YurikaFujimakiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

YurikaFujimaki

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トゥルーノース(2020年製作の映画)

3.2

ただただ苦しい映画でした。3DCGアニメですが、あえてポリゴンにすることで、悲惨さを和らげているのだそう。私と同じ上映回にお母さんと2人の子供が観に来てましたが、だいぶ序盤で離席してました。初っ端から>>続きを読む

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

2.3

結局ゾンビ映画は1番怖いのは人間系になるのは分かったんだけど、伏線回収しなすぎじゃない?

ありかすちゃんがなんでねづこ状態になってるのかとか、ひでおがなんで感染しないのかとか。


あと、背面飛びの
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透明人間(2019年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

結局怖いのは人間系

ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.4

最後の怒涛の置いてけぼり感すごい。

ふぇぇ〜っていうシーンの連続。
はてながいっぱい浮かぶ。
いい映画。

街の上で(2019年製作の映画)

3.6

去年公開予定が伸びに伸び、やっとの公開でした。そしてシネコンが閉まってることもあり、あまり映画観ない人にとっても、単館でやってる作品の中ではカジュアルだからか、席数50%ですがほぼ全部の回満席でした。>>続きを読む

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.6

インディペンデント映画ながら2ヶ月近くのロングランを記録しているストップモーションアニメです。上映館も続々と増えている本作品。

内容はものすごくグロテスクですが、キャラクターたちが本当に愛らしく、時
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.6

清原果耶ちゃんがいい意味で斜め上の演技をしてたのが好感でした。成田凌くんは、量産系イケメン俳優から脱してる感じが出ていて良い方向性に進んでると思います。
内容的にはベタベタな恋愛ドタバタストーリーです
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.4

めちゃくちゃ豪華キャストで、役所さんと太賀くんの演技も素晴らしかったです。もっと極道よりの映画だと思って構えてましたが、全然人間ドラマでした。
ストーリーは割と想像つきますが、それぞれの人間の情動が細
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.4

ストーリーが深くて小説を読んでるかのようでした。
説教がましく、貧富の差とそれぞれの苦悩を描くのじゃなくて、それぞれの人間としての生に向き合っているのが良かったです。器用に生きてる人を羨ましく思ってし
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14歳の栞(2021年製作の映画)

4.6

ドキュメンタリーだと思えないほどドラマチックです。
とにかく音楽が良くて、編集もドキドキします。映画として内容もいいですが、そもそも中学2年生がここまで心を開いてるのも、丁寧に本人たちに向き合ったんだ
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ラスト・デイズ(2013年製作の映画)

2.7

いわゆるゾンビものっぽく、最後に怖いのは人間、みたいなオチじゃ無かったのは高評価。

発想一発だけど、なんとか緩急ついていい作品だったと。

花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

3.8

リリィシュシュみを感じるし、ミッドナイトスワンがすごい影響受けてるんじゃないかと思った。

CUBE(1997年製作の映画)

2.7

ずっと怖そうで見てなかったけど、日本版リメイクすると聞き、勇気を出して鑑賞。思ってたよりスプラッタじゃなくて良かった。

今際の国のアリスにオマージュシーンありましたね。

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

4.1

めっっちゃよかった。

ずっとぎゅーっと心が苦しい。
目を背けたい最悪が渾々と続いて、没入感が半端ない。

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

2.8

グリーンマイルとダンサーインザダーク感が否めない。

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

3.2

小劇場らしくパワフルで青臭い映画でした(良い意味で)。

全く前情報なく見に行って、「藤原季節は佐々木じゃなかったんだ!」というのとか、king gnuの井口さんがでてたり虹郎くんがでてたり驚きとがあ
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.4

自分はどれだけみんなに覚えてもらえてるだろうか。

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

4.2

岩井俊二節全開。

この時期の作品にしてはキャスト豪華すぎて持ってるとしか言えない。。

大きな事件が起きないまま(起きてもどこか他人事で)進んでいき、じわじわ内面を抉られてくる感じがリアルで掴まれる
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家族ゲーム(1983年製作の映画)

3.0

お互いに向き合ってない家庭を分かりやすく描いてる。

終始気持ち悪さがずっと続いてる。
ずーっと落ち着かない。

これでいいのか日本人って感じ。

ミセス・ノイズィ(2019年製作の映画)

3.2

センセーショナルだった「騒音おばさん」の事件を題材に描かれた映画です。各レビューサイトでも高評価を得ており、目まぐるしく変わっていく展開が痛快!という意見が多かったです。

元ネタを大きく凌駕した世界
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

4.8

西野さんがディズニーに挑戦を挑んだ作品ですが、最近のどっちつかずのディズニー表現よりも伝えたいことがはっきりしてて、どんな人にも勇気を与えるような優れた脚本だったと思います。

「西野さんの映画だから
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太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

4.2

かっけー映画。

バスジャックに原爆製造、カーアクションにヘリコプターとまぁめちゃくちゃ大掛かりだし、国会議事堂に皇居に武道館とトンでもロケ地ばっかり。

沢田研二は自宅で原爆つくっちゃうクズ教師役な
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罪の声(2020年製作の映画)

2.6

グリコ・森永事件はタイムリーには知りませんが、丁寧に解説されているのでついていけました。当時の渦中にいた人にとっては臨場感あってとても楽しめるんだろうなと思いました。内容は典型的なRPG方式で、登場人>>続きを読む

ばるぼら(2019年製作の映画)

3.0

アートワークで期待感高まった中で、コロナで公開延期になり続けて待望の公開で鑑賞しましたが、期待値上げ過ぎちゃったかな、、という印象でした。でもとにかく音楽は素敵で、ミュージックビデオだと思えばかなり上>>続きを読む

そこにいた男(2020年製作の映画)

3.4

衝撃作だった「岬の兄妹」の余韻も冷めぬまま、33分の短編ということで怖いもの見たさで勇気を出して見にいきました。
期待を裏切らず、とても気分の悪くなる作品ですが、短編にも関わらず最初のフックから、それ
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タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

3.4

ハスキーボイスがかわいい伊藤沙莉さん、唇の左右にあるホクロがキュートな恒松祐里さん、個性派モデルのモトーラ世理奈さん、そして「あなたの番です」の佳世さま役片岡礼子さんなど、ここぞとばかりに最近輝くバイ>>続きを読む

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

4.4

久々に心躍る作品に出会いました。制作魂を感じるワンカットタイムリープものの自主映画。めちゃくちゃ辛い撮影だったと感じ取れますが、達成感はひとしおだったんだろうなと。何度も同じシチュエーションで同じセリ>>続きを読む

パーフェクト・センス(2011年製作の映画)

3.2

面白い設定だった。

パニック映画というより、戦争映画のようなヒューマンドラマが中心。

でも設定を思いついたから映画にしたって感じで、結局何が言いたいの?という感じ。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.9

今年イチ劇場で泣きました。
声出るかと思った。

つよぽんの演技もさることながら、みんなそれぞれ自分と戦いながら生きていかなくちゃいけない葛藤が苦しくて、汚くて、綺麗だった。

うまく生きてる人なんて
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

2.4

A24らしい内容。

音楽をフックにPR仕組んでたからもっとかっこいい仕上がりかと思ったけど、やっぱりA24の青臭い系映画だった。

レディバードもムーンライトを合わせた感じ。