ダイヤルMさんの映画レビュー・感想・評価

ダイヤルM

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シャーリー・チザム(2024年製作の映画)

4.0

大統領予備選挙の裏側見せます、的内容と。
こういう女性・候補者がいたとは。
知らなかったなあ。

ビューティフル・ゲーム(2024年製作の映画)

4.0

正直、ビル・ナイ✖︎サッカー?の疑問や。
前半は選手の、バックグラウンドが見え隠れしたりで。
またもや???だったけど。

後半試合のシーンが増えてきてから、俄然面白くなった。
ゴールにシュートさえす
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ザ・テキサス・レンジャーズ​(2019年製作の映画)

3.5

「俺たちに明日はない」で語られなかった話を、埋めていき。
かつsideBな展開が面白い。

老いたレンジャーズの、渋い戦い。
キレはないけどベテラン的。

静かな淡々とした話なので、盛り上がりはなし。

アイリッシュ・ウィッシュ(2024年製作の映画)

3.5

「願いが叶う椅子」で嵐が吹けば、願いが叶う。
だけどそれは本当に、自分がなりたかった姿か?。

結末は最初から見えていたけど。
主人公が思い直す場面や、おせっかい魔女「ブリジット」。
「自分の物語を書
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初心者のための幸せガイド(2023年製作の映画)

4.0

「自分を変えるために」トレッキングなんて、やだー!
最後もなんとなく読めるしなー。

と思ったけど。
時に時間や場所が必要なんだな。
思ったより、なかなか好感度の高い作品でした。

ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)

5.0

以前見たNHKドキュメンタリーと、若干被るところはあったけど。
1985年当時私、高校生。ネイティブの先生クラスで、この曲を歌う授業がありました。

あれから約40年。
ライオネル・リッチー、ブルース
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ビーボ(2021年製作の映画)

4.1

息抜きにでも、と思ってみたらこれがなかなか。
「ベストフレンド」がつながれば、大きな輪になる。
そこにミッションが加わって大冒険。

ミュージカル風だけど、ノリノリ曲も多くて。
笑ってほろっと。

アーサー・クリスマスの大冒険(2011年製作の映画)

4.5

サンタが宇宙船に乗ってやってくるって、斬新。
だけどその根本の、子供達を思う気持ち。
これは変わらない。

サンタ一家の右往左往が愉快でちょっとほろり。

ナイアド ~その決意は海を越える~(2023年製作の映画)

5.0

「もう一度花を咲かせたい」朝鮮の心意気は共感できるけど。
諦めが悪すぎる部分。えーと思いながらも。
それでもついてきてくれるチーム。
すごいなあ。

クリスマス・プリンス(2017年製作の映画)

5.0

思いがけない掘り出し物。
クリスマス映画ではあるけど、王室色強し。

潜入記者の正体がいつバレるのとか。
多分こうなるんだろうな〜な予測の斜め上に進んだり。

最後ちょっぴり涙。
続編はどうなのかなあ
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バッド・ママのクリスマス(2017年製作の映画)

3.5

こんなクリスマス映画も、いいかも。
バッドママのママも、結構バッド。
クリスマスを舞台にしたのが正解。
家族を思う気持ちが、じんわり。

バッドママ(2016年製作の映画)

3.5

続編を見るために、予習を兼ねて。

まあ正直女子校のノリではあるけど、その分気楽に見れるし。
いい母親・完璧な母親なんて無理、バッドママでいいのさ。

終わりの話も、好き。

HUSTLE ハッスル(2022年製作の映画)

4.5

バスケシーン迫力あるなあ、と思ったら。
himselfだったり、現役選手だったり。
知っている人には「すげー!」の嵐でしょう。

「コンバインって何よ?」レベルの私でも。
へーなNBA知識もちょっと得
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オールド・ガード(2020年製作の映画)

3.8

ちょっと見たことがない、斬新さ。
めちゃくちゃかっこいい、アクション連発。
だけど、多少大雑把な話の展開。

「不死」だけど、時がくれば死ぬ。
それは不死ではないのでは?。
敵も弱っちいし。

そして
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80 For Brady : エイティ・フォー・ブレイディ(2023年製作の映画)

5.0

80歳前後マダム達の、スーパーボール観戦記。
これがパワフル。

4人組、そして一人ずつでも色々やらかし。
「あちゃーー」の連続。
からの、熟練の技(トーク)炸裂に。
ちょっとホロリ。

実話に着想っ
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クロース(2019年製作の映画)

5.0

なるほどねー!
サンタクロース・誕生秘話って感じもいいし。
サンタ誕生のきっかけが、島流になった郵便局員のノルマ達成。
訳あり〜。

「欲のない行いは、人を動かす」

最初はちょっと退屈ぽかっけど。
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6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

3.5

最初30分は退屈で、ギブアップ手前だったけど。
だんだんメンバーの個性や、チームワークが出てきて。
ざっくり大雑把な展開や大出血サービス。
マイケル・ベイ節が、ちょっと懐かしくなってきた。
気楽にみる
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クリスマス・ウィズ・ユー(2022年製作の映画)

5.0

歌手と音楽教師は、きっとハッピーエンドなんだろうな。
そんな予定調和を思いつつも。

そこに教師の娘等、あったかい家庭の話もあって。
荒んだ歌手の心が、溶けていく。
教師も男である前に、父。
ちゃんと
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彼はサンタを信じてる(2022年製作の映画)

