あきらかにまさやさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.8

正直、正直なところ期待との乖離が。。。
ところどころのオマージュというか、そこに繋がってたんかという高揚感はもちろん最高でした。ただ時代背景的に戦争のシーンが多かったような。1917を想起しておおーっ
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パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.6

最初の1時間ぐらいは正直なところ頭に入ってこなかったな〜。後半のじわじわくる畳み掛け具合。最後のあれ。震えたな。
にしてもマザコン過ぎてベネディクトカンバーバッチの気持ちわかるけどな〜

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.6

日本頑張ったでしょ感のあるジャケットがダサいのはさておいて、ガッツリアクションのSFタイムループとかいう、要素てんこ盛りな作品でおもしろかった。
あのどことなくクワイエットプレイス感のある部屋のシーン
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アメリ(2001年製作の映画)

3.7

なんともスピーディな展開。
散りばめられた伏線を軽快に回収していく感じ。所々のコメディ要素がどことなく華やかさを演出してるように思えた。
素直になるのって難しいよね。
おぉってなるシーンが多くて楽しか
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.5

菅田くんはほんとに学生役がよく似合うな。
がっつり戦争系の話かと思いきや、数学で色々解きあかそそうぜってやつ。
裏で同行して妨害するとかいうあるある。
邪魔されながらもーっていうまあよくある感じなんか
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マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.6

安定が蔓延すると一生崩れないような気がする。たしかにそう思ってしまう。
でもそこに懐疑的になれる人がこういう逆転劇の立役者になれる。そうなりたいとは思わないし、あくまで離れたところで見てたいなって思う
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ピッチ・パーフェクト2(2015年製作の映画)

3.9

1作目と変わらん温度感で楽しめた。
コメディ感は抜け目なくて、やはりなにより歌唱力ね。そしてそして、ヘイリースタインフェルド!嬉しい〜!出てるの見てるから2作目待ってた!シンプルに幸せでした!
あー。
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.0

現実を想起するべきなのか、これは映画なんだからと据え置くべきなのか。
個人的にはこの映画を通じて現実を想像しちゃったな。政治ってことごとく絡んできてほんと上に立つ人はちゃんと選ぶべきだなって。人生最後
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ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.9

前評判とジャケで視聴。
展開が予測できるってのはさておいてもこの歌唱力。素晴らしい高揚感。
女性グループのやつももちろん素晴らしいけど、男性グループのダンスと歌のミックス感。日本のアカペラってこんなん
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浅草キッド(2021年製作の映画)

3.8

今年初の邦画はかなりの良作でした。
柳楽くんの演技がただただ良い。
本当にその時代に帰った気分にもなったし、
本人もこんな感じで生きてたんじゃないかと思わされた。
音楽も心地よいタイミングで入ってくる
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.6

インデペンデンスデイのようなあいつらぶっ殺して撤退させてやる的な作品とは完全に一線を画してて、深みが全然違う。
随所に現れるなんだこれ?をきちんと回収してくれた。難しいけどスッと入ってどことなく気持ち
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スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

3.7

あの言葉数の多さはヘイリースタインフェルドを象徴してるように思えた(ホークアイ目線)
青春って難しいよね。鬼の思春期とこれまでの自分を重ねるとなおのこと。
嫌味いっちゃうし、素直になれへんし、人の話な
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ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

3.6

エミリアクラークを拝みたくて鑑賞。
ハッピー恋愛映画かと思いきや、
最後のあたりでハッとさせられた。
設定としてはありがちかもしれへんけど、
ケイトの心を癒したのは彼の心なんだよなーなんて。
あくまで
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バーレスク(2010年製作の映画)

3.9

ようやく観れました。
まず、歌唱力と美貌に脱帽。
定番のサクセスストーリーかなとか思ってたけど、ただのセンスだけじゃなくて自前の営業力と機転の良さ。
絶対悪い空気流れるときあると思ってたけど、いやそれ
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パシフィック・リム(2013年製作の映画)

3.5

ヘイムダル出てるやん〜ってだけで鑑賞。
サクッとしながらも要所要所に説明があってまあこの世界観ならこうなるんかーっていう。
怪獣が次第に強くなっていくことに対しては
わかりそうで納得のいきそうな理論を
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.0

メアリーにとって何が幸せなんだろ。
学校でわーきゃーしてるのがよい?
数学の勉強してるのがよい?
母親の教育方針は馬鹿馬鹿しくて話にもならないな。フレッドのように自由に羽ばたかせるのが個人的には好きだ
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

あーもう無理。
感無量とはこのこと。
今年一の映画を観ました。

色々語りたい気持ちある
けどそれは友達同士で。

何回観に行こうかな。

タイタニック(1997年製作の映画)

4.0

レオ様があまりにも美しくて見惚れます。
超絶有名作を今の今まで見れてなかったが、ようやく見れました。
昔ながらの階級社会に腹を立てつつ、
畜生どもの変なこだわりを見せつけられ、ていつまでも邪魔してんじ
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

