あきらかにまさやさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス(2014年製作の映画)

3.5

もはや1番最初にやったハンガーゲームはどこへやら。完全に独裁国家への反逆をいかに焚き付けて勝利に結びつけるか。
主人公の圧倒的なヒーロー感は確かにみんなを鼓舞できるよな。あんなリアリティに溢れた映像も
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

4.0

近未来的な映画を最近はよく見ていたが、その中では1番よかった気がする。
人とAIの対比構造がシンプルそうに見えてちょっと複雑なのがよかった。その分展開が多く本当に2時間で終わるのか不安になる程だった。
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ハンガー・ゲーム2(2013年製作の映画)

3.7

この不条理さ。主人公の反発心に感情移入しながら見れておもしろかった。
登場時のコーディネーターが前回に引き続き素敵だったのに、、、ムカつくねえ。
記念大会とのことでバトルロワイヤルに参加するも急展開。
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ハンガー・ゲーム(2012年製作の映画)

3.7

主人公の男前度合いがなかなか素敵。
自分の信念を貫くことで独裁国家にちょっとずつ反発してる感じがよい。
バトルロワイヤルとしての展開は何となく予想できそうな部分はあるが、外部からの攻撃がどことなく近代
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ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界(2022年製作の映画)

3.5

話自体はシンプルでディズニーらしいファンタジーに溢れるストーリーだったかなと。
いろんなキャラクターが出てきて可愛いやつもいれば気持ち悪いやつまでさまざまで面白かった。
とても気がかりなのはあの設定ね
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.8

続編の準備を始めてるって記事を見たってだけで鑑賞。世界が壮大過ぎて謎も多かったが、意外とすんなり入ってきた。
感情も持ち合わせたアンドロイド的な感じで、脳の機能は人間のままっていう複雑ではあるものの気
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TAR/ター(2022年製作の映画)

3.7

セッションのような狂気を予想していたが、全然違ってちょっと難しい伏線あって進んでいく感じが面白かった。
細かいところでいうと、字幕が相応に変わっていて個人的にはちょいと違和感が。あとは誰がなんていう人
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

3.8

1300年代の話っていうのと時間的に長いっていうので退屈するのかなと思いきや、見入ってしまった。
チャプターごとに視点が分かれててそれぞれの意思、企みが垣間見えてチャプターが変わるたびに誰をどう見たら
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.7

時代が時代なだけにどういうことが起きるのかと思ったらなんだこれ面白い。
病気がちな王女とどことなく策士な付人。そんなところにエマストーン投入。従順なフリして攻撃的な戦略。
成り上がるにかけるこの心意気
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Saltburn(2023年製作の映画)

3.8

お、誰かと思ったらエターナルズのメンバーやん楽しみ!ってなってたところなんともシュールでリアルな物語。
表情的が大きく変わらないから何を企んでるのか読めない。ときおり感情が露呈して特異な行動したりで何
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グレムリン(1984年製作の映画)

3.5

記録忘れ。
朗らかなクリスマスムービーとは一転、多少のグロ表現も受け入れて楽しもう。
1体1体はおちゃめでかわいいんだけど、進化した時の悍ましさとのギャップがおもしろい。
2は見るか迷います、、、

シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

3.8

お笑い要素多めのDC作品。
1作目に続いて2作目も面白かった。
能力は抜群だが、思考は子どもという前提のもと敵対する神とバトルに次ぐバトル。
ロキが地球を脅かしたときと同じ感じで侵略されたけど、太刀打
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.7

フローレンスビューってだけで鑑賞スタート。
一体この幸せそうな現実に何の違和感が?っていう模索。といいつつもすぐに出庫の違和感に始まり住民の不可解な動き、謎の飛行機の墜落と次々とイベント発生。
あると
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

3.7

展開は単調ながらもまるでゲームの世界に入ったみたいで楽しかった。
それぞれ役割が明確で理解もしやすいのも良い。
ゴールに向かってしがらみが徐々に溶けていく感覚も心地よくみてられた。
適度にファンタジー
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.6

ストーリーが読めてはくるものの、AIの発展が引き起こすスリラームービーで面白かった。
子どもの感性が育つタイミングは放置しちゃいけないね。
時折現れるグロ表現がリアルなのかよくわからんくて変な恐ろしさ
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.9

ジャケットとコピーライト最高過ぎる!
昨今話題のヴィーガンたちを手玉に取る。
意外とそういうお肉って美味しいのか、、?っていう皮肉たっぷりで面白かった。
どんだけ叩かれても痛くも痒くもないんだろうなー

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.8

久々の邦画。これだけはみたかった。
この伏線と裏切りの連鎖をコメディタッチで描くのは相当難しくも楽しく作ったんじゃないかと。
俳優の方々はあまり知らなかったけど、表情豊かで内容がくっきりと伝わってきた
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ヘラクレス(1997年製作の映画)