4.0

「あなたはクリスマスを、信じますか?」

この視点で進む話が、新鮮。
クリスマス大好きな男と、嫌いな女。
合うはずもない二人が、そこに女の娘がいることで。
歩み寄っていく様が、にっこり。

ネトフリの
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アイリッシュマン(2019年製作の映画)

3.5

正直2時間くらいで、半ばギブアップしかけたけど。
そこからが味わい深かった。
マフィアの老いに焦点が当たって。

デ・ニーロとアルの役、逆だったらこうはならないかも。
なので適材適所。
ただ人物が多い
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ベンジー(2018年製作の映画)

4.0

そっか、リブート作品か。
冒頭の、犬にまつわる話や、痩せすぎでは?感が、ちょっと古いかなと。

オリジナルを知らないので、結構ワクワクドキドキ。
「もう無理か?」と思わせて。
何度もベンジーにエールを
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ハート・オブ・ストーン(2023年製作の映画)

2.0

アクション満載で、かっこいいんだけどねえ。

正直ガル・ガドットの「勿体無い」使い方。
ストーリーが、いまいち、いや全くわからず。
そこですでに残念・・・。

マン・フロム・トロント(2022年製作の映画)

3.4

コメディかと思いきや、ハレルソンのアクションキレッキレ。
かっこいい〜。
家でくつろいで見る分には、ちょうどいいけど。
内容的には90分でいいんじゃ?。

マンフロムトーキョー役の、山Pさん。
やっぱ
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ジョニー(2022年製作の映画)

4.0

面白い設定だと思ったら。
エンドロールで、実話ベースってわかった。

人は人に信じられることで、生きていける。
始めたことは最初まで。
風変わりな神父さんに出会ったことで、男も真の更生となる。

一番
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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

2.5

90年代に青春を過ごした身には。
わかる気がする、今現在の気持ち。

だけど時間が遡る展開の中で、ジーンとくるものがないので。
正直これじゃない感。

着眼点や設定等が、心惹かれるので。余計残念。
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ギレルモ・デル・トロのピノッキオ: 手彫りの映画、その舞台裏(2022年製作の映画)

5.0

作品の息吹は、こうして吹き込まれたんだなあ。
と、またすぐ作品を見たくなった。

ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

5.0

親子で見てほしい。

戦争の悲しさ、親が子を失う悲しみ。
いろんなことを教えてくれる。
そしてピノッキオが、なんともまあいじらしいし、いい子なんだ!。
泣きました。

こおろぎ?のセバスチャン、いい味
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スイマーズ:希望を託して(2022年製作の映画)

4.0

競泳の話だな、と思ってみたら深かった。
オリンピック・難民選手団の入場行進、みたことある。
選手達の裏に、私たちがニュースの片隅でしか知らない紛争地域がある。
それを知れて、平和を願う。

ジュリー&ジュリア(2009年製作の映画)

3.5

正直「フランス料理」レシピの話なので、お腹が空くような話じゃないけど。
1949年と2002年二つの時代を、女優で分けているわかりやすさ。
ごっちゃにならなかった。

料理のレシピは、作るためにあるし
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ラスト・シフト(2020年製作の映画)

1.5

設定はいいとも思うけど。
話の流れや、だからどうなんだという。モヤモヤ感充満。

ちひろさん(2023年製作の映画)

4.0

元風俗嬢の設定だけど、そこはあまり出てこないけど。
ちひろのぶれないキャラ。
そして、周囲の人とちょっとだけ距離を置きつつ、寄り添う。

「人の身体は浮かぶようにできている。
ジタバタするから沈むんだ
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クインシーのすべて(2018年製作の映画)

5.0

偉大なる音楽の先駆者・クインシー。現代音楽を好む人なら、ほぼ皆が。クインシーの影響を受けてるでしょう。そしてレイ・チャールズファンも必見。
とにかく圧巻の2時間。クインシー縛りで、音楽に浸りたい気分。

人生はノー・リターン ~僕とオカン、涙の3000マイル~(2012年製作の映画)

4.5

「気楽に見れて、楽しい作品」にピッタリ。
母と息子の珍道中ロードムービー。

お節介な母にうんざりしながらも、そこには愛がある。
2人の距離の縮まりかたや、目的地での結末。
最後はジーン。

ああ楽し
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思いやりのススメ(2016年製作の映画)

4.0

気楽に見れる90分映画。
車椅子少年と介護士。2人のロードムービーが心地よい。
途中乗車する人たちと話が混ざるのもいい。

ラストはきっちり笑ってにっこり。好きだ。
こういうポール・ラッドは最高。

スティーヴ&マーティンの一生忘れちゃう夜(2018年製作の映画)

4.5

サボテンブラザースの、裏話嬉しいねえ。
それにしても2人とも、歳をとって。
だけど笑い成分たんまりで。
楽しかった。

スマホを落としただけなのに(2023年製作の映画)

4.0

原作本のスリリングさに、事件のデカさが加わって。
怖いわあ。
街の人々が、歩きスマホ・ながらスマホ・電車でスマホ。
恐ろしいわあ。

ハッシュタグをつけたり、自分の存在をあからさまにする。
無意識でや
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