shunさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

紅の豚(1992年製作の映画)

4.6

女も男も豚も、出てくるみんなかっこいい。
フィオのナレーションで締められる最後も大好き。

少し前に金曜ロードショーでやってたのを録画したんだけどもっと早く観ればよかったな

ポルコは声からかっこいい
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アフター 砕かれる心(2021年製作の映画)

3.8

[After We Fell]「アフター 砕かれる心」

ああもう離れないで…
ほんと喧嘩ばっかりだなあこの二人は、それでももう完全にお互いに依存してるっていつになったら気づくの?

でも今回は今まで
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アフター -壊れる絆-(2020年製作の映画)

3.5

アフターを久しぶりに観た勢いで続編にも突入。
まあ想像どおりなお話でした。

前作での純粋なテッサはもういない、それでもそこまでビッチって感じでは無かったので安心。
恋敵のディラン・スプラウスはこれま
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アフター(2019年製作の映画)

4.3

ひっさしぶりに(3年3ヶ月)観てみたらやっぱりなんか好きだった。

王道だしありきたりだし特に捻りもないって分かってるのに好きな映画。
それは主演の二人が美しすぎるからだろうな。そして撮り方も綺麗。え
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パープル・ハート(2022年製作の映画)

3.8

ネトフリがおすすめしてきたので観てみたら新作でした。しかもヒロインは超お久しぶりなソフィア・カーソンで歌まで歌ってる。

軍人と歌手の卵、複雑な過去を持つ二人が出会い、お金のために偽装結婚するんだけど
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キスから始まるものがたり(2018年製作の映画)

3.6

いつか観ようと思っていて気付いたらもう三作目まで出てるんですね。

テイラー・スウィフトのmvに出てたあの子懐かしい。大人になったなあって言ってもまだ20代なんですね。

日本の少女漫画みたいでピュア
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グレイマン(2022年製作の映画)

4.0

製作費2億ドル以上、ネトフリ史上最高にお金のかかった映画らしい。

ライアン・ゴズリングがハマり役だったのに加えクリエヴァのサイコっぷりもいい。
ストーリーは特にひねりがあるわけでも無いけどこの二人が
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

4.7

なんかとても良かったです。
正直NHWやMoM、ムーンナイトにハマれずMCUを観るのが惰性になりつつあった自分にとってここまで軽くスカッとする鮮やかな映画は楽しめました。一応マーベル関連はMCUに合流
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悲しみより、もっと悲しい物語(2018年製作の映画)

4.7

ああ…タイトルどおりでした。
ほんと苦しくなるほど美しい。そして悲しい。こんな悲しい話ってあるのってぐらいどうしようもない。

でもみてよかったなあ。台湾の映画っていいなあと思いました。こちらは韓国版
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軍中楽園(2014年製作の映画)

4.6

確か去年受講していた国際社会の授業で台湾を扱った時におすすめされた映画、やっと観ることができました。

金門島に実在した国営の娼館である「特約茶室」を舞台に戦争と男女を描く台湾映画です。これはとても良
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Shaandaar(原題)(2015年製作の映画)

3.5

アーリヤー・バット4本目、今回も結婚のお話ですが設定が面白かった。

アーリヤー・バットが演じる主人公は父親が拾ってきた孤児で不眠症の女の子、妹の結婚式でのゴタゴタを通じて恋をしたり出自が明かされたり
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プリティ・プリンセス(2001年製作の映画)

3.8

久しぶりのアン・ハサウェイ!
これで出演作12本目です。彼女の映画デビューにして大ブレイク作ということで以前から観たかったこちらの映画、まだ撮影当時18歳ぐらいでしょうか?それでもあまり今と見た目が変
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友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

3.7

たぶん初めてのイラン映画。
「ジグザグ道三部作」の一作目らしいです。

ストーリーはシンプルで友だちのノートを届けるために男の子が家を探すのだけどなかなか見つからない。
その途中色んな大人に出会うのだ
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ジェニーの肖像(1947年製作の映画)

3.8

素敵なお話でした。
映像が凝っていてアカデミー賞視覚効果受賞したのも納得。大波シーンの迫力はすごかった。

タイムトラベルものだけどその仕組みはあまり深掘りされず、余韻が残る美しい物語。
13歳から大
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Highway(原題)(2014年製作の映画)

4.2

アーリヤー・バット初期の主演作

心を通わせる誘拐犯と人質、ストックホルム症候群を描いたお話です。
でもどちらかというとインドの根深い社会問題にも焦点を当てた、少女の解放の話であると思う。

「レオン
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ディーブ(2014年製作の映画)

4.0

‎[ذيب/Theeb]「ディーブ」

去年ヨルダン大使に勧められた映画です。
その時はAmazonで海外版のDVD購入して観賞。今回は東京外国語大学のTUFS Cinemaという映画上映会で観ました
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2 States(原題)(2014年製作の映画)

3.8

パンジャブ人とタミル人、同じインドでも別の国かってくらいに違う文化をルーツに持つ2人の結婚のお話。

去年受講した「国際社会と地域」の講義でインドを扱った際に先生が勧めていた映画でやっと観ることができ
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かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(2019年製作の映画)

