不透明人間さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

4.0

あの状況になったら
誰もがナイルズのような生活になり得るからこそ
彼の気持ちに共感してしまうんやろな

時の牢獄とでもいおうか
長く閉じ込められたからこそ、
そこから出る事に恐怖するというのか

この
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.0

普通のホラー映画に飽きた人には最高だよ

なんじゃこりゃ
どうやったら勝てるんじゃ

ではなく
あのクソUFO映像に収めたらぁ!!!!
って冴えない集団が一致団結する展開が
バカっぽくて好きなんよね

デイ・シフト(2022年製作の映画)

3.6

内容は置いといて、アクションとジョークを楽しむTHE ハリウッドな映画

ラストはどうなん?って思うけど
アメコミヒーローのようなスヌープ・ドッグが
男臭くて全部許しちゃうなぁ

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

4.9

ヨーロッパ企画
サマータイムマシンブルースの1日より
もっと短い2分という超短スパンタイムループ設定

場面が切り替わる訳ではなく、
1カットにて流れるように話が進むのが
観ていて気持ちがいいし、
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ほえる犬は噛まない(2000年製作の映画)

3.8

日本が鯨を食文化とするのを他国から非難されているように、その国の文化にアンチ的姿勢を持つのは良くないが、ポン・ジュノは意図的にそう仕向けるように作ってるんじゃないかと深読みしてしまう。

印象に残るイ
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リンダ リンダ リンダ(2005年製作の映画)

4.0

THE LINDA LINDASのバンド名の
きっかけとなった作品として鑑賞

軽音部のTHE 王道ストーリーだけど
分かりやすくていいよね

普通にかっこいい

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.7

家族の愛情
娘の成長と勇気に感動する物語

学校でも家族でもどこか疎外感を感じるのが
語らなくても伝わるのよね

周りとは違う事に諦めてた時
自分の才能を応援してくれる先生の存在が
でかかったなぁ
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.2

心霊系なのか殺人鬼なのか
頭の中で色々予想立てたけど全て外れた

ホラー映画とは思えない豪快なアクションに
気持ちのいいカメラワーク

同じテーマと内容だとしてもジェームズ•ワンだから面白いんだろうな
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.3

3回目

ホラーに差別をテーマで展開されていくのって
御国柄が出るから日本人からしたら
興味深いのよね

伏線をしっかり張ってるからこそ
その回収に発見があって
何度見ても面白い作品

アス(2019年製作の映画)

4.6

再鑑賞

最先端のホラー映画ってイメージあるのよね

話が通じるようで通じない
予測できない奇妙な動き

全てが気味悪い状況だった序盤とは裏腹に

中盤にかけては反撃開始のめちゃめちゃ
バトル展開にな
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呪詛(2022年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃ怖かった

アジアホラーのレジェンド級が生まれた一本

怪しい宗教村と何も知らない若者のPOV撮影
これだけでもう怖いよね

そして時は6年後
テイクアウト呪いの恐怖が蘇り

それに抗う肌
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プレデター:ザ・プレイ(2022年製作の映画)

4.1

プレデターのハイテク武器も
他シリーズと比較して旧型っぽいのが
良かった点なのよ!

プレデター民族も文明の成長ってのが
あるんだなぁっとしみじみ

内容は初期のシュワちゃんパターンに似てるかな

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スーパーバッド 童貞ウォーズ(2007年製作の映画)

4.0

なんだこの散々暴れてバカやった後に
ほっこりさせてくれる流れ

酒と女の話だけじゃない
がっつり友情物語なのが感動して最高なんよね

人間辞めるレベルの酒飲みたくなる映画だわ

トラジディ・ガールズ(2017年製作の映画)

3.5

開始5分で心掴まれる内容

ネガソニックとストームの
キャピキャピ女子感が新鮮でした

ホラーには満足できないが
学園青春ものとして
クレイジーコンビのおバカな暗躍が良かったなぁ

序盤の編集がイキイ
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サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.5

サイケって本当不安を煽る音楽やんなぁ
そのBGMを多用したいが為に
84sって設定で理由付けしてる気がする

アメリカ郊外あるあると
隣人恐怖をベースにしたジュブナイル系
という王道設定に、終盤の意外
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グレイマン(2022年製作の映画)

3.8

家族愛とかバディ物って感じ程
人物同士に感情的な接点を感じないし
共感はできなかったけど

多種多様なシュチュエーションでの
アクションをたっぷり堪能できて
めっちゃ楽しかったなぁ

Netflix作
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ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.0

ルパンとしてではなく
宮崎駿の作品として視点を変えて見てみた

飛行機のかわいいデザインと細かい構造に
注目すると、やっぱり宮崎駿だなぁと思えるよね

全てのキャラが無駄なく全員活躍している
いい映画
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.6

単純でやり尽くされてる定番の設定を
自分達の畑でやっちゃうブラムハウスの
守備範囲広いよなぁ

元に戻るために奮闘するだけでなく
主人公の成長物語も兼ねてるのが
登場人物の深みが出てて良かったよね
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.2

