ホニャララさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ホニャララ

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小さな恋のメロディ(1971年製作の映画)

3.5

女の子のスカートの短さ、けしからんくね?あんな健康的で美しい子がそばにおったらそら惚れてまうわ。後半は七日間戦争みたいで、あれも宮沢りえが手足長くてどちゃくそ可愛かったよね。同日に卒業もやってて、卒業>>続きを読む

カニバ/パリ人肉事件 38 年目の真実(2017年製作の映画)

1.0

始まって1分、あれこれ事故ってる?と嫌な予感。棺桶に片足突っ込んでるどころか棺桶で寝起きしてます状態のじーさんの顔面のアップ、合ってないフォーカス、趣味の悪いASMR、とにかくきつかった。生理的に受け>>続きを読む

ビートルズ/イエロー・サブマリン(1968年製作の映画)

3.6

これ…は、、1秒目からぷりぷりにキマってやがる…Lから始まるアルファベット3文字のおくすりと親和性高そう。やったことねーけど。だから知らんけど。何回みても、どんなに体調整えて見てもリバプールに着いてか>>続きを読む

スノー・ロワイヤル(2019年製作の映画)

3.7

いい感じにグダった邦題で良いと思います。去年のウインドリバーマジで良かったから舞台設定だいたい同じ過ぎてどうしても比較してしまうけどこれはこれで面白いよ(°▽°)あっちは人の生死がとてもシリアスだった>>続きを読む

イングランド・イズ・マイン モリッシー, はじまりの物語(2017年製作の映画)

3.4

最近イギリスにかぶれてたんでのこのこ見に行ってしまった…丸腰で楽しめる映画ではかった。無知で申し訳ありません。発したら消えてなくなる声をあげることもできないし、かといって行動に移すこともできないエモー>>続きを読む

わらの犬(1971年製作の映画)

3.6

おほほイヤですわ都会の方を陰湿にいびるなんてはしたないまね致しませんことよ。田舎て無自覚でわりとまじでこうだったりする。他地域との人モノ文化の出入りが少なくて新しいものを受け入れるということを知らず排>>続きを読む

戦争のはらわた(1977年製作の映画)

3.6

とんでもねータイトル詐欺やんけ。タイトルっていうか邦題詐欺か。まんまクロスオブアイアンでいーじゃないの。C寄りのB級なんかなと思っちゃったじゃん。後世の価値観によるフィルターがなくて良い。どこぞの国の>>続きを読む

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.7

準備の間が一番楽しいってのはよくある話で。何かを成し遂げたい、特別でありたい、平凡を打ち破りたい。若い彼らは図書館からとっておきの蔵書を盗むことにする。人を傷つけることに抵抗がある時点で計画が破綻して>>続きを読む

芳華-Youth-(2017年製作の映画)

3.8

青春大河ドラマ。赤っていうか…アカなのかもしれんけど、洗脳に近いくらい徹底的に赤!あか!アカ!AKA!でまんまと赤ってきれいだなぁってスッとはいってきた(笑)やっぱ映画にも検閲とかはいるのか?嘘じゃな>>続きを読む

幸福なラザロ(2018年製作の映画)

3.7

ヴィレッジみたいな設定。鍋を月に模して眺めるところ、なんとなくかぐや姫宇宙人説が頭によぎった。浦島ラザロ。さあ、みなさん思い浮かべましょう、浦島太郎、子供の頃、怖くなかったですか?ばーちゃんいるのに両>>続きを読む

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

3.4

犬のうんこ車で踏むところ音まで丁寧に撮らなくていい。なんでローマなん。イタリアのローマとは違うローマなん?メキシコのローマなん?全裸のチャンバラもどき眺めて(きゃっ…///)てなるけ?と思ってたら初め>>続きを読む

荒野にて(2017年製作の映画)

3.9

15歳。なんで自分ばっかりと泣き出してもおかしくないことが起こっても、そこで身動きがとれなくなるほど幼くない。かといって後先を冷静に考えられるほど成熟もしてない。あの頃って平穏に暮らしててもちょっとし>>続きを読む

ノーザン・ソウル(2014年製作の映画)

3.9

おすすめされて。ノーザンソウルという言葉も概念も知らないまま見ました。この手の言葉って明確に定義するのが難しいけど、なんとなくわかった。知識ゼロで見て、見終わってもなんとなくだけど、よくできた青春映画>>続きを読む

希望の灯り(2018年製作の映画)

3.3

えーとなんだ、恋に落ちてもーたはいいけどなんとなく歩んできた人生や置かれている状況にお互い後ろ暗さがあってイマイチ進展しなくて、感情は内側にしか放出されてなくて…?いきなり家行く主人公は有り体に言うて>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード(2003年製作の映画)

3.2

オトナ帝国、戦国、ロボとーちゃんと見ているので「映画」クレヨンしんちゃんへの期待値が妙に高くなっていたと気づいた。しょーもないギャグばっかりでこれじゃー劇場では観たくないかも…まぁギャグではしっかり笑>>続きを読む

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

3.6

人生において、たらとかればとかを考えない人はいないと思う。現状が不服であるほど、そうでない別の現在や未来を夢見て何故なのかと現実を嘆く。娘ちゃんもティムロビンスも無念やろうけど彼氏くんが一番可哀想だね>>続きを読む

ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

3.5

いったい全体、前世でどれほど莫大な功徳を積んだらあのようなご尊顔になれるのでしょう。20年くらい前の窪塚洋介っていったらわかりやすいか?繊細で透明で儚げ、少年でも成人でもない感じ。これはね、顔面だけで>>続きを読む

ある少年の告白(2018年製作の映画)

