ホニャララさんの映画レビュー・感想・評価

ホニャララ

ホニャララ

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SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりに映画館きた!
謎の尺のないタランティーノみたいだった。
ほんでやってることはゴールデンカムイ。
死なない。死のうとしない。笑
セリフ少ないし少ないってか主人公全然喋らない。ジジイ強すぎる。テ
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未来のミライ(2018年製作の映画)

3.1

4歳ってあんな喋るの?すげー。4歳児の声にしては無理ありすぎるのら。子供が初めて自転車乗れたら写真とか動画撮らね?せっかく手あいてたのに。結局のとこミライの手のアザはなんだったの?そうだとわかるように>>続きを読む

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.5

主人公のバックボーンとか葛藤とかそういうのは王道で特筆することはないんだけど、風景描写(特に水)が本当に美しい。これはサマーウォーズとかおおかみこどもでも思った。歌唱シーンのリップシンクもめっちゃ気合>>続きを読む

硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

3.4

某事務所のタレントを起用したことは別にいいんよ、キャラと役柄はマッチしてたし。赤痢とかでゴロゴロ仲間が死んでって普段は雑草スープ食らってて補給もなくて水も目減りしてく環境であの肌ツヤなんやねん、加瀬亮>>続きを読む

父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

3.6

ノルマンディーよろしく上陸シーンは見応えある。小さな島叩くのに舐めてかかったら壮絶な持久戦に持ち込まれたでござる、と。最終的に勝ったといえど傷は深かったから、国民の戦意高揚と金策のために英雄にまつりあ>>続きを読む

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.7

カズマの声が女声すぎて気になった。おばあちゃんの黒幕感とか、ナツキ先輩の学校一番人気感が薄いかなぁ。それ以外は概ねおもろかった。セカンドライフが一般化してる世界線なわけでしょ。SFなんだけどガラケーな>>続きを読む

永遠に美しく…(1992年製作の映画)

3.4

子供の頃地上波でよく見てた記憶。ストーリーはスッカリだったけど秘薬くれる人の肉感的な感じとか絶対乳首見えないとか、電話してる後ろで複雑骨折から復活するのと腹に風穴開けるシーン、投げた棒がソファーに刺さ>>続きを読む

LUCK-KEY/ラッキー(2016年製作の映画)

3.5

リメイク版を先に見てもーたようです。記憶はなくても包丁さばきとか格闘技は覚えてるの不思議だな〜。おっさんの顔、愛嬌ありすぎ笑。オリジナルも見てみよー。記憶喪失にも色んな段階があるんだろーね。ずっと以前>>続きを読む

イリュージョニスト(1983年製作の映画)

3.6

寡黙だったな〜。アイルランドとかイギリスの雨っぽさとか薄暗い色合いとか陰鬱さがいいよね。デフォルメされまくりの人間と汽車の煙とか水面の揺らぎとかのリアルさ妙に凝ってて不思議なコントラストだった。船頭の>>続きを読む

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

3.4

映像はすごくキレイ。多分ハウルの動く城あたりを最後にジブリも見てねーからアニメの映像技術どうのとかはわかんないけど街なかのモブがそれぞれ動いてんのとか、水面に歪んで映る立ち姿とか、蚊帳に透けてる雰囲気>>続きを読む

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.7

オオカミ誘い出してひと成敗して朝帰り、ケチャップ腕に垂らしながらバーガー食って帰る様はカッコ良かった、けど飲み屋とかクラブ界隈で写真付で悪名たちそうだけどな。お仕置きされた奴らがビビって黙ってんのか?>>続きを読む

ウィッカーマン final cut(2013年製作の映画)

3.8

ムラの祭りのときそこかしこでやっちゃうのとか、閉鎖的な社会でヨソモノが来たら表向きそれなりに歓迎してるふうで実は最後に利用するってめっちゃ日本的だと思った。木の棒の先端に輪っかかぶせて放射状にリボンっ>>続きを読む

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

3.8

カットをつなぐとこ見応えあったなー。映画作るのって大変なのねとベタな感想。食わず嫌いせんと見てよかった。

ボディガード(1992年製作の映画)

3.4

もっとえんだああああああああああ!に全振りしてるかと思ってたけどそうでもなかった。シンプルでわかりやすい内容。日本刀あんなふうに使うなよ笑

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

3.9

罪なき民衆が銃弾に倒れ国はそれを対外的に封殺する。民主化ってなんやねん。言うこときかんと殺されるやんけ。コメディと思ってたらえらい社会派やった。こんな事件知らなかった。自らの命と国運を賭けて動くことが>>続きを読む

愛のコリーダ(1976年製作の映画)

4.7

好きな人の大事なものは手に入れたい、独占したい。ほんとは文字通り身も心も全部束縛したい。でも物理的にそんなことは土台無理なもんだから、定はできる範囲でやっただけ。100人中110人はただのメンヘラ色欲>>続きを読む

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.7

あっこまでしっかり断面や中身を見せてくれるのはなかなか珍しいかも?手足ボトッとか血プシューとか臓物ベチャベチャくらいまではあっても決定的なとこはカット変えちゃうもんね。音と悲鳴だけ、天を仰ぐアングル、>>続きを読む

アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち(2014年製作の映画)

3.1

なりすまし病院経営が破綻していく過程がちょっと…かな〜。どうして彼らが誰にも管理されないで糞尿にまみれないでいられようか…ほんでもっとテンポよく雑に人が消えてかないと。。上流階級向け(?)とはいえ、凡>>続きを読む

