みどりさんの映画レビュー・感想・評価

みどり

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ウィッシュ(2023年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

予告からしてあまり期待してなかったけど、実際見たらもっと微妙だった

映像は確かに2Dアニメ風で凄いんだけど、ずっとあの色調で代わり映えせず、視覚的にもほぼ楽しめなかった
何よりどのキャラもたってない
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窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

3.9

Twitterであまりに評判良かったから急遽視聴。
Twitterで重要な部分のネタバレをかなり踏んでしまったせいで、『作中で戦争が生活に侵食してきてゾクッとしました!』みたいな感覚はほぼ得られなかっ
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.0

ダンスシーンがとても良かった
二人ともなかなか良い性格してて、掛け合いを見ていて楽しかった

千年女優(2001年製作の映画)

4.5

個人的には今敏作品でも断トツで好き
フィクション・ノンフィクション問わず、人の半生を追うのが好きなので...
あと、戦前から戦後にかけての空気感が映像で再現されていて抜群に良かった

彼を追いかける千
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劇場版 フランダースの犬(1997年製作の映画)

3.7

アントワープに行く前に予習も兼ねて、20年ぶりに鑑賞
ネロにはうまく行くチャンスもあったのになんとも報われない、、いや絵が見られて報われてはいたのか、、
アニメーションは流石の劇場版クオリティ、絵柄は
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.5

アナ可愛いけど行動がなかなか...という感じ
ロンドンの空気感が思い出されて絵的には大変よかった

パシフィック・リム(2013年製作の映画)

3.6

ロボットモノをハリウッドで!という作品。無難に面白かった

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

CG以外完璧!製作ギリギリだったんだろなぁ
高校生編をバッサリ切り落としてるのにこんなに面白いとは...!構成がとてもよかった。
ジャズってお洒落な印象ばっかり持たれがちだから、こんなふうにジャズのア
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超高速!参勤交代(2014年製作の映画)

3.5

B級と聞いてたけど、思ったよりちゃんと時代劇してた

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

評判に納得
(誰一人ヒトラーの身分を疑わないとかいうツッコミどころは置いておくとして)

ヒトラーの格好してゲリラ撮影的な手法を使ったとは聞いてたけど、ヒトラーに対する現代ドイツ人のリアルな反応が見ら
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善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

名作
東側世界を国家側と表現者側の双方の目線から見させられた

ヴィースラーが徐々にドライマン達に肩入れしていってしまう過程、さり気なく淡々と、でもとても丁寧に描写されててよかった
ヴィースラーは顔色
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

いじめをとりまく人々のその後がよく掘り下げられてた
いじめの被害者、加害者、被害者ぶってる加害者、傍観者、被害者の味方、、それぞれの悪いところがちょっと露骨なくらい出てた

鑑賞中は、川井と植野の言
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

私もミイラ展は行ったしラーメンブログ書く女は身近にいたし、出てくる固有名詞のせいでいちいち親近感がわく映画だった
サブカルカップルあるあるおよび仲違いあるあるが濃縮されてた...
カップルって、付き合
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ハーモニー(2015年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

よく映像化できたな、と思いつつ、一番端折られてほしくない部分が端折られていて残念
主人公が自力で気づくことに意味があるんだけどな...

虐殺器官(2015年製作の映画)

3.9

ちょっと原作から端折られてる部分が多いのは寂しいけど、とても良い映像化だと思う

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.7

良い映像化!小説読んでても脳内で映像化出来てなかった部分が綺麗に補完された

小説を無理くり1日のエピソードに納めた感はあるけど、テンポ良くて面白いので何ら問題なし 京都で大学生活送りたかったなぁ

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.6

良い実写化
関東の人たちがゲラゲラ笑いながら見ているのを楽しむ作品

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.1

ささやかな日常描写が魅力的で、戦時中とは全然別の世界って訳でなく、現代と地続きなんだと認識させられた
戦争映画ではなかなか見られない日常の切り取り方が良かった

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.9

マグルの男性がとても良いキャラしてた
ハリポタ時空における20世紀初頭アメリカ社会の描写を映像で見せていただけるなんて...感無量
オチまで綺麗な良作

リズと青い鳥(2018年製作の映画)

4.0

湿度が高いんじゃ...
女子の友情のもつれあるある過ぎる、
繊細な描写が最高、良い意味で見てて苦しくなる
響けユーフォニアムとは独立した別作品としてすっごく楽しめる

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

2.4

面白くなさすぎてキレそう
キャラデザも映像もすごいし好きだけど...お願いだから脚本書かないでほしい...
中村佳穂は最高

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