トンビさんの映画レビュー・感想・評価

トンビ

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もみの家(2019年製作の映画)

1.0

安っぽい、作者の独り善がり、下手くそ、の典型的なゴミ邦画って感じ。

幻の蛍(2022年製作の映画)

1.0

安っぽい。センスも感じない。見どころなし。
見る価値なし。

トイレット(2010年製作の映画)

2.3

この監督の作品は、息抜きとか休息とか癒やしとか、そんなことがテーマなのかなと思う。どれも駄作とは言い難いがしかし、どれも作り込みが絶対的に足らない感じ。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

1.0

独り善がりのゴミ映画。喩えのための物語は作品レベルが低いと思う。

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

1.0

まず、この作品内の事件に全く興味が湧かない。だから、捜査とか推理とか見せられても全く面白くない。真相が明かされても、私には何の驚きもなければ、何の感動も起らなかった。
次に、主要な登場人物のやり取りが
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

-

原恵一監督作とは思えない代物。
集客のために名前だけ冠して、その実、後進育成のために制作を任せてないかとさえ思えてくる。
まぁ、どんな監督でも駄作の一つや二つあるものだけど、らしさがないというか、腑に
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

3.8

千尋が湯婆婆の問いに正解できた理由は、ジブリ側が答えを出しているが多分わざと論理を飛躍させて回答しているので、わかるようなわからないようなという人も多そう。いつか説明を書きたいねぇ。

喩えのための物
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

2.7

喩えのための物語に終始してる感じ。ギリギリ観れる作品。
この作品を語る時に、原作を持ち出す人が結構いるが、原作は原作であり、外に答えを探しても無駄である。
宮崎駿の過去の作品の類似性から、答えに至ると
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紅の豚(1992年製作の映画)

4.2

子供の頃は、主人公が元の姿に戻ったというのは何となくわかる程度の理解だったが、今見るとハッキリとわかるし、その理由もわかる。
宮崎駿は、かなり論理的に物語を作ってると思う。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

1.8

CGはきれい。それだけ。
子供向けの甘ったるい舐め腐った感じの脚本。そりゃ毒気のある日本の漫画やアニメがウケるよねって感じ。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

2.0

日本と外国の関係、動きとか、外星人の行動理由とか尤もらしく見せた科学的説明とか枝葉ばかり詰めてるけど、それよりもっと大事な根幹部分がスカスカって感じ。
人間をしっかり練り込まないと。掘り下げが全然足ら
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

1.0

つまらない。
薄っぺらいやり取りと、時々放たれる臭いセリフにうんざり。画に関しても視野が狭くて何やってるのか分かりづらい。
破までは作り直しだからか、まだドラマが少しあったが、この作品からはオタク臭さ
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(1963年製作の映画)

3.8

鳥の襲撃の前後をしっかり見ると、それが何を表しているかわかるようになってるね。ヒッチコックの作品にしては珍しく中身のある内容。
子供の頃に観た時は単純にハラハラして面白かったが、大人になって改めて観る
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未来のミライ(2018年製作の映画)

1.0

予想通り、薄っぺらい作品。
実力のある脚本家と組めばいいのに。
監督に近い人が誰か指摘してあげないもんかね。

バケモノの子(2015年製作の映画)

1.5

脚本が稚拙。絵も微妙。サマーウォーズ以降、質が落ちてきている。
前作「おおかみこどもの雨と雪」から何かおかしいと思ったが、「時をかける少女」と「サマーウォーズ」にあった脚本家の奥寺佐渡子の名前が消えて
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用心棒(1961年製作の映画)

4.5

人質交換の時の音楽がうるさいこと以外は文句なし。
カメラワークにセンスを感じる。三船敏郎が渋い。何だかわからないけど画面に惹きつけられる。
見る側の目が肥えれば肥えるほど凄さがわかる、そんな作品。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

1.0

長回しだから映像に緊張感がある。それだけ。
脚本、演技、演出が酷すぎる。
映画賞をたくさん取って箔がついてるが、見る価値などない。ゴミである。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

2.0

悪くはないけど決して良くもない。
熟成し切らずに世に出す最近の是枝作品って感じ。テーマが重いゆえに粗が見えにくいだけで、その実すぐに埋もれていくであろう凡作が是枝作品の恒例となりつつある。
特に刑事た
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

1.0

期待なんか露ほどもせず観たが、それでも観てるのがただただ苦痛だった。
駄目出しする人がいないのだろうなと思う。また、年齢的にそれを聞く耳もあるのか疑問だが。いや、そもそも大衆受けする作品を作る気もない
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.0

庵野っていう監督は破壊描写だけ図抜けていて、他はてんでダメ。
特に人物描写は酷すぎる。
アニメだとあまり感じなかったが、今回よくわかったのがアングルと構図しか考えてない点。これもダメダメ。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

2.5

国内レベルの役者(整備士役の青木なんちゃらは良かった)によるメリハリに欠ける演技と、掘り下げの足らない登場人物たちの織りなすしょぼい人間ドラマ。状況説明と動機の説明を観ていると恥ずかしいとさえ感じるレ>>続きを読む