幾つになっても夢を見ていい
・腹の立つ状況下にあっても腐らない、クサクサしない
・階級社会の下の立場であっても胸を張って堂々と

という事を教えられ、また気付かされた。
若い子が夢を持って人を巻
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.0

自分の人生を豊かにするのは、日々の生活の中でほんのちょっと勇気を出す事だ、と教えられた気がする。これだ!とか、この人だ!とビビッときたら一歩進んでみる、踏み込んでみる。
特に人との出会いで、自分と同じ
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.0

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何でもノーと断り続けてきたネガティブな男が、自己啓発セミナーで全てにイエスと答えることを誓わされ、誓いを守ってイエスと言い続けるうち本当の幸せを見つけた、てストーリー(なのか?)
なんかよくわからない
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怪物(2023年製作の映画)

4.5

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すごいものを観た。エンドロールも終わってなかなか立てなかったは久々。ラストシーンの清らかさ、きらきらさが素晴らしく、きっと忘れられないだろう。

予告から想像していたものとまっったく違って、想定外のス
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.9

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傑作!
まず、開始数分の音の使い方が見事だった。
ボクシングジムでの縄跳びの音がまず入ってくる。続いて、それに被さる様にウエイトを引く音だろうか、ギーッギーッという音、次にスパークリングのミットの音。
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.8

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感想あとで 6/2

感想〜6/4
これは映画館で見るべきだった。どのシーンも美しくて、構図は緻密に計算されてるんじゃないかなあ。
もちろん、見どころは美しい映像だけではない。ストーリーの根幹になる、
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.8

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予想以上に良かった。福田監督作品で一番好きかも。

事故の影響で記憶が1日しか持たない女性と、その女性を好きになる男性。
湿っぽくなりそうな大筋だが、福田監督のエッセンスがいい具合に作用して、割とカラ
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紙の月(2014年製作の映画)

3.5

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先にドラマ版を観ていたためか、どうしても比較してしまう。
ドラマ版は配役がどんぴしゃ。原田知世さんの透明感、純真さの勝利で、まさかこの人が一億円横領!?というギャップ。対して映画では宮沢りえさん。もと
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セミマゲドン(2018年製作の映画)

1.0

やばい
今まで観た映画の中で1番チープ
セミの完成度www
えっセミしゃべった?www

グロ注意だが最高に笑えた
エンディングも必ず観てほしい

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.3

ちょっと湿っぽかったな〜
あと、黒い絵 にまつわるストーリーだったからか、映像が暗いシーンが多用されていて、目が疲れた
一生さん、飯豊さん最高だった。
次作を期待してます

デンデラ(2011年製作の映画)

3.5

さいっこう!!!
所々のチープ感は否めないけど、るいの、死んでたまるか!って精神にしびれた。
姥捨山が本当にあったかどうかはわからないけど、あったとして、そんなクソみたいな悲しい話あるかよ!ってずっと
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鳩の撃退法(2021年製作の映画)

3.0

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序盤は訳が分からず、終盤にドドっと種明かしされていく。

もやる点
実際の出来事を書いて直木賞?
で、また、同じ轍踏もうとしてるのがもやる