ホニャララさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ホニャララ

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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.4

可愛いは作ればいいし自信だって持てばいい。根拠なんていらん。そう思ったらそれが周りからすれば勘違いだとさても当人には本物だし真実で、とりあえず自信満々で働きかければ自ずと求心力も生まれるってこった。ジ>>続きを読む

奇蹟がくれた数式(2015年製作の映画)

3.4

オリラジ中田あっちゃんのYouTube大学にどハマりしている。つい最近フェルマーの最終定理についてのコマ(講義だからね笑)があって、これがもう映画一本見るレベルの濃さで。高校生の頃数学の時間は外の景色>>続きを読む

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.7

かつてとある田舎に勤めていた頃、近隣映画館への最短最速ルートを研究し、サービスデーと混雑しなさそうな日、各館の上映スケジュールと上映作品の種類や移動時間、翌日の出勤時間に影響がないか等を綿密に確認して>>続きを読む

nude(2010年製作の映画)

1.0

掃いて捨てて腐って土に還って雨降って地固まって風が吹いて種が飛んできて芽が出て膨らんで花が咲いてしぼんでくるりとまわってにゃんこの目(ФωФ)みたいなありきたりな話で倍速で見ても冗長で特筆すべきことは>>続きを読む

クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃(2015年製作の映画)

3.3

引越までがクライマックス、残りは消化試合。出てくる時の芸人で時代を感じるもののあとから2015年作と知ってわしの5年はトイチだったのかと、歳月の取り立てにおののいたのである。友情か家族愛のどちらかに振>>続きを読む

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.8

二階堂ふみすごい。目がでかいからあの無茶なつけまもサマになってるし漫画的ギロッ!て睨みも再現してた。もともと華奢だけど巨乳で、でも少年役で、でも相手がGacktだから体格差が際立って。いいね。Gack>>続きを読む

ダンサー そして私たちは踊った(2019年製作の映画)

3.6

がーまるちょば。グルジア映画だそうで、エキゾチックな音楽も可愛いしあまり見たことない雰囲気です。携帯の残高不足ってどういうことな!?プリペイド式ってこと?ほんで公衆電話からチャージできるってこと?気が>>続きを読む

ふたりの J・T・リロイ ベストセラー作家の裏の裏(2018年製作の映画)

3.4

エキセントリックメンヘラ中年ババアに世界が騙された!土佐日記じゃん。漢文では心の機微を表しにくいと仮名で日記を書いたんじゃん。あなたが望むなら僕はリロイだ。青のベリーショート、ボディライン隠しながらた>>続きを読む

レ・ミゼラブル(2019年製作の映画)

3.7

教育って、そのものもだし、それを受けられる環境とか、それが自然で当たり前である社会とかもちろん教える側の質も施設も諸々あってやっと機能するんだなー。教育を受けること受けさせることの重要性を理解してない>>続きを読む

ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

3.8

波瀾万丈なドロシー!映画自体は晩年のジュディー、亡くなる前のロンドン公演にフォーカスしているわけだけど、ライトと喝采を浴びる傍ら子供と離れている寂しさや幼少期より薬中である故の不安定さがもう痛々しくて>>続きを読む

架空OL日記(2020年製作の映画)

3.7

ドラマも原作も知らん。でもなんかすごい気になって観に行った。女特有の止めどないおしゃべりの雰囲気がよく出てて面白かった~!永遠に喋ってるやん…ていうあの感じ。黙ったら死ぬのかな?っていう。憂鬱さをマイ>>続きを読む

音楽(2019年製作の映画)

3.7

原作未読、オススメされてのこのこ観に行った。行って良かった。独特な目の書き方だなー、内側も線が交差してんのちょー気になる。笑
事故かってくらい間があってゆるくてでも癖になる間で面白かったな。子安弘法大
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.9

サブカルクソ女が好きそう笑
はい、大変面白かったであります。

あの奇異なコミュニティーにおいての外国人すなわちロンドンのカップルとアメリカ人4人は観客を作中の外国人sと同じ目線に持ってってくれる。コ
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サラ、いつわりの祈り(2004年製作の映画)

3.2

久しぶりに。若きマイケルピット、ジョンロビンソンが拝める。ジョンロビンソンはもう少し顎がとがるとより美しいと思います。マリリンマンソンが痩せとる!!かっこいい!!おい!今はもう白メイクでごまかせてへん>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

3.8

旧三部作観了記念(?)御祝儀レビュー③

とりあえずルーク老けててびっくりした。
姫のお色気ゴチでーすww
ジャバの拘束から逃れるまでのキャラ達のゴーストバスターズ感、80's感がすごい。
森の月(月
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スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

3.8

旧三部作観了記念(?)御祝儀レビュー②
チューバッカがめちゃくちゃ人間らしくなっとる笑
ダース・ベイダーのあの曲の効果ってすごいな。絶望感、圧倒的やばい局面というのがビシビシくる。

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

3.8

旧三部作観了記念(?)御祝儀レビュー①

再視聴。借りたDVDボックスのナンバリングがローマ数字で『4』がどれかわからず観る前から挫折しそうになったけど、ググってまで観て良かった。かつてep1から始め
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

家政婦のババア嘘ほど顔でかいやん。わたしも北の女子アナ芸やりたい。是非ともできるようになりたい。壮大な世にも奇妙な物語。予告ポスター含めてよくできてる!むかし住んでた部屋のユニットバスの天井の蓋?が明>>続きを読む

残された者-北の極地-(2018年製作の映画)

