moyashiloverさんの映画レビュー・感想・評価

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EMMA エマ(2020年製作の映画)

3.3

この時代背景の映画が好きだから見たけどあんまり刺さらなかった
映像は綺麗
どうしてもアニャテイラージョイが18-19世紀顔に見えない

トゥー・ウィークス・ノーティス(2002年製作の映画)

3.1

あっさりしてた
サンドラブロックが出てるロムコムは全部同じような雰囲気になってしまうのはなぜだろう

ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

5.0

ああ、コリンファース
pride and prejudiceのミスターダーシーと重なる
ヒューグラントはいつもとおなじ

落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

裁判のせいで夫の死因が、自殺か他殺かどっちかしかないかのように思わせる
可能性があるか無いかで言えば、犬が落としたボールに滑って転んだ説もシンプルに転んで落ちた説もあるはずなのに、サンドラの無実を証明
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リベンジ・スワップ(2022年製作の映画)

3.4

Saltburnのgen z学生版
映像のクオリティもストーリーも良いしダレないからずっと面白い

展開が読めないっていう意味では良い映画だけど細かい設定が気になった

ドレアのキャラクターに深みを持
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.7

ヴォルテールのcandideの映画版

色彩とか服とかセットの形がとてつもなく綺麗、でも常に2D感があって不気味でリアリティの無い悪夢みたい

好奇心旺盛なベラが成長していく過程で社会の善と悪両方に運
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聖なる証(2022年製作の映画)

3.9

フローレンスピューが見たくて見た

飢饉に見舞われていた時代の閉鎖的な村では自分たちのことを客観的に見ることができない
わざわざイン、アウト、をセリフとして映画に含めた意図を考えてみたけどよくわからな
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.1

アビゲイルは多分宮殿での生活のせいで変わったわけじゃなく最初から策略家
ただ欲深いっていう表現はちょっと違うかもしれない、若くして父親に売られてイギリスの格差社会を身をもって学んだからこそ生まれた生き
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ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(2023年製作の映画)

5.0

家族を死とは別の意味で亡くした人にしかわからない悲しみ、とそれに立ち向かう希望をくれる
家族と呼べる人がいなくてもちょっとは幸せになれるかもしれない

主人公の男の子の適役がなかなか見つからなくてその
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ロブスター(2015年製作の映画)

3.2

独身側も既婚者側も不条理
ホテルのマネージャーも近視の女も結局みんな自分のことしか考えていない
どうでもいい共通点を探してパートナーを作るくらいなら動物になってもいいと思ってしまうかも
自分を傷つけて
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.3

絵本みたいで可愛いけどテンポ早くて集中してなきゃいけないからちょっと疲れる

ダンプリン(2018年製作の映画)

2.5

ジェニファーアニストンが美しいってだけで成り立ってる映画

架空OL日記(2020年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

映画にする理由はわからないけどほのぼのおもしろい

初めから私は存在しなかったのね
ドラマと違ってラストでちょっとだけ出た実在しない私についてとかバカリズム本人のストーリーについてもうちょっと見たかっ
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バービー(2023年製作の映画)

3.5

フェミニズム要素のあるバービー映画というより、フェミニズム入門編の教科書にたまたまバービーが出てくる感じ

女の子が大人になるにつれて自然と受け入れてしまう家父長制をはっきりと異常だと伝えてくる映画。
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ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

3.4

映像が面白そうで見たらストーリーも面白かった!ホラーは苦手だけどホーンテッドマンションの雰囲気が好き
キャプテンのゴーストのバックストーリーもうちょっと見たかった

キャラは普通に寒い

Fukushima 50(2019年製作の映画)

3.7

臨場感あった
自然災害も人的災害も過ちを繰り返さないように忘れないでおきたい

あなたは私の婿になる(2009年製作の映画)

2.0

悪い意味でパロディ映画みたい
わざとらしくてちょっと見るの恥ずかしい

Pearl パール(2022年製作の映画)

-

苦しい 見なければよかった
パールのセリフはすごく良いんだろうけどそれもわからないくらい苦手な分類のホラーだった

喧嘩して間違えて、勢いで、大切な人を傷つけてしまった記憶が蘇る

ジェイン・オースティン 秘められた恋(2007年製作の映画)

3.9

“My characters shall have, after a little trouble, all that they desire”
現実とフィクションの違い

いつか晴れた日に(1995年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

なぜ女性に描かれた男の人はこんなにも素直で礼儀正しく丁寧で聡明なのか
現実の恋愛とはかけ離れてるからこそこの原作が生まれたんだろうけど、現実世界にも期待してしまう

アランリックマン目当てで見たけどヒ
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プライドと偏見(2005年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

美しい苦しい大好き

ステイ・フレンズ(2011年製作の映画)

2.7

めちゃくちゃclichéだから2日経ったら見たことすら忘れると思う

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.2

単純なストーリーだけど映像のためだけでも映画館で見る価値がある

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

3.8

苦しい
見てよかったけどもう二度と見たくない
娘が咄嗟に殺すのかと思った
母親に心から邪悪と言われても今更引き下がれない、自分の唯一の家族に邪悪な存在だと思われていたらもう邪悪になるしかない
娘のこと
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

2.1

このレビューはネタバレを含みます

映像も曲もめちゃくちゃ綺麗だけど高校生と教師の恋愛がどうしても受け入れられなかった プラトニックな恋だとわかっていても違和感で見てられなかった
悪い言い方だけどエモいと言われたいがためにそういう要素を
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アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

4.6

都合良すぎるファンタジーだしところどころわざとらしいけど、ウィリアムと再開する数分間のシーンが映画史上一番好き

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

5.0

ロシアについて話してたから時代背景は90年以降?と思ってたら60年代だった

学生時代から自ら文学や政治に手を出して校内で小さな国家を作り上げるような、カルチェラタンが社会の縮図であるかのような、小さ
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