かいわれさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

サヨナラまでの30分(2020年製作の映画)

4.0

青春映画に於いてはやっぱり邦画。ダイレクトに来るものがある。
入れ替わる系は一度混乱したらもう駄目なので不安だったけどその心配は不要だった。一生懸命にマイクに向かう姿、バンドメンバーとアイコンタクトで
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ルパン三世 お宝返却大作戦!!(2003年製作の映画)

3.6

お宝返却というね。
ストーリー的にも珍しいので、ダレる事なく見れた。敵の散り方にも美学あり。オープニングカットが結構イケてる。

男はつらいよ 寅次郎春の夢(1979年製作の映画)

3.8

【アメリカにもいた寅さんみたいな人】
シンプルな寅さん映画だったなと。これと言った色恋沙汰もなく、アメリカ寅さんとの異文化交流を描く。本作なくして柴又の良さは分からないよな。監督の先見の明。

男はつらいよ 翔んでる寅次郎(1979年製作の映画)

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【とまり木という涙誘う曲】
これはちょっと別格な気がする。
桃井かおりさんが語る人生論-女としての生き方。
布施明さん「ビールでも飲むか」寅さんの誘いに黙って頷く姿は何気に名シーン。芯はしっかりしてる
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.9

結局はヒーローものだから、極悪要素は控えめ。人はバッタバッタと殺すけど。ハーレークインの若さ溢れるアクションが目を引く。終始ぶっ飛んでたのもやっぱり彼女。ハーレークインの続編も期待。

洋画って昔の楽
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ルパン三世 イタリアン・ゲーム(2015年製作の映画)

3.3

なんか話がぶつ切り??
冒頭のオタクはなんだったんだろう、、笑

羊飼いと風船(2019年製作の映画)

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ドキュメント映画そのもの。
チベットの文化や風習をそのまま映してある。

ルパン三世 ワルサーP38(1997年製作の映画)

3.7

絵のタッチが好き。
お調子者のルパンは何処へやら。個人的には好み。

劇場版 天元突破 グレンラガン 螺巌篇(2009年製作の映画)

3.8

終盤が目まぐるしいというか、似たような展開が続いてダレちゃった。それ以外は熱々なストーリーで、ちょっと涙腺にくるシーンもいくつか。ロボットアニメなんて全然見ないのに、この作品は観ておいて良かった。気が>>続きを読む

劇場版 天元突破 グレンラガン 紅蓮篇(2008年製作の映画)

4.0

空色デイズから。久しぶりに楽曲を聴いたら、相変わらず良い曲だなーと思い、評判が評判なのでアニメの方を観てみた次第。
「天元突破」の意味を理解した瞬間にハマっていた。単純明快なストーリーと、畳み掛けるよ
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REDLINE(2010年製作の映画)

3.8

いいじゃん!!手描きアニメでここまで表現できるんだ、と迫力ある画力に圧倒された。ただ中年顔のフリスビーに若々しい声を当てているのが最後まで違和感だった。あそこだけ配役ミスだろ。

LUPIN THE ⅢRD 峰不二子の嘘(2019年製作の映画)

4.0

愛という名の媚薬かしら・・か。
峰不二子の名言が幾つも散りばめられている。
子連れ不二子を観るならコレ。

LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門(2017年製作の映画)

3.7

痛ましい傷跡。ルパンシリーズでパックリいっちゃうのは珍しいイメージだけどどうなんだろ。そういう意味でも大人向けルパン。
不二子の出演シーンも少なく、男3人衆の付かず離れずな関係性が見て取れるよう。五エ
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LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標(2014年製作の映画)

4.0

TVアニメ新作で、あまりにもハードボイルドな勇姿を見せつけられたので今作を鑑賞。
次元は元より、ルパンの男臭さが個人的には新鮮で初めは絵のタッチがどうも苦手だった。しかし、それが気にならなくなる程にス
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マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

3.7

マトリックス的演出は控えめ。ドラゴンボールのような超人vs超人のガチンコ対決。愛の場面で感傷に浸れたのは邦洋含めて今作が久しぶりな気がする。
マトリックス3として見ると微妙だけど、2を前編/3を後編と
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アニマトリックス(2003年製作の映画)

3.8

オムニバスとは言え1.2.3.は必須科目。
個人的には4のキッズストーリーが面白かった。スケボーで校内を所狭しと疾走するシーンは見応えあり。5.6もいいぞ。

併せて日本のアニメーションについて語って
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SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

3.9

予告編の数億倍不快だった。
優良イケメンが出たけど彼のような人は恐らくほんの一部で、大多数が性的強要をしてくる連中なんだろうな。スカイプ音で〆るのはある意味ホラー演出。

