RAINさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ハート・オブ・ストーン(2023年製作の映画)

3.5

MI6の新人諜報員ストーン、その正体はハートと呼ばれるシステムを軸に世界平和のため世界を股にかけて暗躍する凄腕エージェント。そんな彼女のストーリー。

出だしのハイテク追跡劇が引き込まれた。
アーミー
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セッション(2014年製作の映画)

4.1

名門音楽院にて上昇志向のドラマーアンドリューが鬼教師フレッチャーの激ヤバ指導を受ける話。

とにかくアツイ。
松岡修造並みにアツイ。
特にラストの魂のセッション、アツすぎるだろ。

何かに全力でぶつか
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N号棟(2021年製作の映画)

2.0

母親が植物状態で自分の死生観が曖昧なビッチが幽霊マンションの怪を暴こうとするものの…というストーリー。

途中ミッドサマーのパクリを入れてくる、くだらなくてあくびが出た。
役者の方々は劇団で活躍されて
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.7

漫画家アシスタントの男が殺人事件に巻き込まれた事をきっかけに、自分の描いた漫画通りの殺人事件が発生し…というストーリー。

Fukaseの演技はまさにハマり役というのも大いに頷けた。
小栗旬演じる刑事
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ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと(2023年製作の映画)

1.5

ブラック企業で働いてたけど、ゾンビが世界に溢れたことで自由に生きることを決めた男の話。

ゾンビ、そしてサメ。
B級御用達のネタを引っ張ってきておいてこのつまらなさ。
サメ登場が特につまらない。

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トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.6

保険会社を解雇され、金に困った男、通勤電車で通称プリンという人物を見つければ大金が手に入ると謎の女に依頼される。

リーアム・ニーソンが無双する訳でも無く、程よくアクションとサスペンスが入り混じった作
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.2

舞台はあるオレゴンの田舎町。色々な問題を抱えた少年たち四人が死体を探しに行くという超有名映画。

個人的には記憶無くしてもう一回観たい映画。
無駄なシーンが無く、少年時代のキラキラした青春から各家庭で
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アンホーリー 忌まわしき聖地(2021年製作の映画)

3.1

落ちぶれ記者が田舎町の木の根元にある人形ぶっ壊してネタにしようとしたら、マリア様(偽)降臨しちゃったというストーリー。

基本的に音で驚かせる系。
肝心のマリア様も強いのか、弱いのか何とも言えん仕上が
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INTERCEPTOR/インターセプター(2022年製作の映画)

3.0

アメリカのミサイル迎撃基地が襲われ、ロシアの核ミサイルが奪取された!
唯一の希望となったミサイル迎撃基地に戻ることになった訳アリ大尉が謎の勢力と激突!!というストーリー。

全体的に設定ツッコミどころ
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.0

世界を大きく変える謎の鍵を巡って、IMFのイーサン率いるいつものメンバー、イーサンの過去を知る謎の男、CIAが攻防を繰り広げるストーリー。

思いの外カーチェイスはお笑いパートだった。
あと、やっぱり
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ダニー・ザ・ドッグ(2005年製作の映画)

3.7

裏社会に生きる悪徳高利貸しの男に飼い慣らされ、主のためならどんな者にも暴力を働く犬と化した男ダニー…襲撃にあったことで解放されたダニーはピアノの調律師と出会い…という物語。

非暴力がテーマでありつつ
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.8

時は東西冷戦下、CIAエージェントのソロとKGBエージェントのイリヤが手を組んで核の脅威から世界を救う!?というストーリー。

まず、本作は泥臭ドンぱちアクションではない。そこに期待をせず、アクション
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.9

1970年代後半、大切な家族を失った親子がアメリカから相続財産であるスペインの修道院へ。
しかし、そこには邪悪な存在が眠っており…という物語。

これまで世に放たれたエクソシスト作品の中でも強力な悪魔
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バード・ボックス バルセロナ(2023年製作の映画)

3.4

目視すると死ぬ謎の存在が各地に拡散、舞台はバルセロナ。ある親子は支え合って危機を乗り越えようとするも…という物語。

導入は良かった、なるほどそういう設定かと期待に胸が躍った。
しかし、そこはかとなく
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X エックス(2022年製作の映画)

3.3

1970年代後半、スターへの夢を見る若者たちがポルノ映画を自主制作するため、田舎の農場へ。訪れた農場の主である老夫婦が激ヤバだったというストーリー。

ストーリーはペラペラではあるものの、色欲に狂った
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.8

過去にナチスと取り合った運命のダイヤル巡って、ジョーンズ博士再び冒険へという物語。

最新の映像技術で若返ったハリソン・フォードが見れるのが嬉しかった。
やはり若かりし頃の圧倒的な腕っぷしが見れて満足
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.6

愛を知らない鑑定士ヴァージル、顔を見せない謎の依頼人クレアから鑑定の依頼を受ける。ヴァージルはクレアに興味を引かれ、やがて…という物語。

故エンニオ・モリコーネの音楽と映画の親和性が◎
ラストのヴァ
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.3

指パッチンの間スコットの娘キャシーが量子世界を研究。研究装置が扉となり、量子世界へ。ジャネットの過去と関わる征服者カーンと遭遇する話。

明らかに前作よりつまらなくなった。
小さいという他のヒーローに
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マーターズ(2007年製作の映画)

