morikoさんの映画レビュー・感想・評価

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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.9

もっと哲学的なお話かと思っていましたが
入り込みやすく

会話劇だけど独特の構成で、飽きずに見ることができました

ファミリー・ディナー(2022年製作の映画)

3.5

私は食欲がなくなりした。

マックのチキンタツタ食べましたが。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.5

学生時代に見ておきたかった映画。

心情描写がとても細かくて、
「人間関係」について深く考えさせられました

こんなに人間味溢れる洋画は初めて見たかも

感謝したい人には感謝できるうちに感謝しておかな
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ソウルメイト(2023年製作の映画)

4.2

前半のキラキラした「光」からの、
後半の、対照的な演出への持っていき方が秀逸で
ストーリーに引き込まれて、
クライマックスの描き方が美しすぎて
ついつい泣いてしまいました...

登場人物の「心の動き
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DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

4.1

構成が、おしゃれ...
犬たちが、かわいい...
「映画」を見たって感じ。

画面全体から溢れ出る重厚感。
たまらなかったです

レオン(1994年製作の映画)

4.4

マチルダかわいい、、
紛れもなくただよう「名作」オーラ
格好良かった〜

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード(2003年製作の映画)

4.3

クレヨンしんちゃんの映画は、ほぼ全作品見ているのですが

その中でもこの映画は異色で、少女漫画タッチになる作画は、この映画でしか見たことがありません。
大爆笑でした。
「焼肉を食べたい」というテーマ性
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i ai(2022年製作の映画)

4.0

監督、マヒトさんの頭の中を見た気がした。

こんなに空と海がきれいな映画、はじめて見ました。
先は尖っているけど、描いているものは温かさのある、
不思議な作品。
やはりマヒトさんの作る音楽は大好きだし
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ゴースト・トロピック(2019年製作の映画)

4.3

地面が濡れていたので、きっと雨上がりなんだろうな
夜の街を歩くのが大好きなので、大好物でした。
主人公の女性の仕草や表情が可愛らしくて
とても朗らかな気持ちになりました。

ノスタルジア 4K修復版(1983年製作の映画)

4.4

「映像美」を超える、鬼気迫るものを感じました

画面から溢れ出る緊迫感
狙って出せるものではないと思います
こんなに映像から圧倒されたのは初めてです
映画館で見て良かった...

青春ジャック止められるか、俺たちを2(2024年製作の映画)

4.3

私も映画を作りたいと思ったことが何度もありますが
実際に映像を作り始めてみて
大勢の人が関わることに気疲れしてしまい
向いていないなと感じ、諦めたことがあります

だから、この映画に出ている人たちのこ
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Here(2023年製作の映画)

4.4

映像と、お話と微笑ましさを感じて
心が浄化されました

鳥の囀りや風の音を全身に浴びれて幸せ

瞳をとじて(2023年製作の映画)

4.8

この映画の空気に飲み込まれて最初から最後まで
目が離せなかった

登場人物1人1人の言葉が温かく、優しくて
なんというか心がじんわりしました

とてと好きな映画

フジヤマコットントン(2023年製作の映画)

4.5

1人1人の個性をしっかりリスペクトしているからこそ
1人1人に寄り添った映像を撮ることができていたんだなと思いました

実際に本人たちの作品を紹介するシーンには
いちいちじーんと感動してしまいました
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ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

4.1

「機材の転換」を演出の一部にしているライブを初めて見ました。
衣装も可愛くて、、トーキングヘッズによるシンプルだけど派手なパフォーマンス
リズミカルな楽曲をより格好良く引き立てていました

今の時代に
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ビートルズ/イエロー・サブマリン(1968年製作の映画)

5.0

学生時代、入院中の私に
大学の教授から「これを見なさい」とDVDを渡されて
病院で鑑賞

ものすごく落ち込んでいたけれど、
この映画を見てそんなことどうでも良くなるくらい
ビートルズも大好きになった
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海がきこえる(1993年製作の映画)

4.6

ものすごく大好きなジブリ作品
定期的にDVDを借りて、見ています

苦しい青春というか、
アニメーション表現が本当に好き

そろそろDVDを買った方が良いかな

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

4.8

アナの目が頭にこびりついて忘れられないです

揺れる影と、水面と、火が静かなこの映画の不安定さを現しているようでした

ささやくように話すアナ
表情は全く変わらないのに全く違うように見える...

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バッファロー’66(1998年製作の映画)

5.0

学生時代、映画館でアルバイトをしていたとき
「あなたは絶対にこの映画が好きだから見るべき」と
当時の正社員に勧められて見た作品

結果、わたしはKing CrimsonとYesとクリスティーナリッチと
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きっと、それは愛じゃない(2022年製作の映画)

3.9

各国の文化の恋愛観の違いとか、
全く今まで考えたことなかったのですごく勉強になった

有名な映画をセリフに汲み込んでいて
それがどちらも大好きな映画の話題だったので嬉しかった〜

弟は僕のヒーロー(2019年製作の映画)

3.9

なんて理想的な家族なんだろう...

みんなの気持ちが痛いほどよく分かって
それを受け止めてくれる親や兄弟がいることの幸せ

役者さんたちの表情に心動かされました

イタリアの学校、街並み、ほんとかわ
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ファイブ・デビルズ(2021年製作の映画)

4.0

誰も思いつかないようなお話で、
見ていてとても新鮮でした。

人間ってこわいけど、誰も悪くない

胸が苦しくなるけど、全てがうまく行くことの方が
残念ながら難しいんですよね

VESPER/ヴェスパー(2022年製作の映画)

3.7

スターウォーズみたいな、壮大なSF映画ではないのだけど
森の美しさを生かした神秘的な世界を作り上げていて
映像を見ているだけでも眼福でした

コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

4.2

静かで優しくて不安定な世界

1シーン1シーンがほんとにきれい。
コットちゃんの表情が頭から離れません。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.7

すっかり私もベラの虜です...

次々と変わる衣装、景色、不協和音な音楽、、
カメラアングルや撮影方法が独特で、
「ベラが見ている世界」を分かりやすく表現しているなと思いました

最初から最後までずー
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燈火(ネオン)は消えず/消えゆく燈火(2022年製作の映画)

4.0

前半と後半とでは、ネオンの見え方が変わってくる
ゆらゆら揺れる「ネオン」のような作品でした

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