映画を観ているのにもっと映画を観たくなる

映画制作の裏方を舞台に、
努力・友情・勝利と分かりやすいジャンプ要素も含めた『90分』とテンポの良い作品

深夜アニメ特有の萌えタッチやノリに
免疫が無い人
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サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

3.6

80、90年代の特撮を見て育った訳ではないが
昭和を感じる作品を令和に観れる機会があって
新鮮でいい経験でした。

人物達がいい感じに狂ってて
ツッコミするように作られてるんかな
って思えるぐらいボケ
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デスペラード(1995年製作の映画)

3.7

クソだせぇのに、振り切ってて超かっけぇ

エル・マリアッチの続編作品として
パワーアップしたガンアクション

終盤にかけてはギターケースの必要性を
感じないおバカ映画になるのが好き

スティーブ・ブシ
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

4.0

さぁ待っていました
信のデビュー戦

そうそう戦場で好き勝手大暴れする
信が観たかったんです

新しい戦友達と共に、
歴史が始まったと思うと
ワクワクが止まらんねんなぁ

次回は政の活躍も期待します。
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キングダム(2019年製作の映画)

3.6

再鑑賞

何度見てもわくわくする

政『中華統一』信『天下の大将軍』
この2つの夢の共闘により
小さな火種から大きな力に成長していく様が
鳥肌立つレベルで痺れるんよなぁ

アクション漫画実写映画を得意
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星の子(2020年製作の映画)

3.8

生まれながらにして、当たり前の存在である
信仰に対して、疑念を抱き始めた
思春期の女子高生が主人公という
設定が面白いんよね

信仰を持っている事を
友達にネタにされる事はあっても
クラスメイトと疎遠
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エル・マリアッチ(1992年製作の映画)

3.7

アンジャッシュのすれ違いコントのような
勘違いから殺し屋の標的にされてしまう
主人公のミュージシャン

だが、この男もタダで殺されるような
金玉の小さい男ではなかった

特にオーバーなリアクションをせ
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ローマの休日(1953年製作の映画)

3.7

嬉しさと寂しさが同居する
ラストシーンが好きやなぁ

2人の恋が永遠に冷める事はないけど
永遠に再開する事がないと思うと切なくなるね

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.8

クリスチャン•ベイルが怖すぎるよぉ〜
またマシニストみたいに激痩せしたんやろか
ヴィランとしてはホラー部類ですな

ワイティティ節のギャグセンと中盤にかけての恋仲はナタリー•ポートマンだからこそ復活し
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.4

再鑑賞
メキシコ国境沿いの麻薬戦争って
映画の題材として確かに面白い
タイトルのボーダーラインってのが、
アメリカとメキシコ、
善と悪、犯罪者と一般市民といったような、
どの登場人物も表裏一体があり、
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ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

3.9

両家をマフィアの抗争に扮して、分かりやすく現代にアップデートされた伝説の戯曲

2人の愛が交差するセリフも表現が詩的で、
激甘なのも原作への面影を残す働きをしてて
あ、やっぱりロミジュリやね
って思い
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.6

再鑑賞
勉強も遊びも恋もSEXも全力で楽しもう!
という力強い主人公達に
凄い憧れを持ってしまうのは、
日本人なら多いんじゃないかな。

自分も彼等のようにダサく生きてちゃ
勿体ねぇ!ってパワーをくれ
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マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.5

再鑑賞

ジェーンとの馴れ初めを復習しに。
今みればめっちゃ楽しいけど、
当時MCUの自己紹介映画としては、
やっぱインパクトに欠けるよなぁ
と改めて思った。

ロキにも色々苦悩があった事忘れてたや
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.8

ついて来れる奴だけついて来い感
が出てきたMCU

どこまでもついて行きます!とは違ったものの
ハードル爆上がりしてるなぁ

ドラマや、他のシリーズを追ってないと
本当に理解できない内容に脱落者が
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.3

戦闘機の爆音
この迫力の為に劇場へ行く価値はあるし
IMAXと相性がいいと思う

前作より戦闘機シーンが倍以上に増えたのが
嬉しいポイントだし、トム•クルーズの衰えを全く感じさせない無鉄砲感や規則違反
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

5.0

2回目

ブラピ作品の中でも一際目立つ演技力
人間っぽくない、ちょっと奇妙な
雰囲気を出す感じ最高です

前半のセリフもBGMもない、
無音状態の中での目線や唇で
複雑な感情表現をする
ブラピの演技力
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名探偵コナン 天空の難破船(ロスト・シップ)(2010年製作の映画)

3.5

再鑑賞

山本泰一郎監督のコナン卒業回

やっとキッドがメインに動いてくれた
今迄が、影薄いし出番少ないから
物足りなかったんよね

新一と顔が瓜二つなのを
最大限に活かしたストーリー

元太今回うな
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.2

だいぶ思い出してるように見える

時系列が遡る演出も、マスクだったり
髪の長さだったり、小物や身なりで語らせて
理解する仕組みって面白いな

誰でも共感できる内容だけど
特に女性が好きそうなイメージ