3.5

過去に虐待されるも逃げ延びて復讐に生きる女リュシーと彼女を支える女アンナ…彼女達を待ち受けるモノとは。

前半はやはり『ゴーストランドの惨劇』でも見せたような恐怖の幻想、絶望の表現が秀逸。
何より開始
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.6

『13日の金曜日』と『君の名は』を足して二で割って更に色々ごちゃ混ぜにしてドタバタ感マシマシにしたスプラッターホラーコメディ。

オネエ走りの殺人鬼と猟奇的な女子高生というミスマッチが見ていてクスリと
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.6

1969年、街の青年の死体が発見される。
殺人容疑で逮捕された湿地に住む女カイア。
街の住人から偏見の目で見られてきた彼女は裁判をどう迎えるのか、過去を描きながらその行く末が展開されていくという物語。
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ヴィレッジ(2023年製作の映画)

3.5

父親の罪を背負わされ、ゴミ処理施設で不法投棄をさせられる青年が村の呪縛から抜け出そうともがく物語。

横浜流星、古田新太の演技がこの映画の屋台骨といえるぐらい役者魂を感じた。
隠蔽大好き村長、人を嘲笑
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トリプル・フロンティア(2019年製作の映画)

3.0

退役軍人の5人が隠れ家に潜む麻薬王の金を強奪するストーリー。

うーん、イケおじというキャスティングは素晴らしいがストーリーが残念…。

金に目がくらんで、命を奪う。
家族を持っていながら、人を躊躇い
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ゲーム(1997年製作の映画)

3.6

大企業の社長ニコラス、弟からあるゲームに参加してみないかと招待状を渡される。そのゲームに翻弄されていく。

展開が本当に読みづらく、スリリングで良かった。ラストは人によって好みが分かれると思うが、個人
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.3

心に傷を負ってマルチバースに身を委ねるグウェンとスパイダーマンの運命に抗おうとするマイルス、どうなるマルチバースといったストーリー。

前作より更に描写がレベルアップ。
特にグウェンとグウェンパパのシ
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.2

マルチバースのスパイダーマンと協力して、マルチバース崩壊の危機から世界を救え、マイルス!といったストーリー。

二作目映画公開をきっかけに改めて見直し視聴。
やはりアメコミの躍動感を映像に落とし込んだ
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タイラー・レイク 命の奪還2(2022年製作の映画)

4.1

生還した伝説の傭兵、元妻から刑務所にいる妹家族を救って欲しいとまたもや命の奪還を依頼される。

今回はアクションだけでなく、レイクの過去、息子についても触れるパートがあり、引き込まれた。
また前作同様
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.8

1983年北イタリアの美しい田舎町に暮らす青年エリオが大学院生オリヴァーと出会い、愛を知る一夏の切ない物語。

恋を自覚し、気持ちの伝え方がわからなくて苦悶するエリオ。葛藤するオリヴァー。
二人の感情
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きさらぎ駅(2022年製作の映画)

2.6

現代の神隠しであるきさらぎ駅から脱出した女性を卒論研究で訪れた大学生、自らもきさらぎ駅に行くという物語。

序盤はサトエリの声の演技中心。
張り付きジジイ大爆破は思わず声をあげて爆笑した。
あのチープ
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ANON アノン(2018年製作の映画)

3.2

電脳化され、個人の記憶は全て記録される監視社会。秘密や嘘、殺人をしても暴かれる環境で視覚をハッキングされ、銃殺される事件が発生。その謎を追求する刑事の物語。

攻殻機動隊のような設定は凄い好きだったが
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.5

両親を事故で失った女の子ケイディ、研究者である伯母ジェマの会社で作ったAIロボットミーガンに出会う…という物語。

これまでたくさんの作品で描かれてきたAIの暴走という展開はありきたりではあるものの、
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ロブスター(2015年製作の映画)

3.6

あるホテルで45日以内にパートナーを見つけないと自分の選んだ動物にされてしまう!そんなぶっ飛んだ世界で運命のパートナーを見つける男の話。

表面的に人を好きになることや本能で人を好きになることを見事に
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ナイト・ウォッチャー(2020年製作の映画)

2.8

アスペルガー症候群を抱えたホテル従業員の青年が主人公。人間観察からホテルの部屋にカメラを設置、殺人の現場を目撃してしまう。事件後、美女に出会い…という物語。

サスペンスと感じないくらい中身はない。
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マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

3.7

母を病で亡くし、硬い絆で結ばれたマローボーン系の4兄弟。
彼らは掟を守って暮らしていた。
しかし、掟を破ったことで衝撃の展開に。

スプリットのアニャ・テイラー=ジョイ、ストレンジャーシングスのチャー
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ターゲット(2010年製作の映画)

3.5

ちょいマザコン入ってるアラフィフ独身殺し屋が奔放な女詐欺師を殺せなくてモヤモヤ!
気づいたら女に興味が湧いてきて別の殺し屋から守ってしまうという物語。

ハリポタのロンでおなじみルパート・グリントが殺
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.4

連続殺人犯が逮捕された。
彼が働いていたパン屋の元常連の大学生に殺人犯から会いたいと手紙が届く。
連続殺人犯は語る、最後の犯行は自分ではないと。

サイコパスの巧みな話術によって翻弄される大学生。
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