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ホラーの名作『ヘル・レイザー』のリブート。
『ヘル・レイザー』(1987)はホラーの中でもTOP10に入るくらい好きな作品。
この作品は87年版とは大分別物。
セノバイトのデザインを大きく変えたの>>続きを読む
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ポランスキーの初期作。
ポランスキーらしい掴みどころのないストーリーともやもやっと微妙な気分になる作品。
先日観た『水の中のナイフ』とも似た様なヒューマンドラマだがこっちの方が入り組んでいてブラック>>続きを読む
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『ゾンビ』でお馴染みのロメロによる感染パニックホラー。
なんか人間関係にせよ映像にせよごちゃごちゃしててあんまり乗れなかったな。
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マリオのゲームが好きで思い入れのある人は観る価値あり、そうじゃない人は別に、な作品。
自分は何作か遊んだことはあるけど特段思い入れがあるわけじゃなかったのでまずまずな感じだった。
「ゲームの世界を上>>続きを読む
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ポランスキーによるヒューマンドラマ。
作中で「人が2人いれば片方が船長になる」的なことを言っていたがまさにそんな感じで、少ない人数でも人間関係やパワーバランスが生じる。というような作品。
後の『おと>>続きを読む
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同年に公開の『サンセット大通り』に似てなくも無い話。
どちらもインパクトのあるオープニングから回想する形でストーリーが進行する。
このタイトルとあらすじに反してイヴ目線の話でないというのが面白い。>>続きを読む
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2001年の作品とは思えない画質。
80年代かと思った。
クトゥルフって好きだなぁと思いつつあまり知らない。
生臭くなりそうな絵面でキモ面白かった。
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ヒーロー物の映画が苦手でしょうがないけどこれはまあまあ面白かった。
ヒーローをカッコいいものとして描いてないからか?
史実にヒーローが絡んでくるというフィクション感が面白く、結構珍しい設定なのではな>>続きを読む
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『ブリジット・ジョーンズの日記』『シカゴ』でお馴染みのレニー・ゼルウィガー主演のコメディ。
レニー・ゼルウィガーのキャラはいつもの感じ。
設定やなんかは『カイロの紫のバラ』に似てる。
もっとバカバカ>>続きを読む
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2024年一発目の映画鑑賞。
投稿日とズレてるけど気にしないでください。
ムーミン作品なのでとにかくユルい。
本筋と関係ない無駄なシーン、無駄な会話だらけだがそれが面白い。いやそもそも話の筋なんてあ>>続きを読む
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フランス産ホラーコメディ。
少しグロいがかなりコメディに振り切ってる為見易い。
わかりやすすぎるキャラクターや展開、アホみたいな発想やセリフだらけで面白い。
「神戸ヴィーガン」「ヴィーガン用の美容>>続きを読む
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Netflixオリジナル。
終末ものでありブラックコメディでありサスペンスであり…なんだこれ?
いや面白かった。
先日観た『終わらない週末』と似た様な始まり方だったがこっちはとにかく会話の変さややた>>続きを読む
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『Saltburn』がめちゃくちゃ良かったのでエメラルド・フェネル監督の他の作品もと思って鑑賞。
サスペンス映画としての面白さは抜群で演出もBGMもキャラ設定も立っていてとても良い。
しかしテーマ>>続きを読む
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愛憎入り乱れるダークな青春サスペンス。
最近では『パラサイト 半地下の家族』が有名なパラサイトもの(っていうのか知らないけど)
『召使』『下女』『雨に濡れた舗道』などなどパラサイトものは面白いのが多>>続きを読む
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Netflixオリジナルの終末モノ。
登場人物がかなり少なく、舞台も数箇所のみである為下手するとB級になりかねないがキャストとカメラワークと演出で全くそうは見えないのが凄い。
俯瞰ショットがやり過>>続きを読む
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テレビでやっていたのでなんとなく鑑賞。
ジョニー・デップとアンジェリーナ・ジョリーって食い合わせ悪くないか?なんか2人が一緒の画面にいるのがしっくり来ない。
途中までは動的なシーンも多く楽しかったが>>続きを読む
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アカデミー作品賞取った映画を観ていこう企画。
66回アカデミー作品賞受賞作
いつか観ようと思っていたが如何せん3時間半近い長尺と重いテーマの為先送りしていた作品。
話は重いし観るのが辛くなるシーン>>続きを読む
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ヒュー・グラントがヒュー・グラントらしいキャラを演じてる。
リアルに考えたら相当クズだけど憎めないキャラになってるのはヒュー・グラントのおかげ。
