マルちゃんフランキーさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

マルちゃんフランキー

マルちゃんフランキー

映画(636)
ドラマ(14)
アニメ(0)

田舎司祭の日記(1950年製作の映画)

4.3

削りに削りった映画。スタイルとして東洋の小津、西洋のブレッソンなんだね。

ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.6

おもろすぎるってえええええええ
奥野さんが言ってた通り、複数の世界線が絡み合うらことからストーリーラインが構成されている。だからこそのメキシコ麻薬戦争という舞台でのキャラクターの内面が映し出される。あ
>>続きを読む

ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

4.0

これまで描かれてこなかった女性のちょっとした仕草や日々の生活を単調に見せることにより、男性原理の視点から脱し、彼女の一挙手一挙動そのものを見せつけられるというなんとも不思議な映画体験でした。

日曜日が待ち遠しい!(1982年製作の映画)

3.8

最初と最後の作品にその人の全てが現れる。金髪しか愛せないの?って言ってるけど、トリュフォーってのは辛い現実から映画に逃避するっていう意味でのオタクだから最後の作品でヒッチコックとホークスにさよならした>>続きを読む

アクト・オブ・キリング(2012年製作の映画)

3.8

インドネシア共産党員狩りをやっていた本人達に映画にとって再現してくれというドキュメンタリー。
映画製作者達の演出がどんどん過激になってくる一方、自分たちがしてきた事の残虐性に居た堪れなくなっていく姿が
>>続きを読む

はなればなれに(1964年製作の映画)

4.2

アメリカ版B級犯罪映画
拳銃魔、夜の人々、キッスで殺せ
    ↓
フランス版アメリカ版B級犯罪映画
勝手にしやがれ、はなればなれに           
    ↓
アメリカ版フランス版アメリカ版B
>>続きを読む

ウイークエンド(1967年製作の映画)

5.0

わ映画ぶり太陽を盗んだ男れ。に今年た中の見たぶちのめさで

突然炎のごとく(1961年製作の映画)

4.0

町山さんの解説聞きました。なるほど、、、さっきはあんなこと言ってすいませんでした。

二十四の瞳(1954年製作の映画)

4.0

まさか🫢こーゆー内容だとは思わなかった。素晴らしいと思います。

勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

4.8

ちょー面白かった。バッツバツにいらないところ切った結果、ぐちゃぐちゃになってるの最高!

東京物語(1953年製作の映画)

4.5

芸術領域における普遍性っていうのは真新しさ(アバンギャルド性)と心地よさ(洒脱的快感)が同居し、そこからノスタルジー、物悲しさ、諦めが湧き上がってくる場合にのみ起こる。まじやってることスピッツとかモネ>>続きを読む

軽蔑 60周年4Kレストア版(1963年製作の映画)

4.4

オタクボーイが男として見れないってのもわかるし、それがいかに残酷なことってものもわかるんです。その矛盾自体を軽蔑としてブリジッドバルドーの目線からカメラに発するってのは、、、ね笑。ゴダールからしたらそ>>続きを読む

ナッシュビル(1975年製作の映画)

4.2

ロバートアルトマン様式ここにかくありきって感じ!

あこがれ(1958年製作の映画)

3.9

俺も好きな子の自転車のサドルに鼻くっつけて思いっきり吸い込みたい!
多分タランティーノも同じタイプだと思うよ。

山の焚火(1985年製作の映画)

4.2

緑豊かな茂みからゴツゴツ、ザラザラした石肌の岩々が聳え立つ山脈に靄る霧なんて詩的になるに決まってるやん。

ゴスフォード・パーク(2001年製作の映画)

3.9

こういう構図でバンッと魅せるいい映画あったら教えてください

ザ・キラー(2023年製作の映画)

4.6

やばい!まだ余韻がとまらない!!!!!
ゴーンガール以来のデヴィッドフィンチャー炸裂作品だから劇場で絶対みろ!!!!

アメリカの影(1959年製作の映画)

4.3

これがニューシネマのひとつとして考えるならちょっとカッコ良すぎるな笑
ふと我に帰った時にアメリカ人も喧騒、どんちゃん騒ぎに嫌になるんだー

インプロビゼーション