めちゃくちゃおもしろかった！
主人公は、例え過去のことでも犯罪者なので、現在成功者であるというのは、道義的にはやや受け入れ難い。それでもそんな道徳心も吹き飛ばすほどおもしろい。
クルド人、トルコ人、イ>>続きを読む
ダウン症の子を持つ身からすると、このテーマでよく撮ってくれたという3.2。しかし、ジャックがあまりにも自己中心的すぎて感情移入出来ない｡
ジャックが主人公であり、高校入学に伴い、恋愛、家族や幼馴染との>>続きを読む
北野武らしい映画。いろいろな意味で。
西島秀俊は、「昨日何食べた？」のシロさんと重なってしまい、なかなか光秀なのだということが頭に入って来なかった。
男色と理不尽な暴力は、北野映画の定番。
期待外れ。
「チャーリーとチョコレート工場」が大大大好きでDVDも買って台詞を覚えるほど観た目で観ると、期待外れとしか言いようがない。前作で父親との確執からチョコレート職人になったというウォンカさんの>>続きを読む
一晩経ってじわじわと心の中に味わいが広がっている。
平山さんは、あの暮らしをperfectだと思っているように見えたが、ニコの母(自分の妹)に会い、溢れ出た感情は何だろう？
父親との確執があり家族も>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
つくづく香川照之はすごい役者だ。「鍵泥棒のメソッド」を思い出すプロットだけど、それを上回る面白さだった。
宮松がエキストラという職業を選んだのも、人生の主役から外れ、顔や名前のない人として生きて行こう>>続きを読む
イランの田舎の風景が素晴らしい。
そして、イランの教師、親などの大人たちの理不尽さ、身勝手さと比べ、子どもの真面目さ、純粋さが際立つ。
見たことのない種類の映画で、映画でしか得られない感動(とも少し違>>続きを読む
藤竜也を鑑賞する映画かな。
平成の終わりらしいけど、昭和っぽいところが山田洋次？尾道が舞台で、小津安二郎？(ま、なぜ尾道かは理由があるけれど)
近所のおじ(い)さん仲間の芝居がかった仲の良さが気味が悪>>続きを読む
内野聖陽ってすごい役者だなぁ。本当はものすごく男っぽい役者さんなのに、ケンジ役がぴたりとはまって、微妙な表情、指先までケンジになりきって。
元々西島秀俊は大好きだったけど、二人ともすごい！
二人がとて>>続きを読む
良さが全くわかりませんでした。
みんな自分勝手だし、自己主張が強すぎるし、演技過剰だし、登場人物が多くて人物関係が把握しにくいし。
安藤サクラと田中裕子はさすが安定の演技。瑛太もまあまあ。
でも瑛太の他の教員、主役以外の子供達の演技が型にはまりすぎていて、是枝さんの映画じゃないみたい。
ミナトとヨリは同い年に見えないし、今どきの子>>続きを読む
風景と少年の瞳がひたすら美しい映画。
カメラは、常に少年の目線(高さと広がり)で、大きく映すシーンがほとんどない。ホッケーの場面もレオ視点なので、ゲームの様子はわからない。その演出がすばらしい。
セリ>>続きを読む
キャラクターが水と火では仕方ないけれど、定型ではないから、感情移入しにくい。
ストーリーは、差別はダメよ、違う人種でも必ずわかり合える、愛し合えるといういつも変わらぬディズニー・ピクサーストーリー。>>続きを読む
ジョージって、偏屈なイメージだったけど、そんなに仲間に慕われていたんだな。みんながとても楽しそうでいいコンサート。ダーニがあまりにもジョージに生き写しででも幼くて…
何よりエリック・クラプトンの誠実>>続きを読む
原作が素晴らしく面白いので、公開当時から観たかった映画、配信でやっと観た。
役者が全て豪華で、演技合戦を魅せてくれた。中でも、安藤サクラと窪田正孝！台詞は多くはないが、行間に様々を詰めた一言一言が重い>>続きを読む
いやもうめっちゃめっちゃおもしろかったー！
え？え？うそ！それは無い！おかしい！強すぎ！と口を開けたまま前半が終わり。え？interval？なんだそれ？「天井桟敷の人々」以来だと思い、待つこと20分。>>続きを読む
とにかく長かった…
それにやっぱりナチスかぁ〜
たくさん人が死ぬ。
インディは車や馬で街の人たちにものすごく迷惑をかけてる。
80歳の人があんなに喧嘩できるはずがない。
等々が気になり、のめり込めなか>>続きを読む
この評価は全てが俳優達への賛辞。ストーリーと演出には、大きな疑問符がついた。
最も素晴らしかったのは、田中泯！出番が少ないけれど、坂井真紀も最後の表情がとてもよかった。
役所広司はあまりにも良い人すぎ>>続きを読む
2023年最初の映画はとてもよかった。
パン屋さんでうまくいかなかったみかちゃんのお母さんが、夏目さんに「あなたも成長してください」と言った言葉がとても重い。そこから、夏目さんは大きく変わった。全ての>>続きを読む
「風の谷のナウシカ」と「ミクロの決死圏」を下敷きにしてますね。
いかにもアメリカっぽいマッチョお父さん、強い女性達、同性愛者の孫、父と子の軋轢(でも結局仲直り)等々、てんこ盛りでした。
悪い人が一人も出て来ない映画。「めぞん一刻」の焼き直しかな？
でも出ている役者がみんな大好きな人達で、とても気持ちよく観られた。
期待がすごく高かったから「ん〜こんなものか」という感想です。
先日観た邦画の「サバカン」は、なるほどこれか！と納得。私は日本に生まれ育ったからやはり「サバカン」の方により共感します｡すぐにピストルやナ>>続きを読む
伊坂幸太郎ファンとしては、あれ？それはないなぁとか、そう来る？とか不満だらけでした。「マリア・ビートル」は一番好きな作品だけに、出来れば日本で日本語で作ってほしかった。伊坂作品の面白さは、たくさんの登>>続きを読む
初めて観たミニオンズ。吹替だったけど、鶴瓶と渡辺直美は、そのまんまだった．
このレビューはネタバレを含みます
鑑賞後がとても爽やかないい映画だった。
子役二人がいい。特に竹ちゃん役の子はとてもいい。
大人も負けていない。尾野真知子、竹原ピストルの夫婦、こういう人たちっているよねぇとすごいリアリティを感じる。貫>>続きを読む
また後味最悪の映画を見てしまった。
児童養護施設の描き方が型にはまりすぎ。あれじゃ逃げ出したくなる。
お母さんも型にはまりすぎ。
ユウタとおっちゃん、廃品回収の人はとてもいい。まぁでも、風呂にも入らな>>続きを読む