3.3

事故って暫くたった、ある程度極限を受け入れてる状態から始まるのと、最初っから一人っつーのが「生きてこそ」との違い。なんか淡々と粛々と飄々としてんなー、わーわー騒がないのは人種の違いか?騒いでも仕方ない>>続きを読む

幸福路のチー(2017年製作の映画)

4.3

こどもって、結局いくつになってもずっとこどもなんだ。生まれてから死ぬまで、みんな誰かのこども。アニメ映画ってあんまり見たことないんだけど、二次元ならではの雰囲気がとても良かった。ポップでファンタジック>>続きを読む

ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

3.6

新年1本目。楽しく見れて、あらすじ見て思った通りのラスト。シャーリーズ・セロン様ほんと眼福。マジ眼福。目のなかに入れたい。ストーリー中でもおらおら美人様だぞーーーってその美しさで下々の者(でもないか)>>続きを読む

テッド・バンディ(2019年製作の映画)

3.5

おいお前シックスセンスのオカルト少年やんけ!太ってるところトリミングしたらあの頃のまんまやなぁ。憧れの美女の傷心を慰め支える男を演じるような年齢になったんやねぇ…( ゜o゜)
テッドは通常シリアルキラ
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家族を想うとき(2019年製作の映画)

3.8

よく考えたらわたしは誰かのために働いたことがない。両親はわたしのために働いてくれていたし、それはもう自分が覚えてる範囲以上に苦労も心配も迷惑もかけたことは想像に難くないわけで、感謝せねばと思うている。>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.8

リアルタイムのビートルズってどんなだったんだろう。1985年生まれのわたしは、初めてビートルズの楽曲を認識したのは英語の授業だったと思うけど、そうじゃなくて、世界が初めてビートルズを聴いたときってどん>>続きを読む

グッド・ヴァイブレーションズ(2012年製作の映画)

3.7

my girl hates the IRA~って始まる曲をMxPxが歌ってたな~この彼女は確かクランベリーズのボーカルのことで、曲のタイトルなんだっけと確認したらまんま「ドロレス」だった。クランベリー>>続きを読む

ブルーノート・レコード ジャズを超えて(2018年製作の映画)

-

知り合いのレビューに惹かれ観賞。例によってスコアをつけられるようなジャズの知識や素養を持ち合わせておりません。ジャケットのアートワークがシンプルだけど洗練されてておしゃれだな~ってのが全編とおしてのチ>>続きを読む

プライベート・ウォー(2018年製作の映画)

3.6

死ぬほど怖くて痛い目をみても、人が死に行くのを目の当たりにしても、危険な場所に行く人って、いる。恐怖は終わったあとからやってくるという。現場では怖いより先に使命感とか信念で理性を飛び越えてっからな。ハ>>続きを読む

ブラインドスポッティング(2018年製作の映画)

3.8

これが盲点ならトレインスポッティングはなんなんと思って調べた人はいるかしら。トレスポは鉄オタ的な意味らしいです。ご存知でしたか?わたくしはかつて調べたことがあるような気もしたけどフーン鉄オタ…そんな要>>続きを読む

ある船頭の話(2019年製作の映画)

3.8

柄本明を堪能する映画。なんであんなに野良着が似合ってんだ。野爆のくーちゃんはちょっと笑った。あちら側とこちら側、ウチとソト、あの世とこの世。それを隔てるものあるいは繋ぐものまたはその中間というのは、本>>続きを読む

ドッグマン(2018年製作の映画)

3.7

犬でかすぎ問題。いやー小型犬なんていけすかねぇと常々思ってるわけですが、言うて柴犬みたいなサイズと見た目の犬が好きなわけですよ。ラブとかゴールデンみたいな大きめな犬も好きではあるんだけど、、世界にはな>>続きを読む

Tommy/トミー(1975年製作の映画)

3.6

今回も枕詞として「予備知識も思い入れも特にない」と記しておきます。観賞してからかなり日がたったから、そろそろ落ち着いて振り返れるでしょうか。

カルトムービー。ずっと茶番じみてる(笑)今わたしは何を見
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HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

3.1

ティミーが美しいということに全振りしている。いや、高嶺の花の女の子はもちろん可愛かったんだが、そんなのどうでもいいくらいティミーが美しくて冒頭の白パンツ一丁の姿100分見せられてもわたしは文句言わずむ>>続きを読む

ロケットマン(2019年製作の映画)

3.5

例によって知識も思い入れもなく観て参りました。オレンジのバイキンマン。どかっと腰掛けて丁寧に翼がバサバサしてたのは好感。しかし最後まで彼の美的感覚は理解できなかった。なんでみんなそのことに言及してない>>続きを読む

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.4

美少年サイコパス。眼福。唇エロすぎる。少女のような風貌というならもう少し痩せててもいいのでは?と思ったら相棒の男性ホルモン濃すぎてそうかこれで十分なのかと納得した。善悪の区別のない無垢な天使がやりたい>>続きを読む

鉄道運転士の花束(2016年製作の映画)

3.3

前職で、お客様からメンテナンスで預かったものを初めて破損させちまったときを思い出した。絶対にやらかしてなるものかとめちゃめちゃ神経使ってメンテしてたけど、修理とかパーツ交換で済む段階をとっくに越えた「>>続きを読む

田園の守り人たち(2017年製作の映画)

3.6

フランスは農業大国らしい。やることないとやるしかないよね!違うか。長女が安藤サクラに似てる。苔の岩に指を這わせてそれを追う男の手、フランシーヌ(合ってるか?笑)の深爪かわいかったな。ロングスカートで農>>続きを読む