morikoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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VESPER/ヴェスパー(2022年製作の映画)

3.7

スターウォーズみたいな、壮大なSF映画ではないのだけど
森の美しさを生かした神秘的な世界を作り上げていて
映像を見ているだけでも眼福でした

コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

4.2

静かで優しくて不安定な世界

1シーン1シーンがほんとにきれい。
コットちゃんの表情が頭から離れません。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.7

すっかり私もベラの虜です...

次々と変わる衣装、景色、不協和音な音楽、、
カメラアングルや撮影方法が独特で、
「ベラが見ている世界」を分かりやすく表現しているなと思いました

最初から最後までずー
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燈火(ネオン)は消えず/消えゆく燈火(2022年製作の映画)

4.0

前半と後半とでは、ネオンの見え方が変わってくる
ゆらゆら揺れる「ネオン」のような作品でした

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.7

アニメ版1期を見てあまりハマらなかったんだけど
劇場版がどストライクすぎて結局4回映画館で鑑賞。

その後1期を見返して漫画全巻読んでしまう、沼状態。

アニメ2期もとても良かった...

少年漫画の
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

4.4

雪が降っているのに画面から溢れ出る温かさ...

見た後の余韻が心地よい映画

ビヨンド・ユートピア 脱北(2023年製作の映画)

4.0

知らないことだらけだったんだなと...

ため息ばかり出てしまいました

LIFE!(2013年製作の映画)

5.0

公開当時に劇場で見て以来、唯一毎年見ている作品。

映像も音楽もお話も全部好き
私が旅をしながら動画を撮りたいと思った
きっかけを作ってくれた大切な作品。

僕らの世界が交わるまで(2022年製作の映画)

3.9

家族のやりとりがちぐはぐなところがかわいくて、
申し訳ないなと思いながら笑いながら見ていました

男の子の歌声と演奏がこの映画に馴染みすぎていて
青々しさがたまらなかった...

整形水(2020年製作の映画)

-

色んな意味でこわかった...

でも話の展開は好きな感じでした

アフター・ヤン(2021年製作の映画)

4.5

作品全体から溢れる優しさというか包容力というか、
全部ちがうのに同じな感じが
たまらなく愛おしいなと思いました。

大好きな作品。

かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.9

金曜ロードショーにて鑑賞。

最初から最後まで見入ってしまいました。
原監督作品はしんちゃんのイメージが強かったのですが、
こういう人間関係の描写が丁寧なところが原監督らしいなと思いました。

ファースト・カウ(2019年製作の映画)

4.0

思っていたよりゆったりとした映画だった。

緊張感あるはずなのに、不思議と雰囲気に飲み込まれそうになった

また違った環境で見てみたい

シチリア・サマー(2022年製作の映画)

4.2

映像、ビジュアル、景色、全てにおいて美しい作品

音楽も各シーンに溶け込んでいて
うっとりしてしまった

切なくも辛い、苦しい、きれいな映画

僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46(2020年製作の映画)

4.7

公開当時、劇場で鑑賞しました
大好きな大好きな欅坂46が、こんなに苦しみながら活動していたなんて

わたしは全く知らず...
申し訳なさに涙を流すしかなく、

それでも前を向いて素晴らしいパフォーマン
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ダム・マネー ウォール街を狙え!(2023年製作の映画)

3.8

シンプルで分かりやすい構成のストーリーに

「SNS社会」を強調した効果的な演出が格好良く
最後までわくわくしながら見ることができた。

音楽もユーロビート調で、映画にとても合っていた

ノマドランド(2020年製作の映画)

4.3

余白と余韻に感情を揺さぶられる作品。

ただ景色を映すシーン
主人公が「生活」しているシーン
車を運転するシーン

など、セリフがない「余白」が多いことで
自分のなかで登場人物の心の中を考えつつ
ゆっ
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いますぐ抱きしめたい 4Kレストア版(1988年製作の映画)

3.9

私が想像していた、イメージ通りの「香港映画」でした。

カット割りやアクションシーン、BGM、映画全体の色味など
個人的にですが「幽遊白書」を彷彿しました。

懐かしいアニメを見ている感覚。

他のウ
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宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました(2022年製作の映画)

4.5

思い切り、声に出して笑いたい作品。

ストーリー構成、キャラクター、映像と、どれをとっても魅力的で
しれっと政治的な難しいテーマも盛り込みつつ
最後はきれいにまとめている

見た後には最高の爽快感を味
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ナショナル・シアター・ライヴ 2015「フランケンシュタイン」(2011年製作の映画)

4.8

見終わったあとの爽快感。

舞台の魅せ方、カメラワーク、
俳優さんたちの鬼気迫る演技

どれをとっても今まで見たことのない世界で、

「怪物」が人間味帯びていく様子がだんだん苦しくもあるし
可愛らしく
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映画の朝ごはん(2023年製作の映画)

4.2

「裏方」が主役のドキュメント

完成されたものの裏には、裏方さんたちによる
目まぐるしいほどの努力があってこそということを
こんなに優しさ溢れるドキュメントで知ることができて良かった

ラストの「しっ
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ポトフ 美食家と料理人(2023年製作の映画)

4.0

おなかを空かせながらうっとりする映画

料理をこんなに芸術的に表現している映画を見るのはうまれてはじめて。

それに相まって、登場人物たちも魅力的な人ばかり。

とても癒されました。

ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.9

静けさが暴力的に感じる映画。

終始緊張感が絶えず、
私がそちら側の立場だったら何を言うのかな
何を伝えるのかな
どう行動するのかなと

ついつい自分に置き換えて映画を見てしまっていた

フェスベンダ
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枯れ葉(2023年製作の映画)

4.7

きれいで、愛おしくて、切ない作品。

挿入歌がどれも良く、作品を見たあとに
それぞれの場面を振り返っては考えることができる。

表情を見ながら微笑ましく思ったり
「好き」な気持ちになったり

出てくる
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窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

3.8

「優しさ」溢れるアニメ映画。

背景が水彩タッチで、アニメーションからも
この映画から漂う「優しさ」が感じられ

また、登場人物たちのセリフも
難しすぎず、幼い子どもでも理解できるけど
心に残りやすい
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

愛おしい作品。
「平山」に会いに、東京のトイレに行きたくなった。

見る人によってこの映画の在り方が変わってくる

余韻をいつまでも感じれる

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.5

あまりにも美しく「ゴールデンカムイ」の世界を再現していて感動した。
「日本」や北海道、アイヌの文化も上手に実写に落とし込み
毒々しい表現も気持ちよく受け取れる。
漫画実写化でいちばん好きかも。
原作知
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