2.1

堀田真由目当てで観賞

まあ題名通りのストーリー
佐藤二朗はこれくらいの出演がちょうどいいです。

男性キャラが女性キャラに「無理をさせたくない」という理由で彼女の仕事を奪おうとするシーンが嫌でした。

ブルー・ワールド: 命の水を求めて(2019年製作の映画)

3.5

こちらもドキュメンタリーを観る課題が出たので見てみました。

「ブルー・ワールド:命の水を求めて」は世界各地で水問題に取り組む人々について取り上げたドキュメンタリーである。
人口増加や産業発展による自
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Cowspiracy: サステイナビリティ(持続可能性)の秘密(2014年製作の映画)

3.6

 課題で「グローバルイシューに関するドキュメンタリーを観て感想を書け」との課題が出たので以前から気になっていたこちらを観賞。

2014年に制作されたアメリカのドキュメンタリー映画「Cowspi
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.5

是枝監督とペ・ドゥナの再タッグ&韓国映画ということで気になってた映画です。観に行けて良かった。

赤ちゃんポストをテーマにした異色のロードムービーで、家族ってなんだろうととても考えさせられました。
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パピチャ 未来へのランウェイ(2019年製作の映画)

4.0

上智大学で行われた上映会で観てきました。
劇場公開時から気になっていたので行けて良かった。

90年代のアルジェリアを舞台に命懸けでファッションショーをしようとした女性たちの実話に基づく物語。

「服
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インビジブル・シスター(2015年製作の映画)

3.5

[Invisible Sister]「インビジブル・シスター」

ディズニー・チャンネルオリジナルのハロウィン映画

季節外れですがローワン・ブランチャード見たさに観賞しました。

地味な主人公が化学
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クラッシュ 真実の愛(2022年製作の映画)

4.0

現代にアップデートされた青春ラブコメ。
「ブックスマート」好きな人は絶対楽しめる。従来の「男の子が学年の人気者に恋する」っていう定番のストーリーで主人公をレズビアンの女の子にした感じ。
これぞ現代のラ
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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

4.0

独占最速プレミア試写会なるもので観てきました。以下ネタバレなしです。

アカデミー賞3部門ということで注目していたので行けて良かったです。

何も前情報入れずに観たら知ってる顔がいくつかあって驚いた。
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思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

3.7

映像と音楽の美しさと主演4人の愛おしさで2時間飽きずに観られました。
ストーリーは普通ですがメインのキャラが4人いることから「結末の予想がつきにくい」ってのはよかった。

浜辺美波を最初に見たのが「セ
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胸が鳴るのは君のせい(2021年製作の映画)

3.6

こう言うタイプの映画最近観ていなかったので久しぶりに観賞。

数年前、文化放送でやってた白石聖さんの「白石聖のわたくしごとですが…」という番組を何故か毎週聴いていたことがあります。
当時は彼女に興味が
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

ついに行ってきた!
叔母と祖母と母親と弟と行ってきた。
世代を超えた感動にみんなで震えました。

開始3分で泣いた映画は初めてです。
これはIMAXでもう一回とは言わず2回3回行かなきゃな…

フェニ
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トップガン(1986年製作の映画)

4.3

新作をやっと明日観にいくことが決まったので一年ぶり二度目の観賞。

前回観た時よりも好きだったかも!
メグ・ライアンとヴァル・キルマーがいいなあって思った。
特にメグ・ライアンは出演シーン少ないけど心
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ジ・エンド(2011年製作の映画)

3.7

手話の授業の課題となっていたので観てみました。Vimeoなどで無料で公開されています。

ドキュメンタリー映画のような導入から始まり、次第に視聴者が予想しなかった方向へ進む作品で非常に引き込まれました
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ただの夏の日の話(2021年製作の映画)

3.8

群馬県桐生市に行きたくなる短編映画です。

つい先日すごく素敵な出会いがありました。その方が群馬出身だそうで、この映画観終わってまず頭に浮かんだのはそのことです。

たった25分の短編で、変わらぬ日常
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ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

3.4

以前から観たかったトム・ハンクス主演のミステリー三部作第一弾。

キリスト教の歴史に結構なフィクションを織り交ぜて進む謎解きのお話です。

正直「マグダラのマリアがイエスと恋人関係にあった」という解釈
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マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

4.4

テレビでやっていたので数年ぶりに観賞。
やっぱり個人的に幸せになれるミュージカルNo.1だなあ

このアマンダほんとにかわいい。ドミニク・クーパーとのLay All Your Love On Meも大
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流浪の月(2022年製作の映画)

4.8

美しい2時間半でした。
私は3年前に「怒り」で広瀬すずと李相日監督を知ったことがきっかけで邦画に興味を持ったので、大スクリーンで今作を観れて幸せです。

演技、脚本、撮影…映画を構成する要素一つひとつ
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辻占恋慕(2020年製作の映画)

4.3

今年AV女優を引退し俳優業に専念することを発表された川上なな実さんの出演作ということで気になっていた作品。
せっかくだから劇場で、と思って観てみたら予想を大きく超えてとてもいい邦画に出会えました。
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.2

山田杏奈出演作を追って。これで6本目です。
日本版「キャリー」的な感じかなと思ったら途中から展開が予想のつかぬ方向へ。

基本私はホラーは苦手、グロは大丈夫なのですが今回は血飛沫が一面銀世界の田舎の背
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