台灣まぜそばさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

ダーティハリー(1971年製作の映画)

3.9

最高
球場の空撮、バス真上に現れるイーストウッドのカット、ラストの一騎打ち、強烈な画が残る

アウトロー(1976年製作の映画)

3.5

窓からの銃 イーストウッドはスッと入れてくるのがカッコいい あと唾黒すぎ

秘密の花園(1993年製作の映画)

3.5

『オリヴィエオリヴィエ』の後にこんな可愛らしい映画撮ったのかと思うけど"誰かが一家にやってきてそれに影響をもたらす"系で同じ
花園と人々の再生、児童文学をとことん寓話的に演出していて癒された

ブラック・サンデー(1977年製作の映画)

3.8

色々引き伸ばしてた癖にあそこのパンで終わらせる潔さ というかもうここしかないと終わらす感じ

サブウェイ・パニック(1974年製作の映画)

3.7

良かった B級活劇の佳作
車内のモブ達があくまでモブの範囲内でキャラ立ちをしていって起きている事態のスリリングさに対して絶妙な緩さを生んでいる 後半の地下道のシークエンスも緊張感ピークポイントに来てる
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狼獣(けだもの)たちの熱い日(1983年製作の映画)

3.8

似ている作品に『デスぺレートリビング』があってどんなものかと思ったら確かに"知らない集落に迷い込んだらイカれた場所だった系"映画だった それベースのフレンチノワールで超好き 終盤は『傷だらけの挽歌』

母娘監禁 牝〈めす〉(1987年製作の映画)

2.5

冒頭のカット最高 後半の展開は流石にキモかった
前川麻子がエロい

僕の村は戦場だった(1962年製作の映画)

3.8

タルコフスキーって処女長編だとこんなにカット早く割る人やったんやな 個人的に中期以降の作風よりこれや『アンドレイルブリョフ』あたりが好み

軍旗はためく下に(1972年製作の映画)

4.0

深作作品でも随一の重さ
過去の爺さんが振り返ると同時に現在の左幸子への切り返し等過去と現在を繋ぐ濃密な演出が続く
『ゆきゆきて神軍』も見返したくなった

めし(1951年製作の映画)

4.8

ラストのビールのアクションからの車窓から手紙を破り散らすカットは成瀬巳喜男屈指の演出

子連れ狼 死に風に向う乳母車(1972年製作の映画)

3.8

アップのカッティングやロングショットがレオーネ的 三途の川の乳母車に比べると劣るけどこちらも満足

(1963年製作の映画)

3.9

最高
鳥から発せられる音とクロスカッティングだけでバキバキに恐い映画 フルチ的な死体も出てくる

バルカン超特急(1938年製作の映画)

3.7

サスペンスからアクションへ以降、緩いヒッチコック

武士道残酷物語(1963年製作の映画)

2.0

いかにもベルリン映画祭やキネ旬が好きそうな感じだった
Q太郎

さがす(2022年製作の映画)

2.5

140分くらいに感じた ただの答え合わせ二部構成とクラシック流しながらスローモーション殺人する映画はもういいって
AVマニア老人のパートだけは異質で良かった

ナイト&デイ(2010年製作の映画)

3.5

バイク落下→人体落下で視点一体化 カーチェイスシーンの演出は軒並み良かった

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.7

爆笑ポイント
シャンクス一般人に殴られてるところ
ウタがただのアホ
黄猿