マスク(1994年製作の映画)

3.5

イッヌがとても良い、遊星からの物体Xのイッヌ達くらいいい演技してる(超褒めてる)!車を追いかけるところ、塀を駆け上るところ、マスクをフリスビーキャッチするところ、あまりに健気でネッコ派からイッヌ派にう>>続きを読む

好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

3.4

タイトルとジャケ写は見なかったことにしとく。
キャラクターとしてのフーシは超良い奴。だから趣味の仲間もおるし好みを把握してくれてるラジオDJもおるし、同僚ガチャは外れだけど信頼できそうな上司、母親とそ
>>続きを読む

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.5

久しぶりにレビュー。mid90sとミッドウェーでこれでミッド3兄弟だなと思ったらミッドサマー見てるわ。ミッドウェー超絶おもろかったよね。ハマりすぎて何故この海戦に至ったかを辿ってたらYou Tubeの>>続きを読む

カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

3.7

音楽、文学、アート、特別な経験、誰か人そのもの。人にとってその後に大いに影響を与えうるものはこの世に無限と言えるほど溢れていて、それは必ずしも高尚なものである必要はないし市井の人たちにはどちらかといえ>>続きを読む

グレース・オブ・ゴッド 告発の時(2018年製作の映画)

3.2

教会スキャンダルのお話。なんかこれっぽいのいくつか見たことあるから真新しさはないなー。わりとずっと昔の過去じゃないところから現代に繋がってきて進行形なんだねって思ったけど思っただけだった。発起人のパパ>>続きを読む

キューポラのある街(1962年製作の映画)

4.0

およそ美少女なんて言葉じゃ形容しきらん圧倒的存在感、吉永小百合!これは世の青少年は憧れるわ。いや当時の温度感なんか知らんけどね、でもあんな健康的な可愛らしい子おったら心の拠り所にしちゃうなぁ。全方位可>>続きを読む

ピンポン(2002年製作の映画)

3.4

原作読了後の視聴。そうだよねムー子、00年代の女子はアヒル口に命掛けてたよね。ロングスカート(マキシスカートとはなんか違う)にサボだよね。思い出したよ。窪塚やっぱ綺麗だわ!スタイル良くて顔小さくて本当>>続きを読む

怪談(1965年製作の映画)

3.5

めちゃめちゃ気合いはいってござる。え、なにもしかして電気ついてる?ってくらい明るい室内、ろうそくを吹き消してもそこそこ明るくて、影の出方とか舞台感がしゅごい…とか最初こそ思ったけど、なんかそういうとこ>>続きを読む

ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!(2018年製作の映画)

3.7

副題に俺たちってついてるところであぁ…(察し)ってなる。要は映画デトロイトロックシティだった。メタル馬鹿達のロードムービー。メタルのジャンルが死ぬほど細分化されてるのはなんとなく存じ上げておるが、間違>>続きを読む

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.4

リマスターをIMAXで。原作未読、映画初見。ブレードランナーとか一部ブラックレインの雰囲気を匂わせながらアキラはアキラのディストピアがそこにあった。「さん」をつけろよデコスケ野郎はこれだったのか!なめ>>続きを読む

50/50 フィフティ・フィフティ(2011年製作の映画)

3.7

目線ってそう簡単に変わらない。告知を受け変わっていく体調を目の当たりにする当人でさえ、変化のスピードについていけないことが殆どでしょう。連続する日々を切り取ってやっと騎乗位で腰が痛くてノレない(乗られ>>続きを読む

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.4

登場人物の皆さん何回結婚すんの?わたし一回もできずにこの年なんだけどなんでそんな結婚できるの?スケートできないし結婚もしてないけど「わたしが悪いんじゃないし」って言ってもいい?でもじゃあ誰が悪いんやと>>続きを読む

家族ゲーム(1983年製作の映画)

3.5

由紀さおりの能面ぽいお顔にコーラルオレンジ?アプリコット?の口紅がすごく良い。エロいとかじゃないけどすごく良い。松田優作なに言ってるか全然わかんねぇ。飲み物は一気飲み。食卓の構図と長回しが違和感と緊張>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡(1997年製作の映画)

3.4

ひまわりばっかりかまわれてむくれちゃうしんちゃんかわいい。それでも命懸けでひまわりのこと守ろうとできるのは、ひろしとみさえがちゃんとしんちゃんのこと愛して大切にしてるからなんやろうなぁ。クレしん映画魔>>続きを読む

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

4.0

おもろいんかと言われたら決してそうではなかったけどなにせ私にとって2か月ぶりくらいの劇場観賞やから御祝儀で★4つなのだ。スターウォーズのとこでクスクス…おうち映画も良いけど劇場で知らん人らと観るのはや>>続きを読む

スーパーサイズ・ミー(2004年製作の映画)

3.2

久しぶりに。背景白くて字幕見にくい問題。太ったガキが不健康な食事を提供したとしてマックを訴えた、、親は必死になって止めろよ(笑)でも気が触れたようにジャンクを食べてしまうのはわかるんだよねー、カロリー>>続きを読む

ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

2.7

新年に決意したからってこんなトントン拍子に行くかいや。あの日記は今でいう裏垢みたいな感じか。言うてそこまで重要な扱いじゃなかったし。ブリジットの空回りを可愛いと思えんしヒューとコリンが取り合うって無理>>続きを読む

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