いつもの三木聡組オールキャストで誰が何をやるんだってのが見どころでしょう。この映画の後に放送されたドラマ「時効警察」第3シリーズからしても、メイン女優は麻生久美子から吉岡里帆に世代交代してくのかな。と>>続きを読む
大いなるマンネリだよ、もう、分かってんだよ、こっちは!っていうのを存分に楽しむ映画で、ドラマよりひとつ要素を複雑にして壮大な仕掛けにしてるところがミソ。いつまでも眺めていられる長澤まさみを筆頭とする安>>続きを読む
小池栄子のキャラハマり具合、優香のキャラギャップ度合、そして高橋ひかるの美しさ。それぞれに目を奪われるの巻。
自虐ってのは最高のプロモーション方法の一つであるわけで、これほどのものを埼玉関係者(当事者)が許容できているのなら、もはや無敵。外部だけが「すげープロモーションだな」と思ってるなら「GACKTや伊勢谷>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
たぶんもっと葛藤があったんだろうなと推察はできる。それなりに見応えはあった。オダギリジョーのスペイン語がどうかは分からないけど、幼少時代を演じた俳優とのギャップがありすぎたところが…。
大泉洋は相変わらずで、麻生久美子は安定してて、三吉彩花は可愛くて、でも、心を奪われるのは能年玲奈の存在感…っていう。
とんでもなく多くの無理筋はあるけどこの手のハードボイルドにリアリティなんて求めてないし、ハードボイルドだなあと思いながら観れば十分かと。
三木聡作品には欠かせないふせえり・岩松了コンビの存在感たるや。この2人の出番を今か今かと待つ自分がいることに気づく。
人間とは、かくも交差し、かくもすれ違うものか。世界は果たして広いのか狭いのか。コメディでもありエレジーでもあり。出演陣の豪華さもあるだろうけど、そのうちの誰かに感情移入して、というよりも、プロットを存>>続きを読む