思った以上に『ウエストサイド物語』な筋書きにフェラーラの暴力描写が冴える ラストショットからの幕引きの潔さ
サラドライヴァー2本目
気を衒ってるわけでもなく別段ぶっとんでるわけでもなく、けど凄いヘンテコな映画だった
冒頭から異様すぎる
謎のクローズアップの連続からの変な攻撃はなんだ
脚本 撮影ジャー>>続きを読む
序盤は本当に"大映がイタリア映画を撮ってみました"って感じでその異様さに惹かれて見入ってたけど(まんま『くちづけ』)、浜に辿り着いてから中途半端な官能映画になりすぎてはしないか
正直これで108分はタ>>続きを読む
長谷部安春と並ぶバイオレンスロマンポルノ監督齋藤信幸
線路からのカーセックス中に追突されてからのカーチェイスからの男を轢き、不条理な暴力に次ぐ暴力の話の進め方に期待値はかなりあがったもののそこまで乗れ>>続きを読む
叔母さんと夏祭り行ってるのか、叔母さん若い格好してんなぁってみてたら別キャラの13歳だった衝撃
冒頭の教師が差し伸べた手との対比での階段でのマーニーの手の演出、ベタだけど凄い良い
オチは否定派
ジブリを通ってこなかった人生で今回初鑑賞
ナイツの漫才での「痴女の宅急便」あれってあながち間違いじゃなかったんだな。
ダグラスサーク『悲しみは空の彼方に』の元ネタで脚本もほぼ同じ
こちらも傑作 やっぱり辛ぇ、、
葬列シーンはこちらの方が好みかも
サーク版も近いうちに再見したい
いくらなんでもスロースターター過ぎでは 後半からちょっとおもろいが全体通してクソ長く感じた
子供が襲われる時お得意の籠城戦が開始されるのかと少し期待してしまった
敗者三部作の完結編 三部作はまだ『浮き雲』しか観ていない
本当に絶望的な人生落下具合にもはや主人公が俺に見えた だけどラストの手のアップはカウリスマキの優しさが出てる カウリスマキはいつも暖かい。
棒立ち人間からの、影→ナイフを持った手のカットから横構図に切り替わって全力ダッシュで殺人 虫! 最高
名演出のつるべ打ちが続く
終盤で次元を超越してきて何の解決もなく不穏なまま終わるカーペンターらし>>続きを読む
宮川一夫の光と影を強調した撮影に俯瞰ショット、大映的に感情を直接ぶつけあう演出も加わって小津映画らしからぬ独特の緊張感、異質さがある。なのにしっかり小津映画になってるこの塩梅が味わい深い
珍しく雨が降>>続きを読む
やっぱ変態的だわ
ラストの西郷隆盛像の足元にいる子供たちを映すさり気なさが良い
原作に忠実を求め過ぎてか映像も台詞も説明的すぎてそこらへんのしがらみを上手く落とし込むのが映画化なのでは
『俺たちに明日はないッス』が良作なので肩透かしくらった