TKさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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劔岳 点の記(2008年製作の映画)

4.6

彼等は何故にこんな試練の場所に行くのだろうか?地図を作るという意味、三角点。何が楽しいのか全くわからん。仕事ってなんだ?誇りってなんだ?マスコミっていうのはいつも当事者にはならず、油揚だけを取ろうとす>>続きを読む

劔岳 撮影の記 標高3000メートル、激闘の873日(2009年製作の映画)

4.6

彼等は何故にこんな試練の場所に行くのだろうか?地図を作るという意味、三角点。何が楽しいのか全くわからん。仕事ってなんだ?誇りってなんだ?マスコミっていうのはいつも当事者にはならず、油揚だけを取ろうとす>>続きを読む

日日是好日(2018年製作の映画)

4.2

とても良かった!二十歳の頃から24年続いた「土曜日のお茶」の話。
黒木華さんが演じる女の子が素敵だと思いました。今っぽいけどキチンと時代を積み上げて生きてる感じ。最後のほうの雨の演出の場面もなかなか素
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ソルト(2010年製作の映画)

4.4

初めは、彼女の目的がまったくわからなかった。
アンジェリーナジョリーのアクションが凄い!
ロシアと合衆国の戦いだけではない人間の戦いに。恋の物語。洗脳。FBI とCIA、正義、個人の問題。価値観の違い
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トランスポーター2(2005年製作の映画)

4.3

スカッとするわかりやすいアクション映画。今回は子供を安全に送り届けるというのが任務。ルールを守る側と破る側。アクションと車の運転が凄い。スマートなところがなかなか素敵です。

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

3.9

前半のみ鑑賞。スカーレットという女性活劇。強い女性の女心と恋心から選ぶ行動、レットという男性。アシュレーへの想い。メラニーとの関係。オハラ家の構造は母の偉大さ(アメリカでは当時から母は家族の中心だった>>続きを読む

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.1

法と人、老人と若者、王政と革命。歴史から学ぶことは多い。ただ、それがわかるのには月日が必要だ!もう少し、若い頃から眠くない、小説や映画などを用いた教材が必要だ。それをレクチャーするキュレーターが中学、>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

内容は真実をついている分、結構重い感じがしました。ジョーカーは僕にとっては普通の人でした。『心に闇を持つ者にとっていつも大切なのは世間の目だ」「真面目な奴は不真面目な証券会社員の奴らにボロボロにされる>>続きを読む

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.9

なんともせつない物語。道徳てき、法律的なことと、心情的、人間的な視点と、いろいろ考えさせられた。うまくまとめるには、権力とか、地場の力とか、根回しとか。。。けっきょく、ズルかろうが、そうでなかろうが、>>続きを読む

どうしようもない恋の唄(2018年製作の映画)

3.5

なんのウンチクも、教訓も感じないが、幸運に恵まれた男女の話。まるで恋をしてるようなどうしようもない話。ホッコリかな。

ラッキー(2017年製作の映画)

4.0

よく生きているな、90歳!しかも頑固な元気者。無、微笑、月明かりに輝く男。心の仲間たち⁈との日々。
素晴らしいバイタリティです!私もそのように生きたい!
明日から筋トレしますかね!

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

4.0

メッサカッコいい出だし!渋すぎる!よくわからぬ設定のまま事は進んだ。コンサート会場。男の生き様。ありがとう、グッドバイ!ジョナサン、コンチネンタル、殺し屋、ウィンストン。友情。追放処分!

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.0

仲間と金と人情と、ヒトは国を超えても根本は変わらないのかもしれない。習慣や考え方は違うけどね。

禅 ZEN(2008年製作の映画)

3.1

鎌倉時代の禅僧、曹洞宗の開祖、道元の話。越前で吉祥山永平寺を建立。著書「正法眼蔵」当時の宗教と庶民の姿。宗派は違うが、以前小説で読んだ「親鸞」五木寛之著を思い出した。

コットンクラブ(1984年製作の映画)

3.9

初めて観た、1985年作。トムウェイツが出演していたのには驚いた。彼が『レインドッグ』というアルバムを出した年である、一緒に見ていた方々はカッコいい!と連呼していたが私はいろいろと理解不足なのだろう。>>続きを読む

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.4

ここ2年、正月休みになると酔い醒ましに観るようだ。
人間臭さが溢れる映画。登場人物が多くてまるでアガサクリスティーの小説のような状態。ノートを取らずには見れない映画であったが、2回目と言うこともあり意
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壬生義士伝(2002年製作の映画)

3.9

感動のあまり小説の原作を読んでしまった。涙が出て仕方がない。漢だからか、人間だからか。女性でこれを読んだことがある人を知らないので、いたらどういう感想を持つのか聞いてみたい。
武士という職業。ましてや
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

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取り急ぎ見た。もう一度見る必要があると思う。なぜならば、よくわからなかった。みんな絶賛するが、確認が必要だ。
またそのうち見てみようと思っています。

ターミネーター2(1991年製作の映画)

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新作が出るというので鑑賞。流行り物は観ない主義なのでこれまで敬遠してきた。あまりにも周りの人々が見ているので見てみた。普通にドキドキした。人間の愚かさと尊さの両方を感じた。

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

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20190928 2度目の鑑賞。公務員vs裏実業家 ストーリーもさることながら 残虐さの映像が印象に残った。ヒトの心の動きがうまく表現されていた。

モテキ(2011年製作の映画)

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山根 仁さんの作品を初めて見た。いだてんの演出の担当中!とNHKすっぴんのインタビューからのコレ。時代の流行曲とストーリーの取り込み方が悪くないな。

アメイジング・グレイス(2006年製作の映画)

4.5

イギリスの奴隷制度時代。いつも自分勝手な強者。金持ち喧嘩せず。それぞれの階級の常識、考え方、習慣、気付きの違い、卑劣なわけじゃない。衣食足りて礼節を知る。ノブリスオブリージュの精神。当時の列強と言われ>>続きを読む

JFK(1991年製作の映画)

4.3

ケネディ暗殺とウオーターゲート事件。ティーパーティー、民族、思想、人種、戦争、何を真実とするのか、事実とするのか、アメリカの多様性、大衆とは、いろいろことを考えさせられた。

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.1

「sex&drug&money」的な派手な人生を生きた一握りの人たち。学歴も関係なく、人情よりもお金のパワーがいろいろな面倒を解決してくれる。虚業で社会を渡っていくタフネスたち。ずる賢くてカッコいい!>>続きを読む