戦争を背景にしてこんなに愛おしくなる映画があるかね。最高過ぎた。
スカーレットヨハンソンとトーマシンマッケンシーが出てるってので見た(あと話題になってたから)けど当然ストーリーも良かった。
主人公があ
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ミケランジェロ・プロジェクト(2013年製作の映画)

3.4

プライベートライアンのちょい劣化版的な。
ノルマンディを見るのはその時以来で、今回は美しい海岸でした。(ちょっとだけ)
キャストは豪華なんだが、ジャケット負けしてる気がした。コメディ感は無くて当然なん
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.7

終始ダークな雰囲気で緊張感張り詰めてた。
ステイサムやから大暴れして最高にかっこいい姿見せてくれるかと思いきや、シックな演技。執念が凄くてステイサム怖いかもって思った。
ガイリッチーの作品あるあるなの
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.0

監督がベイビー・ドライバーの人ということで期待大やったけど、いい意味で裏切られた!新体験のホラー映画で、ただ変なことが起こるんじゃなくてちゃんと因果関係があってさすがでした。もちろんなんでこんな幻覚見>>続きを読む

RENT/レント(2005年製作の映画)

3.8

ミュージカルを映画化したのは見終わってから判明した。ただひたすらに音楽が良いし、歌声が良かった。喜怒哀楽全て使って全身で楽しめた。
単純にバーでのダンスシーンはよかった。
社会情勢を踏まえた上でみんな
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.9

前作の終わりはあんなダークで不安にさせる感じやったけど、ポップな要素出してきて前半は不安感とワクワク感が交錯してた。
当然だが、中盤〜後半にかけてのストーリーの追い上げ。これこれ、期待通りですよ。
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インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

3.5

ド級のSF映画。
ウィルスミスはもちろんやけど大統領イケメンすぎてびっくり。
ストーリーの深さはこの際語らないけど、
とりあえず大統領演説のシーン、あの一撃。良い。これは俺もやる気になるし、映画館なら
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レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

3.8

ヒットマンズボディーガードに引けを取らない名バディ。ライアンレイノルズおもろ過ぎるし、ドウェインジョンソンとの掛け合いも最高すぎた。それに合わせて陽気なワンダーウーマン混じって来たとなりゃこれは見てよ>>続きを読む

スキャンダル(2019年製作の映画)

3.4

思ってても声にするのは大変。
あんなおじいちゃんが忠誠心だ!とか言ってるのがなんともひどい。
いかにもアメリカらしい映画だなと思う反面、もしかしたら身近にあるのか?

ニュー・ミュータント(2020年製作の映画)

2.9

どうしちゃったん。サムライの時途中でやめようかなってなったけど今回もそれに等しいな。
たぶん、ローガンの後の話なのかな?って想像できるぐらいで、別にわくわくもしない。
マーベルが好きなので、もっとヒー
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エターナルズ(2021年製作の映画)

4.2

これまでのマーベルにはないぐらい美しい自然美。ブラックパンサーとかもといろん美しかったけど、リアルさが伝わってくるようでその観点でも面白かった。
話が壮大過ぎてどうだろうか、と思ってたけど説明も多くて
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LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

4.0

シリーズの中でこの作品だけタイトルの感じが違う。どういう話なんかなと思ってたけど素晴らしい。
状況についてはさっくりした説明ではあるものの理解できる。
みんなの行方はわからないけど、懸命に生きてきたん
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X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

3.4

ようやくローガンがメイン出演しなくても慣れてきた。作品としての立ち位置がいつも気になるけど、相変わらず理解が追いつかないので、今回もマルチバースとして解釈。
何と戦ってるのか、なぜあれでよかったのか、
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X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

3.5

鉄の帽子 is 大事
相変わらず時系列が謎につぐ謎やけど、
出演メンバーはいつものやつら。
ジーンの若かりし頃を担当してるのがゲームオブスローンズの人でめちゃくちゃ安心した。素晴らしい!ダークフェニッ
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ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

2.8

ヒュージャックマンの日本旅行記。
ヤクザの設定がシンプルに笑えるし、
海外で大好きな日本のイメージをふんだんに取り入れた見ても見なくてもさほど影響のない映画に思えた。この手のやつ苦手やから途中でやめた
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X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

3.6

この作品はどういう位置付けなのかよくわからんな。マルチバース的な発想で臨めば合点がいくような気がするので、深く考察せずにそういう感じでいこうかな。
何はともあれよかったね!!!

X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年製作の映画)

3.7

またまた過去編やけど、ゼロの時と違ってX-MENの誕生を直に感じられるし、
みんながどうしてあの立場になったかってのがわかって見てて気持ち良いね。
パッと出た一言に感銘受けるのはなおのことよい。
作品
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ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)

3.5

途中の戦闘シーンいつにも増して予算なさげに感じたが大丈夫かな。
それにしても、ウェイド出てきたから盛り上がってきた〜ってなったけど、、、
3作品の礎ともいえるので、これは見てよかったですね。