必死のパッチさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

3.6

レバノン出身の友人からおすすめされたナディーンラバキー監督の映画。ドキュメンタリーかと思うほどリアルで、画面から中東の貧困街がこれでもかというほど伝わってくる。撮影時も必要な時は照明をたいてたけど、基>>続きを読む

自転車泥棒(1948年製作の映画)

4.1

ネオレアリズモの代表作。低予算で、作り上げたものではなくリアルを描こうとする風潮で、このやるせないストーリーは刺さる。。。

地獄の黙示録(1979年製作の映画)

1.6

良くわからなかったのでまた時間見つけて観ます...

山河ノスタルジア(2015年製作の映画)

1.9

この映画を三部構成と言ってみるとすると、個人的に三部目はぶっちゃけ要らないだろ...となってしまった。。。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ(1984年製作の映画)

4.2

少年期、青年期、壮年期(というのかな?)の時間軸が交差しまくりで集中してみないとすぐ迷子になる。登場人物も多いし...
4時間超えの超大作はかなり体力使うけど、確かにみて損はない名作。何回も「あーーあ
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深海レストラン(2023年製作の映画)

4.0

公開時に中国の映画館で。誘われて突然見にいったので何の予備知識なし+中華アニメーションを見るのは初めてだったのですが、映像が綺麗ですごく良くてびっくりした印象(ちょっとキャラクターの表情などはやりすぎ>>続きを読む

フェアウェル(2019年製作の映画)

3.7

ガンで余命宣告された祖母へ事実を伝えるか伝えないか。「自分の命なのに知らせないなんてアメリカでは違法よ!」なアメリカ育ちの中国人孫と、「ガンではなく恐怖で人は死ぬんだ、隠し通すのが愛情で家族のつとめ」>>続きを読む

小さき麦の花(2022年製作の映画)

4.4

中国の農村で生きる農夫と身体障がいを抱える妻の話。厄介払いで年齢高めの二人が結婚させられたのだけど、どんどん仲は深まっていって、会話が増えたり、笑いあったりしていて素朴な感じは良かった。あと夫がいい人>>続きを読む

ロスト・イン・ザ・スターズ/妻消えて(2022年製作の映画)

3.5

中国でめっちゃ話題になってたけど、率直な感想としては、主演がムリ過ぎる!(笑)
そういうキャラとしては満点でイライラさせられたけど、すぐ叫ぶのが煩い煩い...(笑)
「そう落とすのか~!!」となる脚本
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グリーンブック(2018年製作の映画)

2.9

トニーがイタリア系アメリカ人ということで警官にバカにされるシーン、いまいちピンと来なかったので鑑賞後調べてみたら、イタリア系アメリカ人は「貧しく無学」というイメージがあったのだとか。実際トニーも用心棒>>続きを読む

羅生門(1950年製作の映画)

4.1

70年以上も前の映画なんて信じられない。最少人数の登場人物で進められる物語。人間の自己中心的な側面を映画一本通して語るわけですが、カットの組み合わせがあまりにも素晴らしいので、ものすごく短く感じる。>>続きを読む

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.0

あまりにも残酷でリアルでドキュメンタリーを見ている気分。いや、実際もうドキュメンタリーなんだろうな。かなりショッキングな映像が続くので無理な人は無理かも。特に印象的なのは残酷なシーンで流れる優雅なクラ>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.7

自分以外全員聾者の家族で育った女の子が歌の道に進もうとする話。
聞こえない家族を表現するために劇中急に音が消えたり、音声方面の演出がとてもいい。

流転の地球/さまよえる地球(2019年製作の映画)

2.9

中国初ヒットSF映画。ソフトSFで、中国っぽい"家族"をテーマにしたストーリー。CGは安っぽい所もありつつ、スケールは壮大なので好きな人は好きかも。地球を動かして太陽系から脱出する、なんて作戦ブッ飛ん>>続きを読む

さらば、わが愛/覇王別姫 4K(1993年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

3時間の超大作。皆さん言ってますがレスリー・チャンが圧巻。
京劇に生きた2人のストーリー。

母親に指を切られてまで京劇の世界に放り込まれた程蝶衣。これこそが彼の不自由過ぎる人生が始まった象徴に見える
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赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。(2023年製作の映画)

2.1

笑えるわけでもびっくりする展開があるわけでもなく、、、予告みてちょっと期待し過ぎてたかも。

20世紀のキミ(2022年製作の映画)

2.6

――보고싶어. 21세기의 네가.