精神状態が不安定なシングルマザー、学校でいじめられて>>続きを読む
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アカデミー作品賞取った映画を観ていこう企画。
65回アカデミー作品賞受賞作
イーストウッドによる西部劇。だがアンチ西部劇というか、西部劇の定石を敢えて崩した様な作品。
馬に上手く乗れなかったり熱出>>続きを読む
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規律の厳しい学校に型破りな教師が来て〜という、学校ものの鉄板な設定。
先生が最初生徒に受け入れられず衝突を繰り返すうちに次第に打ち解けあっていく、というのが良くあるパターンだが今作では最初から生徒達に>>続きを読む
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マリサ・トメイとアナ・ケンドリックって似てるなぁと思った。
ヒュー・グラントがハマり役、というかヒュー・グラントのキャラありきな映画。
いきなり生徒と肉体関係を持ち流石にそれはやばいだろと思ったが>>続きを読む
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アカデミー作品賞取った映画を観ていこう企画。
67回アカデミー作品賞受賞作
5年振りに再鑑賞。
スピード感のある編集でサクサク進み、2時間半近くの長尺を駆け抜ける。
アメリカの歴史や有名な出来事も>>続きを読む
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アメリカン・ニューシネマ。
不条理な寓話。
色んなプールを泳いで回って家まで帰ろう、というふざけた男の話でブラックコメディ的でもある。
徐々に男の人生や人となりが明らかになっていく展開だが大きく盛>>続きを読む
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アカデミー作品賞取った映画を観ていこう企画。
94回アカデミー作品賞受賞作
こういう話だろうな〜と思っていた通りの話だったけどそれでいいんですよこういうのは。
シンプルに良い映画。
歌と手話もこな>>続きを読む
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アル・パチーノ主演のSFコメディ。
初音ミクやらVTuberやらAIやら、時代がこの映画の設定に追いついたというかなんというか。
アンドリュー・ニコル監督らしい映像の質感は心地いい。
後半がちょ>>続きを読む
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デヴィッド・フィンチャー最新作(2023年時点)
これにてフィンチャー作品全部観ました。
『最強殺し屋伝説国岡』をシュッとさせた様な殺し屋ブラックコメディ。
冒頭20分も使って己の殺し屋哲学を語っ>>続きを読む
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デヴィッド・フィンチャー監督の未見作品を観てみよう企画。
『市民ケーン』を観たのは大分前だし観た当時は映画にそんなに多く触れていない時期だった為あまり覚えていないがまた観返そうかな。
もっと分か>>続きを読む
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知らない家族にずっと人違されているというなんだか気味の悪いシチュエーション。
妹との肉体関係だとか孤独で狂った母親だとかなんだか危ない匂いのする映画だった。
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アカデミー作品賞取った映画を観ていこう企画。
93回アカデミー作品賞受賞作
ドキュメンタリーと言ってもいいレベルで淡々と、かつ一定の距離感を保って主人公を描いた作品。
ロードムービーとしての面白さも>>続きを読む
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アカデミー作品賞取った映画を観ていこう企画。
95回アカデミー作品賞受賞作
SF、ファンタジー、アクション、コメディ、家族ドラマ、と色々てんこ盛りな珍作。
アカデミー賞並びに様々な賞を受賞したこと>>続きを読む
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ジェンダー問題を扱ったファンタジーコメディ。
中々面白い。
冒頭から『2001年宇宙の旅』パロディ。シンメトリーの構図や奥行のある場所を手前や奥に移動するシーンなんかもキューブリック的。『シャイニン>>続きを読む
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近未来(言っても舞台は2017年)が舞台のマンハントもの。
手塚治虫の火の鳥で同じ様な話あったけど元ネタは一緒だったりするんだろうか。
荒唐無稽な設定だが形は違えど現在も同じような事が行われていると>>続きを読む
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アダム・サンドラー主演のスポ根もの。
スポ根ものって駄作がないイメージでこれも例に漏れず。
アダム・サンドラーがハマり役。
くたびれた中年の悲哀を感じさせつつセリフや所作にユーモアがあっていいキャラ>>続きを読む
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オーランド・ブルームは完璧に『パイレーツ・オブ・カリビアン』『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのイメージ。というかそれしか観たことがなかったのでこういう現実世界に存在しているのが変な感じだった。
ち>>続きを読む
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ジョージ・クルーニーとベラ・ファーミガ、アナ・ケンドリックの距離感が絶妙でいい。
アナケンはハマる役とそうでない役の差が凄い印象だが今回は前者。
能力は高いしやる気もあるけど仕事にも人生にも経験不足>>続きを読む