3.9

信仰の強さ・深さは視野の狭さと比例するのだろうか。海にない戸塚ヨットスクールあるいは山にない日生学園みたいな矯正施設で自分の心や気持ちに忠実でいることを「罪」とし「道をただす」とやらのプログラムを受け>>続きを読む

博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

3.8

一触即発って形容される状況はさー、対立し合う両者のブレーン達が血尿出しながら脳がチーズフォンデュになるくらいバチバチに神経すり減らしてすり減らしてなんとか絶対避けたい避けたい避けたいって回避せねば!!>>続きを読む

キングダム(2019年製作の映画)

2.5

キャストの顔面偏差値が大変高いですのでその点に置いては見ていて気分が良いです。原作未読の分際で大きなことを言うようですが、主人公の彼は…えっと、、チンピラか何かなんでしたっけ?育ち故の粗野さじゃなくて>>続きを読む

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.3

映画好きを公言してはや十数年、ぶっちゃけずっとうろ覚えだったからやっと改めて鑑賞しましたわ。長らく見直さなかったのは、虫が嫌いだからジャケットで既に敬遠してたんだろーな。
もー、ド名作すぎて今さら私な
>>続きを読む

映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~(2018年製作の映画)

3.3

奥義皆伝の審査問答で、ランちゃんはお受験よろしく優等生な回答、5才のしんちゃんは損得勘定なしの私利私欲にまみれたおバカ回答をした。大人はぷにぷにの心丸出しだと怒られたりドン引きされたりしちゃう。誰が定>>続きを読む

記者たち~衝撃と畏怖の真実~(2017年製作の映画)

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死ぬほど寝てしまったので採点不能
申し訳ありません、、
911の場面は、当時高校生でニュースを見て胸がギュッとなったのを思い出した

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.8

メディアや教育がいかにしてひと一人の人格に影響を及ぼすか。テレビしか見ない人、新聞しか見ない人、ネットしか見ない人、偏らないようにしててもきっとどこかでねじ曲がった信条を抱いてしまうことはあると思う。>>続きを読む

ふたりの女王 メアリーとエリザベス(2018年製作の映画)

3.4

なんか女王のがどーのこーのみたいなん最近見すぎてお腹いっぱい。でもやっぱりこの時代の美術は見てて楽しい。権力というか地位というか、とれなかったら死んだも同然みたいていうか本当に首切られる時代なんだね。>>続きを読む

サンセット(2018年製作の映画)

3.5

カメラワーク癖ありすぎ、満員電車で謀らずしもおっさんと接近戦を繰り広げてしまったときのような一触即発の緊張感、ヒロインの仏頂面ずーーーーーーっと見てて疲れた、、求人は間に合ってると追い出されたのに周り>>続きを読む

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.7

ラブリーボーンとかゴーンガールをすこーしだけライトにしたようなハラハラ感!これが最後のどんでん返しか!?に次ぐどんでん返しの繰り返しはsearchに似てるかも。二人の女優の対極っぷりが良かったな。エミ>>続きを読む

運び屋(2018年製作の映画)

3.7

親切な映画だな~麻薬カルテルどーのって私にとっては完全に遠い異国の世界だからひょんなことからその運び屋に…ってテーマに家族愛とか仕事への信念とはとか絡めてこんだけ内容がわかりやすくて、まんまと「志村、>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.8

わかりやすくていいねー、見ててラク。あと人におすすめしやすく感想も言いやすい笑
この時代のこの問題については有名人でなくても何かしら苦悩、のちの私たちの時代から見たら「ドラマ」があるんだろうね。「当た
>>続きを読む

天国でまた会おう(2017年製作の映画)

4.2

ラムネのビー玉みたいな青い目がとても印象的で神秘的。軍服って格好いいよね!カメラワークがちょいと酔う。真上から箱庭を眺めるようなカットが好き。始まってから秒で顔の半分以上隠れててあんな演技できるもん?>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ(1984年製作の映画)

3.7

午前10時。鑑賞前、四時間ちょっとか~1100円で映画2本分くらい見れるならめっちゃお得だな~っつって、カロリーハーフのマヨネーズなら2倍かけれる!半額のお弁当なら2つ食べれる!ピザはケチャップが野菜>>続きを読む

洗骨(2018年製作の映画)

2.5

うーん、これはガレッジセール「ゴリ」名義ならそれなりに面白いと思ったかも。ベタなギャグもテレビ番組の延長として受け入れられたけど、そうじゃないならちょっと…比喩なしの生と死をテーマにして家族の絆とかち>>続きを読む

LOVEHOTELに於ける情事とPLANの涯て(2018年製作の映画)

3.4

デリ嬢の脱衣おっぱいより酒井若菜の着衣おっぱいのほうがよっぽどエロい。もう一度言う、酒井若菜のおっぱいは着衣でもちゃんとエロい。三上博史かっこいい~色気ある~合わせて敢えて言っちゃう「もう少し背があれ>>続きを読む

野火(2014年製作の映画)

3.7

中村達也…タトゥー見えてなかったか?笑
補給がないのってきつい、なにしてんやろって気になるよ。これは日本のあの戦争に限らない。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.0

ギルティって誰のことなんでしょうねぇ笑
これは嫌な胸糞。良い胸糞映画ってなんだよって言われるかも知れんが良い胸糞映画ってあるからいいんだ。コールセンター勤務のわいとしては、おいおっさんセオリー以外の個
>>続きを読む

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.6

女王アン、着飾ってる(礼装)ときの冷蔵庫みたいなんとオフの状態の不健康なメンヘラヒスババアっぷりの落差がよい。落差じゃねーか。ダークな雰囲気だけど聖なる~よりかなりポップ!男女ともに化粧する文化、良い>>続きを読む