ありきたりっちゃありきたりなストーリーだし、90年代のレトロな雰囲気も最近多いので画面的にも新しさはないんだけど、それでもみた人みんな「......良い。」となる
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MAD探偵 7人の容疑者(2007年製作の映画)

2.1

久しぶりに香港映画。
人の隠れた人格が見える能力をもつ元刑事へ調査協力依頼をしにくる元部下。この元刑事、難事件も数多く解決してきたやり手だが、精神的に問題あり。上司の退職祝いに自分の耳を切り落とすなど
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恋人たちの食卓(1994年製作の映画)

2.5

私が見た環境下では中国語字幕or英語字幕しかなく、字幕が追いきれず全ての会話が完全に理解出来ているわけでないけど、美味しそうな料理と台湾の日常の雰囲気、家族に訪れる変化の全てが暖かい雰囲気の映画。
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愛、アムール(2012年製作の映画)

3.1

老老介護、高齢化社会、、、これから社会が抱える問題と愛が描かれた映画だなと。これも愛...

日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

2.3

終戦の日に何が起こっていたか、の映画。特に派手なシーンはないが、松坂桃李が良かった。

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

2.5

映画は音楽なしでは語れないよね。名シーンには必ず最高の音楽が。本当に数多くのプロフェッショナルたちが裏で苦悩して作ってできたサントラ、今後映画を見ていく中でしっかり音楽にも注目していきたいなと改めて思>>続きを読む

ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

3.1

結婚式のあれこれを面白おかしく取り上げたストーリー。バカリズム脚本、クスッと笑えるどころか途中は涙出る程ゲラゲラ笑った!

少年の君(2019年製作の映画)

4.7

———你往前走,我一定在你后面。
圧巻。良すぎる。どこを切り取っても画が完璧。言葉は全然多くないのに主演の二人の演技も半端ない、こんなん泣かずにいられない。
高考といじめ、これが中国のリアルだったのか
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

2.5

前作ほどのワクワク感はなかったかも。相変わらずスケールは大きいし出演者は豪華。絶対2で終わる視聴者いないだろうなというエンディング。シリーズ何作やる気だ?原作全く知らないけど、5くらいまで続きそう(笑>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.2

まっったく何の事前知識もないまま鑑賞。
なんて感想かいたらいいのか分からない...理解できてない部分がいっぱいあるから、感想が書けない。でも決して面白くない訳じゃない...

天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

4.2

中国にて劇場公開されたので再度鑑賞。スクリーンで観るとまた違った感覚で、今まで気付かなかった事もいくつか。親方の肩のタトゥーかわいいw

バーフバリ 王の凱旋 ≪完全版【オリジナル・テルグ語版】≫(2017年製作の映画)

2.3

同じ俳優さんのはずなのに父ちゃんの方がかっこよく見えてしまうマジック。男気溢れてる~!!!
やっと登場人物の多さと画面展開の速さに慣れたのか、2の方が個人的には観やすかったし理解が追い付いた。
インド
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

2.0

インド映画久しぶりに見たけど突然始まる歌とダンスが受け入れられない人本当に厳しいだろうなw
回想シーン長いって思う人も多いかもだけど、回想シーンこそがこの映画のメインなのかも。

薬の神じゃない!(2018年製作の映画)

4.3

『この世の病はただ1つ、貧しさだ』
中国で実際にあった事件からできた物語。白血病のジェネリック薬品を、中国で使用されている正規品の1/20の値段で買えるインドから密輸して、高くて正規品を買えない患者へ
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.6

フランス映画は今まであんまり見たことなかったけど、面白い!伏線回収もしっかりしてくれるし、1時間半くらいで見終わるのでサクッと観れて良い。最後は「なるほど......」となってしまった。。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.0

たっっくさんのアニメや映画制作者、アーティストに影響を与えたAKIRA。舞台は第三次世界大戦後、2019年のネオ東京。気持ち悪いは気持ち悪い(結構グロい)んだけど、開始早々引き込まれる近未来なこの世界>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

4.2

何年か前に観たときは難しくて途中でリタイアしてしまったので、再挑戦。...いや、めちゃくちゃ面白いじゃんか!!!!
クリストファー▪︎ノーラン天才すぎる、いったいどうやったらこんなの考え付くんだ???
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唐人街探偵 東京 MISSION(2020年製作の映画)

4.1

唐人街探偵シリーズ三作目
1、2、3を一気に観たけど、個人的には3が圧倒的面白さ!東京を舞台に笑いありアクションあり推理ありであっという間に見終わる。推理の時のカメラワークやCGの使い方も最高。あと、
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唐人街探偵 NEW YORK MISSION(2018年製作の映画)

4.0

唐人街探偵シリーズ二作目
今回の舞台はニューヨーク。前作よりも登場人物も増えてより面白くなってるし、カメラワークやトランジションも面白い!そして街中ロケしまくったんだろうなと感じる場面展開で全く飽きな
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唐人街探偵 THE BEGINNING/僕はチャイナタウンの名探偵(2015年製作の映画)

3.7

唐人街探偵シリーズ一作目
面白い!タイを駆けずり回るコメディ+推理+サスペンス+アクション?劇。オーバーなくらいのタン▪︎レンの演技が慣れてくるとハマる。