台灣まぜそばさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

ノスタルジア(1983年製作の映画)

3.3

人体発火部分が最高すぎるけど良い意味でここがタルコフスキーっぽくない

惑星ソラリス(1972年製作の映画)

3.0

日向雨や首都高と良いシークエンスもちょこちょこあるけどタルコフスキーがアクション性を捨てて難解な小噺に終始しすぎていて退屈 なので『アンドレイルブリョフ』や『鏡』に比べるとだいぶ落ちる
タルコフスキー
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コケティッシュな女(1955年製作の映画)

3.7

ゴダールの編集スタイルがこの時から確立されててびびった

蝶の夢(1994年製作の映画)

3.8

唐突な地震からの夜→カオスシチリア物語を想起させる白昼の浜辺出現でヨルゴス・アルヴァニティスの撮影センス爆発

サバス(1988年製作の映画)

3.9

恋におちる演出が横回転なキモさ、ワンカット内で一瞬でモチーフが火から水へ移行、終始飽きない演出の乱れ打ち

Z(1969年製作の映画)

2.8

そもそもポリティカルサスペンスがあんまりノレないのかもしれない

ジャグラー/ニューヨーク25時(1980年製作の映画)

3.9

『新宿黒社会チャイナマフィア戦争』の椎名桔平を超える街ダッシュ映画

星の子(2020年製作の映画)

2.0

とっ散らかりすぎて一体何がしたいのかわからん
宗教のエグさもそんなにない
説明の積み重ねみたいな映画で演出面の工夫がない

(1974年製作の映画)

4.1

冒頭20分で「あ、今やばい映画みてもーてる」状態に突入

気狂いピエロ 2Kレストア版(1965年製作の映画)

4.8

数年ぶりに劇場で再見
ゴダールで1番観てるかもしれない
今回観て思ったけど、なんやかんやゴダールで1番好きなのかもしれない

真後ろの同世代くらいの人がことある箇所で、自分はわかってますよと言わんばか
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年上の女(1958年製作の映画)

3.5

死んでからめっちゃ面白い
『ダゲレオタイプの女』元ネタか

豚が飛ぶとき(1993年製作の映画)

3.0

記録

制作総指揮ジャームッシュ
撮影監督ロビーミューラー
音楽ジョーストラマー

X エックス(2022年製作の映画)

3.8

めちゃくちゃ面白かった ゴミだらけのA24に稀にある傑作
前情報0で行ってインスパイア元はよくある『悪魔のいけにえ』かと思ったらまさかの『悪魔の沼』
この女超ウゼェなって思った数秒後に死んで気持ちよか
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キリング・タイム(1987年製作の映画)

3.0

おっさん×少女モノのノワール系
脚本がオーディアールで、っぽかった

エボラ・シンドローム/悪魔の殺人ウィルス(1996年製作の映画)

3.8

人質の幼女にも容赦ない、しつこいくらいのスローモーション(一旦カット割ってまたぶち込んでくる)、倫理観全捨て、突き抜けすぎ
初期ハーマンヤオやっぱりやべぇ

人体発火で爆笑

ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

4.5

久々に、やべぇ映画観てしまった、、、感を覚えた クソ面白い
無為な時間を長時間映す、的確な構図の固定カメラ、等は勿論良いけど別に驚きは特にない(アケルマンならこれくらいはやってくれるよなという)
目立
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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.7

近年のPTAでは一番良い ここにきて『ブギーナイツ』『パンチドランクラブ』とかの初期の作風に接近するが後半失速していくのも同じなのが気になる