3.6

昔頻繁にみてたの思い出したなー。
今になって見返すとこんなに映像綺麗だっけ?となりました。
この素直さが故に周りがついてくる気持ちもわかるな〜。
エレメンタルたちが意外とあっさりなもんでびっくりでした
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スナッチ(2000年製作の映画)

3.5

ずっと見たくて美容院のカット中に鑑賞させていただいた。正直なところ登場人物が多く、それぞれどのような役割なのかを把握するのに苦労した。
ステイサムやブラピが出ているものの、ストーリーがギャング?裏社会
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シング・フォー・ミー、ライル(2022年製作の映画)

3.4

ライルがワニという恐れられる存在でありながら歌えるっていうどういう気持ちで見てればいいかよくわからなかった。
歌えるけど話せないっていうバグが起きててツッコミどころ多くておもしろかった。

プリンセスと魔法のキス(2009年製作の映画)

3.8

アメリカでグリーティングしたけど誰?ってなってたが、ようやく鑑賞してわかった。
ストーリーが進むにつれて仲間が増えてきて安心感も増しまし。
王子の気持ちの変わりようが見てとれてなんだかほっこりできた。
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

4.0

昔のチャーリーは一旦忘れてまるっきり別作品として捉えるのが吉。
ファンタジーとリアルのちょうどいいラインを絶妙に走っていて、ミュージカルでの感情表現も相まって心洗われました。
現実的な映画を期待してい
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

4.2

ディズニー100周年という重みのある大役を見事に果たした素晴らしい作品でした。
試写会で生田絵梨花が作品にかけた思いを話していたがまんまその通り、むしろそれ以上に感動した。
ディズニーの信じるとか願う
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.8

ウォンカ鑑賞前に復習。
チャーリーの素直さに心打たれてしまう。
家族としてももちろん素晴らしいので、ウォンカが影響を受けるのもわかる。
露骨にヤバそうな子どもたちがゲームオーバーしていく様はやはり気持
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あの夏のルカ(2021年製作の映画)

3.9

現状の不満を打開するその心意気や自分の夢を叶えるその力が綺麗に描かれており素敵でした。
一方で人間とシーモンスターという構図が一役買ってルカやその周りの仲間たちの心に感動した。
こんなに素敵な映画の認
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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.6

どことない不安感が拭えず、バレエ業界の闇なのか?それとも個人に問題があるのか?という感覚のまま進行。
夜に抜け出して気持ちが解放されたかと思えば深みにハマって、役にものめり込んでいく感じが辛さを表現し
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名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

3.3

作品を経るごとに尻すぼみ感が増してる気がする。
心霊的なものの解明というちょっとした脅かし要素も踏まえつつだったが、結末はなんとなく想像通り。

監督自身がとても有名人ということを知れたのが1番の驚き
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.8

前作に引き続き画角といい撮り方が秀逸。
母親の行方を探すという目的でGoogleやSNSなどいたる情報網を活用して探す様はさすがでした。
終盤にかけて明らかになっていく感じやスリルが増す感じ、最高でし
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.1

無神教な自分からしたらこういう人たちの訪問は到底受け入れられないし、言ってることの真偽性を確認しようと思わない。
一般人vs一般人的な構図(小屋の中は)なだけに甘いなーと思う部分もありつつ、なんとか乗
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バーン・アフター・リーディング(2008年製作の映画)

2.8

見たことある人たちが身にもならないよくわからないことをしてた。
コメディと称されるほど面白い場面も展開もないので感覚としてはただ1時間ほど奪われたなーと。

メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

3.7

年月がたち、見てもらってた側が雇う立場に。
大人になると忘れるとはいうものの、
メリーポピンズのことをあまりにも信頼してなさすぎるように思えてしまった。
そこまで介入しないのが彼女の良いところではある
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メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

3.8

想像を遥かに超えて古い映画でした。
この時代にアニメーションとリアルを綺麗に混ぜ込めるのはさすがと言わんばかり。
ガーディアンオブギャラクシーで「メリーポピンズみたいだ」のセリフがあってどうしても見た
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ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

4.0

家族への深い愛とそれを取り巻く環境が綺麗に描かれていて安心した。
カーアクションはもちろんの安定感で、次第にメンバーが集まっていく様は圧巻と言うべき。(期待してた通り)
目まぐるしいストーリー展開にあ
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アッセンブル:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3の裏側(2023年製作の映画)

4.3

これを機にVol.1 Vol.2の特典映像も全て見返しました。また、ジェームズガンの説明版も鑑賞。
改めてキャストの豪華さと本気度合い、作品を作り上げるこだわりを感じることができてとても幸せな気分にな
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ネズミ捕りの男(2023年製作の映画)

3.6

なんかわからんけどかわいいっていうのは
こういう作品に向けて使うのかなと思った。
どこか心地よい。