死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

3.8

久しぶりの本編って事で、
やっぱり「Based on the true story」の文字が入るだけで違うなと。過去作よりオシャレな演出は控えめで、スピンオフ寄りな恐怖体験だったのが否めないけれども
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桃太郎 海の神兵(1945年製作の映画)

-

長編アニメ第一号が戦争讃歌な作品とはこれ如何に。当時の日本の狂信っぷりが随所に見て取れる。
ミュージカル調にしたのはアメリカで公開れていたディズニー作品「ファンタジア」に監督が感銘を受けたからだとか。
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Vフォー・ヴェンデッタ(2005年製作の映画)

3.8

DCコミックの系譜という事を知らなかった為、ダークナイトを観た時と同じ印象を抱いた。劇場で観たかったな。爽快さが癖になる。

マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

3.8

序盤はAVだったけど、それ以降は世界観に入り込めた。1が締まっていただけに不安視していたけど、アクションに磨きが掛かっていて見応えあり。カーアクションは流石ハリウッド。キーマンの日系人?が気になって調>>続きを読む

ヒッチャー(1986年製作の映画)

3.7

意外と静かで、淡々とストーリーが進んでいった。変なCGも使わずに。

さよならの朝に約束の花をかざろう(2018年製作の映画)

3.5

かなりスローテンポなお話で、これで2時間かーと思うと冒頭からちょっと退屈キマってしまった。
ストーリーが進むに連れて感情に訴えかけてきたけれど個人的にはハードル上げ過ぎ案件だった。母親だと言ったと思え
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ドラえもん のび太と夢幻三剣士(1994年製作の映画)

-

不気味演出が細かいところまで光ってる。特にブロック塀にカラスが見切れるシーンは今観ても上手く撮ってるなーと。思い出補正もあるけど個人的には1位2位のシリーズ作。久しぶりだったのも相まって見入ってしまっ>>続きを読む

仮面ライダー THE NEXT(2007年製作の映画)

3.3

アクションに定評でした。
土台がホラーな世界観で、思いの外怖かった
今作でV3のかっこよさを実感。

マトリックス(1999年製作の映画)

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初めて見たときはキアヌが日本人なのかな?て思うくらいに幼かった記憶。端正な顔立ちで。あの頃はまだまだ世界が狭かったな。
肝心なストーリーは中弛みもせず、のめり込む面白さがあった。20年も前の作品なのに
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仮面ライダー THE FIRST(2005年製作の映画)

3.3

石森氏の漫画を忠実に再現、というからまぁこういうもんなんだ、て飲み込めたけど。ウエンツごり推しと若干Vシネ感漂うストーリーで、しっかりスタントアクションしてただけに勿体無い。
それより初期の仮面ライダ
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回路(2000年製作の映画)

3.8

後半なんか特撮でも始まるような展開だった。
めちゃめちゃJホラーやってただけにそこが少し残念。でも黒沢監督のホラーは割と好きだなと再認識。前半なんて結構怖かった異形なモノに黒いシミ。最高です。 

アカルイミライ(2002年製作の映画)

3.7

24歳って設定だったけど、それにしてはヤンチャ過ぎないか?高校生に慕われる24歳にも違和感だし。
ただオダギリジョーがイケメン過ぎたので満足。

劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME(2020年製作の映画)

4.0

ゼロワン初見でいきなりクライマックスを。その為ストーリーの繋がりは分からん。それでもはりビビッドなカラーが目を引きますね。変身演出も昨今のそれに比べれば割とシンプルな方なのか。アクションも最高でした。

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.9

え、マジで・・?て終わり方。
個人的には過去3作で一番見入ってしまうストーリーだった。フォーキーが可愛らしい一方で、往年のおもちゃ達のドタバタ騒ぎが見れなかったのは少し残念。

ディリリとパリの時間旅行(2018年製作の映画)

3.8

ベタ塗りなキャラクターが、綺麗な実写背景から浮いていた気がする。もう少し輪郭をボカしてくれれば良かったのに。とは言え、夜更けの空に浮かぶ飛行船が印象的で、他にも場面場面では見惚れてしまうシーンが沢山あ>>続きを読む

リアム・ギャラガー:アズ・イット・ワズ(2019年製作の映画)

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オアシス世代の子が、今彼のファンとなっている。この事が一番ビックリだ。彼のキャリアがちゃんと数珠つなぎ的に繋がっていると思うと何処か応援したくなる。かっこいい年のとり方、そしてソロでも変わらない歌唱ス>>続きを読む