週末さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ロックンロールミシン(2002年製作の映画)

3.4

こう、終わりが見えてるけどキラキラしてる関係ってなんでいつも夏なんだろう。
どこのストロボラッシュも夏のイメージなんだよな。

君は永遠にそいつらより若い(2021年製作の映画)

4.2

こんなの観たら落ち込んでしまう…
ひとりで観に行ってよかった。
2人が、2人で過ごした夜に何度でも戻って救われるように、あの夜たちがずっと2人のものであってほしい。2人だけの、というよりは2人ともの。
>>続きを読む

ワンダーウォール 劇場版(2019年製作の映画)

3.6

好きだった
好きだったからこそ、劇場版だからこそ、最後までもっと見たかった。
エンドロールも近衛寮応援団の方々の名前も載っていてほしかったな。
でもほんと好きだった

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.0

めっちゃよかった
朝井リョウのコメントにあった「明るく楽しいシーンでも何故かずっとちょっと泣きたくなる、そんな特別な魔法がかかった映画。」本当にこれだった。
青春ど真ん中の眩しさと寂しさが、ハダシ監督
>>続きを読む

旅のおわり世界のはじまり(2019年製作の映画)

3.6

ウズベキスタンと加瀬亮がやばい
台詞がそんなに多くないのが、いまの気分にあっててすごく心地よかった。

僕はイエス様が嫌い(2019年製作の映画)

3.6

ひかりと構図がきれいな映画
礼拝に疑問をもって目を開けてたから見えたイエス様。祈りがユラに与えてくれたのは勇気で、きっとそれ以上でもそれ以下でもない。
ユラくんは頭のいい子だな。

来る(2018年製作の映画)

-

大人が本気出してるのかっこよすぎ笑
あーーーパンフレット読みたい、むずかしい、でもワクワクしたからまずはエンタメとして受け取ることにする。
おもしろかった!けど全く言語化できない、何にもつかめん

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.7

GEOで姉達が借りてきたのを一緒に見てた頃を思い出す温度の映画。
高校生の世界の狭さがリアルすぎて眩しかったし、高校生のうちに見てたら楽しめなかっただろうなとも思う。
ラスト、結構すきだった。

嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「人間の価値って人に何をしてもらったかじゃないよね、人に何をしてあげたかだよね」
めっちゃよかった。中谷美紀すごい、すごく綺麗。あとクドカンがめっちゃよかった。
笙が知った松子はぜんぶ人づてだったけど
>>続きを読む

もののけ姫(1997年製作の映画)

-

ジブリみてないコンプレックスを毎年着実に解消していけてる。金ローありがとうございます。

ベルヴィル・ランデブー(2002年製作の映画)

-

最高にイカしてた、めっちゃ面白かった!
超デフォルメされたキャラクターに何度も新鮮に笑わされた笑 台詞がほとんどないのを忘れるくらい表情が豊かで、映画館でみれるの最高だったな

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

-

細田守作品、映画館で見るのはじめて!はやくみたいたのしみ

カランコエの花(2016年製作の映画)

3.7

大好きだった笑顔を最悪のタイミングで見ることになって言い出せなくて。高校生のせまいコミュニティじゃめちゃくちゃこわいよなみんな。
言い出しにくいことを打ち明けてくれた時、なんて言ったら傷つけずにいられ
>>続きを読む

メランコリック(2018年製作の映画)

3.7

気になってたやつ!やっとみれた!
松本が良かった、かっこよかった。2回の舌打ちがどっちも印象に残ってる

夢売るふたり(2012年製作の映画)

3.7

映画を見ている自分さえ、最初の方は客観的に楽しく見れた嘘も、騙される側のストーリーが見えただけで同情してしまう。そもそも最初は嘘をつかずに正直に自分の弱みを話すだけだったはずだけど、、、
お義父さんか
>>続きを読む

海を感じる時(2014年製作の映画)

-

予告見て曲が耳に残ってた
2本続けてマッチで煙草に火をつける映画だった

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

4.0

熱い!!!熱い映画だった!!!
ヒーローだよな、佐々木は。佐々木になりたいわけじゃないけど必要なんだよ。かっこわるくて、めっちゃかっこよかった。

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.1

めっちゃよかった〜
ラストもかなり好きだった。みんないいひと。クリエイターとしてブリグズビーベアを撮り続けたモチベーションだけ、知りたかったな。

止められるか、俺たちを(2018年製作の映画)

3.7

うずうずした。せっかく若いから、じっとしてるわけにはいかないね。
この時代の東京なんかいい!

モンテッソーリ 子どもの家(2017年製作の映画)

3.8

とにかく子供がかわいい。本当にかわいい。それだけでも十分なくらいかわいい。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.1

これだけは誰にも負けないということがあって、それを人が困っている時に差し出せるのは本当にかっこいいと思った。ただそれが三上の場合は暴力であって、そのまっすぐさが社会から外れたところに向いてしまったこと>>続きを読む

柄本家のゴドー(2018年製作の映画)

-

演劇についての知識や経験が全くないので、その裏でなされている過程を見るのはとても新鮮だった。
本から演技への翻訳を見ているような気分。それぞれがもつ声色とか表現が違うからこそ深く解釈してそれぞれの言葉
>>続きを読む

朝が来る(2020年製作の映画)

3.9

上映館少なくて諦めかけてたけど見れた!
光がめちゃくちゃ綺麗だった。それが本当によく似合う女優さんだった。
全く悪い意味ではなく終わった時に、何を思うのが正解なんだろうって考えてしまった。
映画を見る
>>続きを読む

めがね(2007年製作の映画)

3.8

贅沢な時間と圧倒的なセンス。
与論島の海に癒される。
ものの価値をそれぞれが考えることは豊かなことなんだろうな

かもめ食堂と続けてみたけど、いまは、こっちの方が好きかも!