みしぁさんの映画レビュー・感想・評価

みしぁ

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関心領域(2023年製作の映画)

3.6

第二次世界大戦ナチス政権下のアウシュビッツ絶滅収容所
ユダヤ人を「追放」から「殺害」へ
「ヨーロッパ全土のユダヤ人を東部の収容所へ移送する。目的は労働である。」
ナチスドイツは「殺害」が目的であること
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.5

金曜ロードショーにて鑑賞
子供の頃から観てきた映画
2と3はCG酔いがひどかったけど今回はマイルド
恐竜は複合型の新種(メインDNAティラノザウルス)が人間のミスで逃がされてしまい銃をたくさんぶっぱな
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ジョン・レノン 失われた週末(2022年製作の映画)

4.0

メイ・パンの人間的人生を称賛したい
ヨーコに操られるとわかっていてもどうにか自分という人間で生きよう行動しようという姿勢がすばらしかった
若くして大変難しい仕事をあてがわれ損や得ではない舵でのりきった
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胸騒ぎ(2022年製作の映画)

3.8

1回目のわすれもので戻ったのが運の尽きでしたね
裸のオランダ夫と幼い娘が一緒に寝ていたらそりゃー震撼しますね
ビャアンは見てないから事の異常さを感じ取れなかったのでしょう
2回目は逆にビャアンが非常事
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マリウポリの20日間/実録 マリウポリの20日間(2023年製作の映画)

4.5

前半は記者が愚かな行動を繰り返しもやもやした
撮った20日間はとても断片的だが、惨状が鮮明つたわってきた
既視感という言葉が大変おぞましい
途中から字幕の文字を追うのもきつくなるほどで文字は何のために
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フルートベール駅で(2013年製作の映画)

3.7

普段はしない行動をすると良かれ悪かれ物事が宅急便のようにポンとはこばれてくる

ヤクを捨てまともになりたいと神に誓った矢先
嘘も方便とヤクはやっていないまともを演じた罪におもえた

「また売人に逆戻り
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ジュニア(1994年製作の映画)

4.0

とにかくシュワちゃんの表情、妊娠してつわりや精神上と心の変化、葛藤の描かれ方が緻密で驚いた
妊娠は病気ではないがまわりも自分も理解されないそうならざる得ない精神面の状態をシュワちゃんがエモく演じてくれ
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貴公子(2023年製作の映画)

3.7

こういうサイコパスがずっと見たかった
冒頭の掃除はもんくなしにかっこいい
そして後半の取り囲まれて大量の銃をむけられてからの反撃と大掃除とりはだがたった
飛行機で見ず知らずがニュッとのぞいてくるシーン
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オーメン:ザ・ファースト(2024年製作の映画)

3.6

前日譚ってなんて豪華なんでしょう

見ようとしてて見れてないんですよオーメン

0を作ることでオーメンワールドに厚みを持たせるのってなんて夢があるんでしょー!

私のような見たくてもまだ見れてない映画
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ゴーストバスターズ/フローズン・サマー(2024年製作の映画)

3.4

全体的に大きく盛り上がるところはない

ゴーストと会話するための機器だとか退治用の武器だとか一作目からの雰囲気が見れて良かったと思う
ライターがつかないシーンのゴーストが冷静でうれしかったもっとピンチ
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.5

ラスト30分で2転3転していくのが序盤から中盤までの静けさを一掃・巻尺をスピードを上げて華麗に巻き上げていく感じがおもしろい
湯川先生じゃないとあのパズルは解けないとおもう
福山さん流石!

変な家(2024年製作の映画)

3.8

効果音でビビらされると聞いてたけど最初から最後まで映像や描写こわかった

事故物件・密室殺人現代ホラーから呪いや生贄の時代ものに発展すると残酷性がとめどなくなる
そこを人間的思想・モラルをもった母性や
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恋わずらいのエリー(2024年製作の映画)

-

原菜乃華がかわいそうになっちゃった
恋愛成分コメディを経て今後に期待

DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

3.5

犬の美しい特徴としての最後
「でもひとつだけ欠点がある それは人への忠誠心」
という前振りで?となった
それはダグラス以外の人間へ、という意味だった

子供の頃から温かい家族や友人に囲まれて、傷ついた
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

4.1

殺陣が多くて楽しめた。しかも普通の殺陣ではなくコミカル調。それもミュージカルとまではいかないのに観客のこころが踊りだすようなコメディテンポが絶妙。

マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

3.9

殺害目的で追跡してくる者の恐怖、まだ自分の身を守ることすらもままならないティーンの葛藤や成長は見る者のこころと感情をゆさぶった

主人公のキャシー臨死体験から能力に目覚めるが同僚の死や襲いくる脅威ばか
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カラーパープル(2023年製作の映画)

4.6

とにかく前向きにしてもらえる映画

ひとつ心に穴が空いたとしても埋め合わせるためにしたことは次のステップの足掛かりに必ずなってくれる

不幸はいくらでも上書きできて更新されていく

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.1

ボーの奇妙なぼうけん
精神不安のなかなぜあんなに治安が悪い街に住んでるのかとかおかしな点がたくさん

いろいろひどい妄想に駆り立てられ走り出す事態が次を予想できてたのしかった

個人的に朝家をでるとき
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.9

観客へのストーリーの見せ方、運び方がよいです。
アイヌ語、砂金、日露戦争と、ふだん知らない事柄、歴史背景だけどわからなくても十分たのしめた。刺青が斬新。エンディングもすごく心にきた。2が待ち遠しい。
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ファースト・カウ(2019年製作の映画)

3.7

クッキーとキング。ちょいワル一攫千金友情物語。
19世紀前半、中国からアメリカ大陸に移ったキング。母国での思い出話もするということはアメリカ生まれではなく自分の代からの中国系移民。チャイニーズアメリカ
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屋根裏のラジャー(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

イマジナリーを自分なりに考えてみた。たぶんラジャーみたいな固定ではなくてコロコロいろんな子供やおとなに変わると思う。

わたしは現実をそこまで毛嫌いしてないし、現実があるからまたあれやこれや考えるのた
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.9

おどろおどろしさ、絵が現代アニメ風だがあちらこちらに水木しげるタッチがほどこされててエモい。日本は法治国家なのにあんな集落っていうか家系?はまじで怖い..

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.3

眉間の下あたりがムズムズする悪寒が。きもちわるいシーンはたまに見たくなる。

とりとめなく憑依が暴走するで終わったので続編もあるのかな?

サンクスギビング(2023年製作の映画)

3.2

感謝祭ってなんだ?ってところからはじまった。クリスマス前の11月の行事なんだとか。ちょっとそのへんが日本には知られていないから入りが曖昧。そのほうが新鮮味があっていいのかな。爽快でお正月のぼーっとした>>続きを読む

劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

4.1

アニメは見たことなく予備知識なしでも十分楽しめた。アーニャとわんこの能力の連携がたのしく、感受性が高くて行動にすぐうつすアーニャ、おっちょこちょいで顔芸に力が入ってて他の作品も観たくなった。
チェリー
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ドント・スティール 強盗の果て(2022年製作の映画)

3.4

ドント・ブリーズを軽量化させた感じの映画。カメラ回しというかテンポが良くサクサクと物語がすすみます。
ドント・ブリーズの老人は重い陰湿さ、引き摺る悲しみと苦しみを糧に不死身と無敵さを増強させてますがこ
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

マグニフィコが人々の願いを握りつぶすところがとてもゾクっとして同時にズキッときて表現がとてもリアルに感じれて良かった。

かなり元気にすごす祖父。

100歳というところはあとからDisneyとかけて
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